山でのコンパス操作その5(磁北と真北)

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コンパスと地形図を睨めっこしていると、地形図の中には斜めの線は引いてあるものが存在する、その線はつながっておらず、何本も図面上に存在する、これが磁北線。
地図は真北(用語とは「しんぽく」と呼びます)が上に作られています。
真北とは地球上の北極を指します、北半球では北極星はほぼこの方角にあります。

本題です、コンパスのNの針が指し示す方角は真北ではなく、磁北です

整理:
1:磁北と真北方角が異なる
2:地図は真北が上側に作られている
3:磁北と真北の差を偏差と呼ぶ、日本国内でも差があり(年によって多少変動)
  利尻では9度強、中部山岳では7度強、屋久島では4度30 と意外に大きな
  ズレがある。
4:コンパスで測位し、地図上でその方位でそれぞれの位置を特定するにはこの
  偏差を必ず考慮する必要がある、これには磁北線をつかう  。
5:山行きにはよく使われる昭文社の地形図には磁北線の記入はない。

以上をよく読んで頂いたら
http://jp.bloguru.com/kuma/119264/2011-08-21
をもう一度ごらんください。
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磁石をじっくり見たことはありませんが、
いろいろあるもんなんですね・・・。
Posted at 2011-08-28 17:53

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磁北と真北の関係とか、いろいろあるんで厄介ですが、覚えなくてはいけないことなので・・・・・
Posted at 2011-08-30 04:11

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