Apr
3,
2011
英雄
地震発生後、食事もままならず懸命に復旧作業を続け数日後、自宅も家族も失った事に気付く。
「原発は安全だ。俺が住んでる(原発から3?内)のだから心配いらない。」と言い続けた自分を悔い涙ぐむ。
でも、愚痴を言っていても仕方ないと自分自身に言い聞かせ、作業に全力を尽くすと言い放つ。
今、現場で作業する人達、救援活動や復旧作業をしている人達やボランティアで活動している人達。
被災地との「壁」を取り払う為には、その人達の「思い」を知り、共有しなければならない。
闇雲に美化するだけでは「壁」を取り払うどころか、戦中の悲劇を繰り返しかねない。
「思いやり」が見えると言うなら、それを見、伝え知る事が「壁」を取り除く一歩となり過去の教訓を生かす事になると思う。
「自分達はヒーローでもなんでもない。事故処理を・・・当たり前の事をやるだけ。」しっかりと心しておきたい。
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