地域の皆さまに支えられ ~ボランティア通信100号~
Mar
19
地域の歴史でもあり
日本全国に所縁のある
満蒙開拓を伝えるボランティアを
2013年から続けています。
ボランティアグループが発足してから
毎月「ボラティア通信」を発行。
2022年2月。お陰様で100号を迎えました。
2013年4月に長野県下伊那郡阿智村に開館した
満蒙開拓平和記念館。
「市民の手でつくられた記念館。
必要な場所は私たち市民の手で守り続けたい。」
その思いを持った仲間とボランティアグループを作りました。
グループの名前は「ピースLabo.」。
平和の実験場という意味です。
常時40名ほどの方がボランティアに登録され
地元だけでなく、
千葉、東京、山梨、岐阜、神戸、京都、福岡の方も。
年代も20代~90代と幅広いのが特徴です。
私たちの合言葉は
「できる時にできることを自ら考えて行動する」
「主役は記念館」
もっとも弱い立場の方の視点に立って
想像力を働かせていく。
そこからそれぞれができることを
実際に行動に移していく。
ボランティアはともすると
なんだかよい事をしている気分になって
押しつけがましくなってしまうことも。
記念館の職員の皆さんに負担をかけずに
お手伝いをしていく方法を仲間同士、常に模索しています。
結局負担をかけてしまうことも多いのですが。
平和とは何か。
ボランティアの実践を通して
「私たちは微力だけど無力ではない」
考え続けることのできる、私たちの大切な場となっています。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
身近な弱い立場の方の視点に立った時、何が見えますか?
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Posted at 2022-03-20 09:13
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Posted at 2022-03-20 16:41
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