VBAを記述する時、いきなりSourceを書き始めても良いのですが、これには
危険な罠があります。
Excelはは常に一個のSheetが開かれる構造となっています。
そのSheetだけを使ってのVBAならOKですが、複数のSheetを利用している場合、
VBAではどのSheetを使うのかを明示する必要があります。
これをしないと、開いているSheetに実行することになります。
例えば、指定した範囲を全部消去するVBAだった場合、Sheetを明示しないと、
いま、開いてるSheetにそれを実行します、これはかなり危険です。
これを防止する意味で、私はVBAの書き始めには「空Macro」を作るように勧めています。
空Macroとは、Macro の記録スタートし、操作を行うSheetをクリックし、記録終了。
これだけです。
Macroを開いてみると、対象のSheetがセレクトされています。
ここからVBAのスタートになります。
Macroの最上位行のExplicit は変数の明示を強制した場合に自動記入されます
わかお かずまさ
VegaSystems
📷📷📷📷📷📷
#LAN_PRO
#Bloguru