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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
黄菖蒲の池の表面は、睡蓮の葉で覆われています。
白色・ピンク色の睡蓮の花が咲いていました。
以前ここで、黄色の睡蓮も見たことがあります。
睡蓮の花言葉は・・・「清純な心」
月に一度通る道・・・季節の移ろいを感じる池です。
睡蓮といえば・・・
『睡蓮の長いまどろみ 上・下』
宮本輝・著 文藝春秋刊を連想します。
「三千人の私を生きたい」そう言って母は消えた――
女は順哉の目の前で身を投げた。死んだ女からの謎の手紙。
四十二年前の夜、母が暗闇に見たものは?
宿命とは何かを問う傑作長編
担当編集者から一言
蓮の花には「因果倶時」という譬喩が込められているのだそうです。
花が開いた時、蓮はすでに実を結んでいる。
つまり、原因と結果は同時に生じる……。
不幸に遭った時、我々はつい因果に思いを巡らせます。
ところが、その因は自ら作ったものかもしれない。
アッシジ、根室、西伊豆、知床……、謎が絡み合い、
小説は意外な展開をとげます。
長編小説ならではの豊かな読みごたえの中で、人生をじっくり考えさせる傑作です。
宮本氏の本は、必ず初版を購入するので、2000年に後半に読んでいます。
内容は、薄らとした霧の中ですが、まぁ楽しめた作品だったと思います。
でも、この「母」をわたしは好きではありませんでした。
それでも、今、読んだら、少しは違う感想になるのかもしれません。
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Posted at 2012-05-24 18:53
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Posted at 2012-05-26 04:10
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Posted at 2012-05-24 23:17
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Posted at 2012-05-26 04:13
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Posted at 2012-05-25 03:58
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Posted at 2012-05-26 04:14
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Posted at 2012-05-27 05:33
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Posted at 2012-05-28 07:49
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