コーチがメモしていない！

Jan

I used the photo taken by Ms. Nik from Unsplash.

私がコーチングのオンラインクラスを受けたことがあるコーチ・エィ村方さんがコーチングを行う動画を視聴しました。
https://www.youtube.com/watch?v=PcY1uVdZoFM

見て驚いたことは、コーチである村方さんがコーチング中に何もメモしていないことでした。

このコーチングは社内コーチングのため、村方さんが社外の顧客に対して行うコーチングもそうだとは限りませんが、

深い相槌もあり、とても話に集中していることが伝わってきました。

私はどちらかというとメモ魔です。

コーチによってコーチング中にメモをとるかどうかは様々と聞きますが、

もう少しメモの量を減らし、本当に必要な言葉だけを書き取れるようにならないかなと思っています。

その意味で村方さんのあり方は一つの指標になると思いました。

また、村方さんがコーチングで意識していることも参考になりました。

相手の思考を捉えることに意識を向ける、とのことでした。

どんな人にも思考の癖、思い込みはあります。

その思考でうまくいってきたこともあれば、環境に変化などによってつまずいてしまうこともあります。

コーチングの問いは思考に揺さぶりをかけることでもあります。

そう思うと、その人がどのような思考を持っているかをよく聞き、理解することはコーチングの基本となる大事なことだなと思いました。

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Commented by 秋吉克己
Posted at 2025-01-27 03:05

荒井さん、はじめまして。秋吉と申します。
ブログル仲間の申請ありがとうございました。

この記事の「セッション中のメモ」について、わたしもとても気になりました。

わたしもメモをとりながら話を聞いています。
特に、クライアントの思考を水平展開をしている時（「他に何が思いつきますか？」のような質問です）に出てきた項目をメモしています。さもないと、せっかくクライアントが言ってくれた項目を忘れてしまうからです。

しかし、意識が一瞬クライアントから離れてしまうことも実感としてあり、そこが気になっています。
メモをせずにコーチングされている方は、どのようにされているのでしょう？
とても気になりました。

Commented by 荒井　恭子（あらい　きょうこ）
Posted at 2025-01-27 06:14

秋吉さん、コメントありがとうございます。
投稿を読んでいただき、うれしく思います。

秋吉さんもメモをお取りになるのですね。
項目を列挙するような水平展開の際は、まさにメモが活躍しそうな場面ですね。
メモをとらない人は、水平展開する場合はそのなかの印象的な項目のみ頭に留める、
あるいはそのような場面より別の場面に注力する、
そんなことをしているのかなあと想像しました。

コーチが何を大事にするかでメモする内容が変わり、またメモするかどうかも変わりそうだなと思いました。

気づきをありがとうございます😊