オキナグサ実生の撮影日:2022/06/02 オキナグサの花の撮影日:2022/05/19 オキナグサを観察していて見つけました。 葉や花茎など全体的に白い長い毛に覆われて自然の 厳しさから守られているのが理解できます。 珍しいから報告します。
現在我が庭に咲いている河原ナデシコの花です。 カワラナデシコはナデシコ科ナデシコ属の植物の一種で、耐寒性のある常緑多年草です。 ナデシコの品種はヨーロッパの南部や北アフリカなどを中心に温帯の気候エリアに 約250種類ほどあるといわれています。 ナデシコ科の仲間として有名な花には、カーネーションやカスミソウ、 セキチクなどがあり、分布する地域によってその色や花弁などの特徴が異なっています。
根出葉は2回羽状複葉で、長い柄をもち束生する。 小葉はさらに深裂する。 茎につく葉は3枚が輪生し、無柄で基部が合着し、線状の裂片に分裂する。 葉や花茎など全体的に白い長い毛におおわれる。 花茎の高さは、花期の頃10cmくらい、花後の種子が付いた白い綿毛が つく頃は30-40cmになる。 花期は4-5月で、暗赤紫色の花を花茎の先端に1個つける。 花はかわいいが、毒性がある為に根っこは漢方薬に使われています。
鉢植えで8種類の蘭を栽培していますが、何とか納得のいく 形で咲いてくれました紹介します。 今年は珍しく全ての鉢で咲いてくれました。 1.タカネエビネ 2.寿美(すみ)サツマ系 3.寿峰(じゅほう)サツマ系 4.ビーナス(サツマ系) 5.流星晃(りゅうせいこう)サツマ系 6.豊満(ほうまん)サツマ系 7.神紫光(しんしこう)サツマ系 8.天空海(てんくうかい)サツマ系
白花の大輪種。他にも色があるようです。 日本に自生するアツモリソウのようなふくよかな花形の大輪品種。 強健なパービフローラムを交配したことで格段に育てやすくなっている。 比較的大型になる品種で株姿もよい。ラン科植物。
科名:サトイモ科 自生地:北半球の温帯、熱帯 開花期:4月 草丈:30~70cm 冬季の状態:落葉 耐寒性:強 耐暑性:やや弱い 夏場の暑さに注意しないといけない植物のようです ユキモチソウ鉢植えの花が咲きましたので紹介します 花だしから花が終わるまでは半日陰で管理しました 夏の暑い日が続くと地上部を枯らし休眠するので 日陰に移動して水やりを控えて管理しようと思っています 来年も花が咲いてくれるように観察しながら研究しています
熊谷草の花が咲いてくれましたので紹介します。 当地のような温暖な所で咲かせるのは環境が合わないと花は見ることができません。 クマガイソウが自生している場所は薄暗い森林や竹林なので、直射日光は 好まないので、午前中に少し日が差し、午後からは日陰となるような 明るい半日陰で育てるのが適しています。 直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまうので、日なたに置く際には、春や秋なら50%、 夏なら80%くらい、ネットなどで遮光しています。 また、クマガイソウは夏の暑さも苦手です。 夏はできるだけ涼しく、風が直接あたらないような場所に置きます。 寒さには比較的強いですが、冬は霜や凍結に気を付けるようにしまします。
鉢で管理している紅寿スミレが咲きましたので紹介します。 スミレの中で最も濃紅色といわれる「紅鶴」を親にもち、弁裏まで色づく優良種。 花形よく芳香もあり、丈夫で育てやすい。 夏季は日陰で管理するスミレ科。
花の名前「ジンジ水仙」 2021年に購入して地植えで植えました。 5日前から花が咲きだし、10球ほど植えましたが 全部開花してくれました。 毎朝、花を観察するのが楽しみです。 満開時期「2022/04/02」・・・今後の記録の為。
去年から鉢植えで管理していましたが、最近の暖かさで カナが咲きましたので紹介します。 花の特徴は丘陵地のような日当たりが良く水排けの良い所に生える多年草で、 肥後スミレの変種です。 エイザンスミレと同様に葉に深い切れ込みがある。 繁殖は株分けか種蒔き。 日当たりと水排けがよい所であれば特に土は選ばず性質は強健。 やや寒さに弱い。 植物分類 *すみれ科 スミレ属 *原産国 日本の東北南部以南 *自然開花期 3月 4月 5月 *育てやすさ やや難しい