第2章:他人の促し・決断によって、私の人生が作られた
May
31
私自身がどんな大人になったのかを、ご紹介しますね。
小学校では、学芸会で主役に推薦されるも、全力で断る…
中学校では、試合で失敗しないように、部活が終わってからも一人練習するも、かっこつけ・ええかっこしいと揶揄されるなど、歪んだ学生生活を送る…
高校受験に失敗、親が私立高校と掛け合ってくれて、4次募集で拾ってもらった高校生活…
高校の担任の勧めで、推薦による大学進学を決意。1校だけ受けた北海道の大学が推薦合格し、無難に4年間を過ごして札幌で就職。
入社式の夕方、役員による「気に入った!本社に来い!」という、まさかの転勤。
人生の転機には、他人による促し・決断が関与していました。
断るのも面倒だ…どうせ●●だ…など、色んな感情があったことが思い出されます。
結果的に、絶対住みたくない!と言い続けていた東京に住み、
結果的に、会社の第一線の部署に配属となり、
結果的に、自分が関わった商品が店頭に並び誰かの役に立つ、そんな幸せに出会いました。
また、東京だからこど、大好きな音楽に間近で触れることができ、六本木のライブハウスに通う日々。
また、第一線の部署だからこそ、全国各地に出張できました。大阪・福岡などの全国の名店を味わい、舌が肥えました(笑)
妻とも、この会社で出会いました。
ここで言えることは、
東京に転勤しなかったとしたならば、大学に進学しなければ、高校受験に失敗しなければ、
妻・娘と出会うことはなかったということ。
また、大好きな音楽とも出会わず、旅の喜び、食の喜びを、得ることがなかったかもしれない…ということ。
他人が促した、他人が決めた人生ではあったけれど、
知らない街、知らない人、知らない体験、ここに一歩踏み出すことで、新たな何かに出会えたということ。
未体験ゾーンは、可能性の宝庫である!
私は、心からそう感じるのです♪
可能性の宝庫だと気づいたのは、2011年のことでした。
どのようなきっかけで、可能性の宝庫に行きついたのか?
どのように、可能性の宝庫に至る直前、どのような状態だったのか?
この辺りを、次回はお伝えしますね。
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