4月も3週間が経過して、新人や異動のあった職員も徐々に落ち着き始めた頃だと思います。
反対にメンタル的にもストレス反応が大きくなってくる頃なのでフォローも大事になってきます。
このフォローを適切に行えるかどうかが人材の定着率を良くも悪くもします。
フォローの仕方は二つあって、一つは毎日の業務内でのストロークです。
ストロークは心の栄養とも言われており、肯定的ストロークを打つことで、相手の心の壺が満たされ、安心感を感じられるようになります。
普段から声は掛けているという人もいるかもしれませんが、ただ声をかければ良いだけでなく、笑顔、明るい挨拶、感謝、相手の表情や行動を見て、察知して、こちらから声をかけてあげることが大切です。
多くの人が何か分からないことがあったら聞いて。
いつでも困ったら聞いてと親切心で伝えてると思います。
しかし、そもそも何が分からないかも分からないし、困ってすぐに聞ける雰囲気や関係でないから、相手は何も聞かないことが多かったりします。
そのことを理解していないと、聞いてくるように言ったのに全然聞いてこない。などと腹を立てたりしてしまいます。
聞けない、聞いてこないことを前提にフォローしてあげるのが大切です。
そしてもう一つのフォローの仕方が面談です。
私のところでは入職してから3ヶ月間毎月1回、リーダーと面談をするルールを作っています。
これは普段の業務では話しづらいことや誰もいない場所だから話せることを話してもらう狙いがあります。
この面談をしっかりすることが3ヶ月以内で退職してしまう人を減らすポイントになります。
すべての入職者の離職を無くすのは難しいですが、組織として定着しやすい仕組みを準備することはとても大事なことになります。
お問い合わせはホームページから
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http://coach-masumi.com/
現役の管理職が教える{介護リーダーのマネジメント研修}の湯浅
群馬、栃木、埼玉、千葉、神奈川、東京
私は、介護現場のリーダーとしての仕事(マネジメント)を教えています。
介護職のリーダー次第でチーム、組織も変わる
リーダーのマネジメントで、ケアの質も変わる
リーダーのマネジメントで、働きがいも変わる
資格
認知症介護指導者
介護支援専門員
GCSプロフェッショナルコーチ
原田メソッド認定講師
ブランドマネジャー1級
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