これもまた西海酒販でいただいた酒です。
川の流れの如く素直な気持ちで呑み手に感動を・・・
「玉藻よし 讃岐の国は国柄か 見れども飽かぬ神柄か・・・」 と万葉集で柿本人麻呂が歌っているように、
讃岐は豊かな自然に恵まれた風光明媚なところであり、また、四国八十八ヶ所霊場を築いた弘法大師の生誕地であり、
涅槃(ねはん)の道場として、日常的なお遍路さんへのお接待を通して、おだやかな気候風土と人柄を育んできました。
その讃岐、観音寺で1891年(明治24年)に川鶴酒造は酒造りを始めました。
蔵の裏に流れる清らかで豊富な水を湛える清流“財田川”に鶴が舞い降りたことから初代蔵元が酒名を川鶴と命名。
財田川は地元では別名“宝田川”とも呼ばれ、田に宝をもたらす水源とされています。
その川の伏流水を仕込水として、力強く爽やかな酒質を醸しだすことを目指した酒を造り続けています。
=蔵元談=
『川鶴 ひやおろし純米酒 雄町』 川鶴酒造(株) 香川県観音寺市本大町
柔らかな口当たりと力強く濃厚な旨味は一度飲むと癖になる事間違いなしです。
★これもひやおろし、寝かせたぶんまろやかな味に仕上がっています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account