この植物はニオイハンゲといいます。サトイモ科の植物で球根が残り多年草です。匂いはバナナのような甘い香りがします。名前は葉がハンゲ模様になっている所からつけられたようです。花期は5月中旬〜6月中旬頃までです。
この花はセンダイハギの花です。豆科で ムラサキセンダイハギ属の植物で北アメリカ原産です。ふつうの萩は秋に咲きますが、この花は初夏5月頃に咲きます。色も萩と違い、紫色の綺麗な澄み切った色をしています。去年花を切りすぎたせいか今年は花が2本しか付きませんでした。ちょっと寂しい感じですが紹介します。
この花はシラー・ベルピアナの花です。百合科でシラー属 の植物です。開花時期は、4月中旬〜5月中旬頃までです。青紫色の花を八方に広がる。いろいろ種類があり、写真のものはペルビアナといいます。いずれの種類も乾燥には強い植物のようです。
この花はダッチアイリスといいます。ダッチアイリスは「キュウコンアイリス」とも言われています。丈夫な花茎の先端に数個の花を付けます。花壇植えや切り花に使いますが、鉢花としても出回ってます。花色は紫、青、黄、白などの種類があります。写真は畑に植えたダッチアイリスがいっきに咲いて来ましたので紹介します。
この花は繁殖力の旺盛なゼニアオイの花です。アオイ科ゼニアオイ属の植物で原産地はヨーロッパです。初夏になると、庭先に咲いているこの花をよく見かけるようになります。花は直径3センチほどで濃淡のある紫色、丈は150センチほどになります。花は1日花で次から次へと咲きますのでけっこう見栄えのするゼニアオイです。
この花はセンダンの花です。このセンダンは、四国、九州、沖縄、中国、台湾、ヒマラヤ、(本州の伊豆半島以西の暖地のものも自生の可能性があります)。センダンの花が、現在5月中旬が花の盛りで写真の木は10mくらいありました。5〜6月に写真のような紫色の花を多く付ける。秋には楕円形の黄色の実となり、落葉の後も木に残っています。果実は薬用に利用されるようです。センダンはセンダン科センダン属の植物です。花の位置が高い所に咲いていて思う様な写真が撮れなくて残念でした。
この花はシロツメクサ(クローバー)といいます。葉はふつう3個、まれに4個のもあります。長い柄に白い蝶形花が密集した丸い穂を形成します。ツメクサは詰め草のいみです。花が赤いアカツメクサ(別種)もあります。花がもう終わりに近くて枯れている花もちらほら有りますのでもっと早く撮せばよかったね。名前が解らなくて撮すのが遅れました。
この花は木イチゴといいます。木イチゴはバラ科の植物で白い綺麗な花を沢山さかせます。お稽古花の主材にも利用されています。木いちごは土手のような場所に生えているのをよく見かけます。◆今日のニュースご覧下さい。