Oct
3,
2011
ヘアピンNATの対応
自社Serverを設置して、外部公開している場合、LAN側からならIPアドレスで
アクセスが可能ですが、これが名前解決の必要なドメインを付加した名称の
場合、外部DNSでの名前解決ではRouterから戻ってこれない場合があります。
この戻ってくる場合をヘアピンNATと呼びます(他の名称もあり)
Routerメーカーによって、このヘアピンNATの対応に差があり、非対応であったり
設定を別途追加したりするケースがあります。
写真の機種は
http://www.allied-telesis.co.jp/support/list/router/ar415s/docs/cfg-190.html
での対応が指示されています。
Routerでの対応以外に、LAN側にDNSserverがあれば、対象Serverをアサイン
することで、外部DNSを頼らず名前解決が可能で、Routerの設定は不要です。
ノートPCは勿論、スマートタブレットを社内外で使うケースが今後増えてきます
自社でのServerをお持ちの場合、必要な技術となります。
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