DaVinci Resolve 033(備忘録として)

DR032に引き続いて、AviUtlとの比較を交えての解説。
AviUtlの場合、「編集」画面の中に様々に分岐したSUB-MENUがあり、これらを駆使して
編集をするスタイル。慣れればさほどの困難さは無いが、初心者は、このSUB-MENUの
位置と紛らわしい名前に圧倒されてしまう。

これはAviUtlで膨大なAdd-Onで構築されているので致し方ない、記憶するのは大変
なので「検索」を使うか、私のようにLIBを書き溜め、それを備忘録とするなどしな
いと、作業は出来ない。
※AviUtlでは、この「書き溜め」&「実験」は絶対に必要で、これを面倒と考えたり
軽視すると、絶対に「モノ」にはならない。簡単にいつでも出来る等と思ってはならない。

DRはこの部分がよく考えられている、系統化されたMENUが存在するのでわかりやすい。

DRでの動画作成は、撮影からそのための準備を要求される。
一例として、山の案内の作成を挙げる。

登山が2時間の行程とした場合、それを全部撮影するのは愚の骨頂であり無駄である。
最後は数分でまとめるとするなら、短いカットを多数作成し、つなぎ合わせるのが
常套手段であり、王道である。

つまり、登山のスタート地点、分岐、景観の良い場所、ランドマークなどを
短いカットで取り溜め、それをつなぎ合わせて編集する。
※この手法は全てに通用する、ストーリーを決め、それに従ってコンテを書き、
その該当シーンを撮影する。

DRは、この細切れをメディアプールに全部入れ、「カット」メニュでは、それらを
カット・入れ替えなどで全体をつなぎ合わせる作業が短時間で出来るように工夫
されている。

「カット」と「エディット」を分離させているのは作業効率をアップするためである。
無論、そのためには事前にコンテなどの全体像の決定が必要であることは言うまでもない。



わかお かずまさ
VegaSystems

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