(私のオフィスにある、お客様からいただいた綺麗な蘭と一緒に撮ってみた)
この字を自分で書いて、ハッと気付いた、
長い人生を生きてきて、「褒める」と自分の手で書いたのは初めてだった。。。
あなたは、自分を褒めたことがあるだろうか?
自分を「褒める」とは、
自分を慰める、、、とか
自分を正当化する、、、とか
傲慢になる、、、とか
そういった低次元のことではない。
目をつぶって、手の平を自分の胸に当て、
2,3回、大きく深呼吸して、
心が静かになったら、、、
「いろいろあるけど、よく頑張ってる」
自分の肩を“ポン、ポン”と叩いて、
「ご苦労さま」
って言ってあげる。
不幸になりたい人はいない。
みんな幸せになりたい。
みんな、
優しくしたり、優しくされたり、
受け入れたり、受け入れられたり、
愛したり、愛されたり、
それが本当の自分であり、我々本当の姿である。
でも、毎日の喧騒の中で、
この物質社会の中で、
小さい自分を守らなければならない。。。
綺麗ごとだけでは成り立たない。。。
不安や恐怖がなくなれば、
みんな優しい人たち。
難しいこと考えずに、
今日は自分を褒めてあげてください。
いろいろ足りないとこもあるけど、
だから人間なわけで、、、
悩んだり、迷ったり、
だからこうして私も行く先不明のブログを書いたりしている。
“不完全の中に完全はある”
と言いながら、その意味をよくわかっていない、、、
まあ、いいじゃない、それでも、
明日があるなんて、ありがたいこと。。。
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“引き寄せの法則“で、良い人生を引き寄せようとしているが、なかなか思うように行かない。。。
新しい考えを潜在意識へ送ろうとしているけど、
気が付くとそんなことはすっかり忘れて、以前と同じように、怒ったり、文句言ったり、クヨクヨしている。。。
もしそう思っているとしたら、私も同じなんです。
はい、綺麗ごとじゃなくて、苦戦していること認めます。
我々の脳は、「変化」に無意識に抵抗するようにできているようだ。
「変化」という未知の領域に入ることへ、自己保存や自己防衛という本能が働き、阻止しようとする。
変えようとすればするほど、元に戻ろうとする抵抗力が大きくなる。
今、自分のいる環境は、それなりに居心地が良い。
ハッピーじゃないけど、特別な努力などしなくていい。
満足はしていないけど、まあ人生こんなもんでしょう。
この”ぬるま湯“の環境を“コンフォートゾーン”と呼ぶ。
空調の室温設定と同じで、自分が設定した最低気温と最高気温がある。
例えば、自分の“コンフォートゾーン”の室温設定が18度から24度だったとする。
室温が17度になると、「ちょっと寒い!」と暖房が動き出す。
室温が25度になると、「暑い!」と冷房が入る。
これと同じことが自分の日々の生活で起きている。
お金、仕事、健康、人間関係、などなど、
自分の“コンフォートゾーン”から外れそうになると「これはまずい!」と、設定室温へもどる努力をする。
一旦、設定室温へもどると、またリラックス。
この“引き寄せの法則”への挑戦で、「自分が長年に渡り培ってきた潜在意識を変える」という行動は、自分の“コンフォートゾーン”を変えることになる。
この「変化」へ大きな抵抗が起こる。
でも、この抵抗は外からの抵抗ではない。
甘えた自分が、勇気を持って挑戦しようとしている自分へ対しての抵抗。
「そんな面倒なことせずに、現状維持でいいじゃない」
「それなりに生きていけるんだし・・・」
頑張ろうとしている自分を、怖がりの自分が足を引っ張っている。
この抵抗、予想以上に手強い。。。
戦いは外ではない。
自分の中なんですね。
私は負けない。
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映画?
あまり難しい話ばかりではなく、
ちょっとユーモアのある観点から考えてみた。
自分の人生を客観的に“映画”と例えて見ると、、、
主演: 自分
監督: 自分
脚本: 自分
舞台設定: 神様
キャスティング: 神様
自分の生まれる場所や環境、
また、両親や兄弟、配偶者、その他の重要登場人物などの設定はあるようだ。
その設定から、どういうストーリーを描くか?
様々な出来事や状況をどう受け止め、どう展開させるか?
私の人生は、
「出相の潜在意識」
という映画なのだと思う。
自分の監督、脚本次第で、
コメディーにも、サスペンスにも、お涙頂戴の悲劇にも、ホラー映画にもなり得る。
自分の人生なので、監督と脚本、そして主演を誰かに変更することはできない。
どうやってハッピーエンディングにするか?
監督にはもっと勉強してもらわないと。。。
脚本も、これじゃまずい。。。
主演も、このままじゃヒーローになれない。。。
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「人生は苦行ではない。我々は幸せになるために生まれてくる」
なるほど。。。
“何のために我々は生まれてくるのか?“
10年前に最初の妻と死別してから、私はこの質問への答えを探してきた。
どうせ死んでしまうのに、なぜ生まれてくるのか?
楽しそうな人生を過ごす人もあれば、ずっと苦労の連続で終わる人もいる。
「何のために人生はあるのか?」
この問いへの答えを追求して行くと、「神」という存在無しに考えることはできない。
“引き寄せの法則への挑戦“についてブログを書き始めたとき、いつかこのテーマに触れなくてはならないことは予期していた。それと同時に、とてもセンシティブなことだけに、自分の考えをこういった場で書くことにためらいはあった。
私は特定の宗教を信仰していないが、神の存在は信じている。
私の信じる神は、
全知全能、すべてを知り、すべてを行う存在
この宇宙に存在する、見えるもの見えないもの、全ての総合体
我々ひとりひとりをなんの分け隔ても無く、無条件・無償で愛してくれる存在
我々へ選択の自由を与え、間違いを犯そうが、失敗をしようが、そのままを受け入れてくれる存在
怒り、悲しみ、嘆きなど、人間レベルの次元の低い感情はなく、高次元の“愛”だけの存在
私は、“悪魔や地獄”という不安や恐怖を植えつける存在は人間が作ったものだと思っている。
また、“自分の宗教の神が本物で、他の神は偽物”という排他主義は信じていない。
“不安や恐怖”、また“排他(他との違い)”は人間レベルのことであり、全知全能の神が提唱するはずがない。
私は宗教を一切否定していない。
個人的にも沢山の尊敬する宗教家たちを知っているし、師と仰ぐ先生方もいらっしゃる。
宗教によって多くの人々が救われているのは紛れも無い事実。
同時に神の意図を外れた“不安や恐怖”“排他”を提唱する一部の宗教によって、多くの争いが繰り返されているのも歴史が物語っている悲しい事実。
宗教は人間が作ったものであり、神が創ったものではない。
神は、何を信じようが信じなかろうが、すべてのものを同等に愛している。
自分の蒔いた種は自分で刈り取る。”原因“があって”結果“がある、という「因果応報」は宇宙の法則として存在する。これは、神のルールに従わないものは地獄へ落ちる、とか、天罰が下る、という恐怖を与えるものとは根本的に異なる。
神は、この瞬間も我々ひとりひとりを無条件に愛し、我々の希望(=潜在意識)をかなえるために惜しみないサポートを提供してくれている。
「人生は苦行ではない。我々は幸せになるために生まれてくる」
“神は我々が幸せになることを願い、いつもサポートしてくださっている”とは、なんと力強いことだろう。
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過去が自分に与える影響については前回考えてみた。
未来が自分に与える影響について今回は考えてみる。
より良い現実を引き寄せるために、
その鍵となるのは、自分の未来を明るく捉えること。
未来の力?
まだ起きていない未来の出来事が、
我々に与える精神的な影響の大きさは誰でも経験している。
今夜は憧れの人とのデート、、、
明日から新しい会社での仕事が始まる、、、
この週末からハワイへバケーションに出かける、、、
それは、我々の立ち振る舞いを変えるほどの大きな影響力がある。
明るい未来があると、人間は無意識にポジティブになる。
ポジティブとは、不安や恐怖という幻想・妄想を取り払った、自分本来の姿。
自分の未来をどうやって明るく捉えるか?
まず、大切なことは、
「人生は苦行ではない。人生は大いに幸せになるためにある」
という根本を理解することがスタート。
以前、私は、人生は苦行だと思っていた。。。
幸せになるためにあるって、どういうことなのか?
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こちらは2歳年下の弟、透(とおる)。
学生時代にキックボクシングのプロ資格を取得し、後楽園リングでも戦った経験がある。
三菱銀行のトップ営業マンを経て脱サラし、今では横浜市中区という高級住宅地でハウスクリーニングの会社を経営。短期間で飛躍的に業績を伸ばしている。
実践経営学を学んでいて、私はいつも教えてもらっている。
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せっかく日本で家族と写真を撮ったので、皆さんへご紹介します。
このブログは一枚ずつしか写真を掲載できないようなので、2回に分けて日本にいる私の家族の紹介をします。(昨日、近くの神社へ初詣に行ったときのものです)
まずは両親。
12年前に私が生まれ育った東京練馬区を離れて、ここ千葉県市原市の片田舎へリタイヤで引っ越してきた。
父は、山口県柳井市出身。東京で私の日本名(一英:かずひで)を取って一英建設という小さな不動産会社を営んでいた。私が不動産業へ興味を持つきっかけとなった。
母は、茨城県古河市出身。いつも口やかましく健康管理について教えてくれる。今回も一週間の滞在で同じ事を何度も言われ過ぎて、頭が飽和状態になり私は何を言われたか覚えていない。
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2011年元旦
千葉県の両親の実家にて
昨年はいろいろあったが、良い年だったと思う。
今年は自分の選択で素晴らしい年にしたい。
せっかく始めた“引き寄せの法則への挑戦”。
一年を通して、なにかシンプルに実行できることはないか?
と考えていて、ひとつアイデアが浮かんだ。
きっかけは、以前クリスチャンの方から伺ったお話。
「私は自分の生き方に迷うとき、イエス様ならどうするか?と考えるんです」
これを聞いて、なるほど!と思った。
物事の判断基準を持つと、迷ったとき、もしくは脱線してしまったときに戻るところがある。
これをヒントに私は2011年は下記を心得ることに決めた。
まず、自分の理想の人物像を描いてみる。
外見、立ち振る舞い、健康面、経済面、人間関係、信念や考え方など。
“自分はこういう人間になりたい!”という人物像についてじっくりと考えて書き出してみる。
そして、日々の生活で自分の理想の人物像の真似をする言動を意識して行う。
例えば、自分がちょっとネガティブになりそうな状況に遭遇したとき、
「自分の理想の人物なら、どういう対応や立ち振る舞いをするだろうか?どういう言葉を使うだろうか?」
と自問する。
「感情的になって言い返すのではなくて、まず相手の言い分を聞いてみよう。もし自分に非がある場合は、それを認めてから解決策を提案してみよう」
「しっかりと背筋を伸ばして、相手の目を見て、どうどうと対応しよう」
理想像と照らし合わせて、自分のことを一歩下がって客観的に見る癖をつけようと思う。
これは、“最初に形から入り、それに合わせて中身を育てる”という手法である。
凡人の私は、そんなことはすっかりと忘れて脱線した言動も少なからずあると思う。
完璧なんて目指すつもりはない。間違いがあってもいい。失敗してもいい。
でも、このことが頭の片隅にあれば、気付いたときに戻る軸がある。また、迷ったときの判断がブレない。
良い人生を目指すとき、自分の中に軸があるのとないのとでは、大きな違いが出ると思う。
2011年を始めるにあたり自分で思いついたことだが、このブログを読んでくださっている皆さんとシェアさせていただくことにした。
今年も、皆さんのより大きな幸福を心より祈念しています。
自分で選んで、素晴らしい2011年を引き寄せましょう!
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年末年始で日本へ一週間だけ戻ってきている。
たまには、両親の家でゆっくりと過ごす時間もいいものですね。
人生の半分以上をアメリカで過ごしている私にとって、日本はもう異国となってしまったようです。
両親が隠居している千葉の片田舎では、夜は町内会が「火の用心」と言って回ってきます。
昼間は、「竹やぁー、竿竹っ」と拡声器で物干し竿の行商がきます。
忘れていた日本の情緒を感じています。
過去と今
子供たちと一緒に時間を過ごしているとき、、、
スポーツをしているとき、、、
仕事でも趣味でも、一心不乱に没頭しているとき、、、
愛情を受けているとき、心から愛を与えているとき、、、
綺麗な夕日に見とれているとき、、、
美味しい食事とワインを楽しんでいるとき、、、
不安や恐怖という「邪念」が入って来ないのは何故だろうか?
これらに共通することがあるのか?
これらに共通すること。。。
過去や未来ではなく、「今」に意識がある
考えてみると、我々の頭の中の思考は、「過去」と「未来」のことがとても多い。
例えば過去に起こった失敗や嫌な経験を、いつまでも頭の中で何度も何度も無意識に“再体験”していることはないだろうか?
昨日人から非難されたこと、先月仕事でミスを犯してしまったこと、何年も前の辛い経験、、、
過去の好ましくない出来事を鮮明に、またそのときのネガティブな感情を、自分で何度も繰り返し“再体験”させてはいないか?
そして、それが自分の未来像へ大きくネガティブな影響を与えている。
自分の未来への不安や恐怖の原因になっている。
「多分、また失敗するよ、、、」「どうせ自分には無理だから、、、」
なぜ失敗してしまったのか?その原因追求と反省を一度だけ行う。
過去の出来事は非難も正当化もせず、そのまま受け入れ、過ぎたこととして終止符を打つ。
原因追求を繰り返すと、自分や他の非難につながることが多いので注意。
一度反省をしたら、自分の希望する結果を描く。そしてその希望を達成するためにはどうすればいいのか?という結果追求の思考へ切り替える。
これは、「過去」から「未来」へ、そして「今」へ意識を移す方法。
このポジティブなプロセスで、嫌な過去の“再体験”サイクルから脱することができる。
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2010年クリスマス
日本の元旦のように街は静か。
ほとんどのお店は閉まっていて、人通りも少ない。
天気予報では雨だったけど、数日前の大雨で水分を出しつくしたのか、曇り空。
「今日ぐらい怠けたい」という自分との葛藤はあったが、それに負けずにレドンドビーチの海沿いへジョギングに行った。
風も無く、海はなぎ。
いつもよりも人も少なく、曇り空がかえって心を落ち着かせてくれた。
「引き寄せの法則への挑戦」ということを始めてから1ヶ月余りが経つ。
このブログを書かなくては!というプレッシャーがあって、途中で投げ出さずに今でも続いていることに自分ながら感心した。
そのお陰で、この期間いろいろ考えた。
子供のときに教わった道徳。キリスト教の牧師さんの話。人から聞いた仏教の教え。ポジティブ思考の本から学んだこと。哲学書に書いてあったこと。
すべての教えが根底でつながり、ひとつになっていることに気付いた。
やっぱり、真理はひとつなんだなぁ。。。
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