LAN工事でもっとも注意すべきこと

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LAN工事でもっとも注意すべき...
LAN工事、内製にしろ外注にしろ最も忘れがちで蔑ろにされているのは、不要配線の
撤去です。
以前の配線ではありません「不要」配線です。
これはLANケーブルは勿論、電源線、電話線のすべてです。

不要配線を識別するには、それなりの手間がかかります、経験や道具が必要な場合もありますが、要は手間をかける決意です。

不要配線は除去しなくてもシステムは稼働します、特にフリーアクセス等は除去に
手間取るので、疎かになります。
私の経験では電話工事業者が最悪です、コスト追求のあまり、この手間を惜しみます。

不要配線は美観ではなく、多くのトラブルを内包します、徹底的に除去しなければなりません。

どれが不要かわからない・・・・
この時点で、そのネットワークシステムは落第です、到底OKは出せません。

試験成績証明では見ることが出来ない、大事なポイントです。
LAN工事を外注されるなら、契約書に不要配線をすべて撤去と明記させましょう。
そして施主はこの部分を徹底的にチェックすべきです。

Loopや不安定な通信の多くはこの不要配線が原因です。
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多くの業者は、古い配線を取り除くこと無く新しい配線をします。使わないケーブルで配管がいっぱいになったら、新しい配管工事をしようと言います。信じられないやつらです。
Posted at 2015-10-22 17:21

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日本でも似たり寄ったりです、プロ意識が欠落していますね。
Posted at 2015-10-22 17:24

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