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ロサンゼルスの不動産専門チーム代表のブログ

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自作ハロウィーン映画!

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アメリカに23年住んでいて、まだハロウィーンとは何を意味するイベントなのかわかっていない。。。

そんな中で、皆様へ出相チーム主演・監督・編集のハロウィーン映画を作りました。下記のリンクをコピペしてご覧ください。

http://sendables.jibjab.com/view/iPDY6TWhLrPG0kc2

期間限定でこのブログの読者の皆様へ無料上映します。

かなりのホラー調です。
決してひとりで見ないでください。。。




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10年という月日

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10年前の今日、2000年10月28日にひとつの魂が昇天した。その魂は私の妻であった。8年間連れ添っていた。

私にとっては天地がひっくり返る出来事だった。
自分の価値観・人生観が変わった日。


久し振りにお仕事を半日お休みいただき、墓参してきた。
車で一時間半くらいのところ。

車を走らせながらラジオもつけず、この10年間の自分の生き方を振り返った。正しく七転八倒の10年。

10年前は、仕事を数ヶ月間辞めて毎日墓参に来ていた。
そのときに知り合ったボブという80歳近い白人のおじいさんがいた。彼は第二次世界大戦直前に結婚し、新婚早々にヨーロッパ戦線へ送られた。彼と奥様の出会いや結婚の話を何度も聴かされた。その妻に1年半前に先立たれ、彼は毎日欠かさずお墓参りをするのが日課になっていた。墓石の前に折りたたみ椅子を広げ、そこへ座って話しかけている。
「いつも何を話しているのですか?」との私の問いに「早く迎えに来てくれって、頼んでいるんだよ。彼女がこの世にいないクリスマスはもう過ごしたくない」

この2,3年、ボブの姿を見かけなかった。今日も彼の姿はなかった。私は内心躊躇しながら彼がいつも座っていた墓石へ歩いて行ってみた。
やはり私の予想は当たっていた。
Robertという彼の名前を記した墓石があった。
US Army World War ll Veteranと書いてあった。


10年という月日が経った。
これからの10年をどう生きるか。
この世にいる以上、精一杯生きてみようと思った。

今日は悲しい日ではなかった。
よい一日だった。




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ホノルルを発つ

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ホノルルを発つ

ホノルル空港を出発する日。
ずっとミーティングの連続でハワイを体感せずに終わってしまったぁ・・・と思った。

世界から人が集まるハワイ。その中でも日本人の多さには改めて驚いた。

ホテルから空港まで連れて行ってくれたタクシーの運転手さん。ご年配の日系人。多分60代の後半であろう。
「ハワイはいいところだけど、現地に住んでいる人たちは大変ですよ。物価が高くて賃金は低いからお金は貯まらない。私だってこの年になってもずっと働き続けなくてはならない」
という彼の言葉が、一見華やかなハワイの別の一面を物語っていた。




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憧れだった出張

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憧れだった出張

携帯電話を気にしないで5時間余り・・・
なかなか普段は経験できない。

朝8時45分ロス発で、2回目の不動産セミナー主催のためにホノルルへ向かう。
ハワイは公立学校のレベルが低いそうで、子供たちの教育のためにロスへの移住を考える人が少なくないとのこと。

いつも飛行機で出張する人の話を聞いて「仕事で旅行できるなんていいなぁ〜」と羨ましく思っていた。
地域性の強い住宅に携わっている私が、出張なんてありえない、と考えていたから。

ハワイでセミナーを行うなんて、まあ、降った沸いたようなアイデア。
初回は今年の4月。そして今回は2回目。
やはり、ビジネストリップというのは、羨ましがるようなことではないことに気付いた。

でも、ワイキキ・ビーチを夕暮れに歩けた。
南国のゆっくりとした空気の流れ、やっぱり心が癒されますね。
次回はプライベートで来たい。




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カラオケ

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カラオケ

私は日本で社会人経験がないので、ほとんどカラオケを知らずにアメリカで生活をしていた。

最近になって友人たちに誘われてカラオケをやらなければならない機会ができてきた。
私は日本に住んでいるときも、歌謡番組は見なかったし、聴かなかった。つまり知っている曲が少ない。

行きつけのお店はLomita Blvd.にあるAstro。日本人の気さくな若夫婦がオーナーで食べ物も美味しいし、気軽にビールや焼酎を楽しめるところ。カラオケもある。

先日、友達と飲み食いやお話、そしてそのままカラオケになった。
初めてサザンオールスターズの「いとしのエリー」を歌った。難しい歌だと思ってトライしたことがなかったけど、これからはレパートリーに入れますよ。

尾崎豊のCDを近々友達からもらい聴いて練習します。




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私の特効ダイエット

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私の特効ダイエット

私は太ってはいないですが、気をつけないとお腹のまわりに余計な脂肪がついてしまう。運動は大切ですが、私の場合、最も即効性があるのが食事なんです。

私は以前は今よりよっぽど運動量が多かった。週に5回くらい夜ジムに行き、夜は10時ころ食事をしていた。いつも運動しているのにどうしてお腹のまわりに脂肪がつくんだろう?と悩んでいた。


そこで、ちょっとためしてみたんです。。。


朝しっかりとお米を食べる。そうするとお昼を過ぎてもすぐにお腹が空かないんです。そして3時過ぎにしっかりとした昼食を食べます。そのまま、夜ご飯は無し!

そう、夜食べないんです!
これは、一週間で実感できる違いが出ます。
多分健康にも良いと思います。

お腹のまわりの脂肪が・・・とお悩みのあなた。是非お試しを!

お昼はしっかりと食べますよ。私のお気に入りは、L&Lというハワイアンのお店。ここのHawaiian Chicken BBQが大好き。ミニサイズで普通の大人は充分です。スタンダードを頼むとちょっと食べきれないですからご注意!




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哲学を持ってことにあたる

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哲学というと、なにやら難しいことのように感じるかも知れません。

私にとっての哲学とは、価値観や人生観とほぼ同意語です。
毎日の生活の中で、プライベートそして仕事とも、無意識のうちに数多くの決断をしている。そして、その決断が行動を引き起こし、それに伴う結果が生まれる。

「何をどう考えるか?」の根源にあるのが、その人の哲学、つまり価値観や人生観であると思う。それがない人は、決断ができない、もしくは決める内容が毎回変わる、ということになってしまう。

哲学は自分のすべての判断基準なんですよね。
自分の中にある「物差し」。

宗教を信仰している人たちは、その教えを判断基準とし、自分の哲学を作っているのでしょう。

私も悩みは絶えません。軽率な判断をすることもあります。でも、本当に真剣に悩んだとき、最終的な決断は自分の哲学に照らし合わせて、「何が正しいか?」を問います。

悩みへの回答って、本当はシンプルなんですよね。ほとんどの場合、悩んでいるときから正しい方向性は潜在的にわかっている。それなのに、正しいことをしたくないもうひとりの自分が反発して難しくしている。

私は哲学を持てたことに感謝しています。それと同時に「反発するもうひとりの自分」をしっかりとコントロールできるように、もっともっと勉強し、自分を成長させなくてはならない。

私の考え方に最も大きな影響を与えている人物のひとりが京セラと第二電電の創始者である稲盛和夫氏。「素晴らしい人生を送るためには、自分の魂を磨き、ど真剣に生きる」という稲盛哲学が私の哲学の大きな基盤になっている。

あなたは自分の哲学を持っていますか?




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エネルギーの根源

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エネルギーの根源

私は男の子が欲しかったんです。そして名前は「勇ましく生きる」と書いて”勇生(ゆうき)”と決めていました。
ところが実際には女の子だった。。。名前をどうしよう?と悩んだけど、漢字を変えて「優しく生きる」で”優生(ゆうき)”としました。

女の子は可愛いですねー。まだ5才なのに、私は今から「Teenagerになってボーイフレンドができたらどうしよう・・・」と心配しています。

どんなに辛いことがあっても、私は大丈夫です。この娘がいる限り。
私のエネルギーの根源です。




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不動産の仕事が好きじゃなかった・・・

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不動産の仕事が好きじゃなかった...

私は父親が日本で不動産屋だった。
自分が跡継ぎだと思って日本の資格である宅建も取った。
それがアメリカへ来て、ヘリコプターの教官を数年やったり、でも気付くと不動産業に入っていた。

実は、最近まで不動産の仕事が好きじゃなかったんです。
「えーっつ!?」とお客さんたちから驚きの声が聞こえてきそう。。。

勿論、嫌いではなかったですよ。

皆さんにとって最も高額な資産である住宅の売買のお手伝い。責任すごく大きいですよね。
私がしっかりとしていないと、数千ドル、いや数万ドル、というお客様の損失につながることもありえる。

プレッシャーとの戦いで10年以上やってきた。
「もうやめよう!」と思ったこと4回。
仕事が辛かったのではなく、自分の努力が結果につながらなかった悔しさだった。

やっと最近ですよ、「やっててよかったぁ」と思えるようになったのは。

念願のマイホームを購入し、初めて家の鍵を手にしたときのお客さんの嬉しそうな顔を見ると、私が勝手に感動して涙が出そうになることがある。

仕事とは、自分のためではなく、皆さんのお役に立つことなんですよね。




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早朝の海

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早朝の海

海のすぐ横に住んでいるのに、仕事ばかりで海と接する機会が少ない。

今朝はたまたま5時過ぎに目が覚めた。
「久し振りに海辺をジョギングしてみようか」と思い立った。

夜明け直後のレドンドビーチ。雲が低く静かだった。
肌寒いのでTシャツの上にパーカーを着込んだ。

波音、カモメの鳴声、潮風が、まだ寝起きの体を包んでくれているようだった。
ウォーキング、ジョギングをしている人たちが数人いる。多分、毎朝の日課になっているのだろう。

とても心が落ち着く時間だった。
また朝走ってみようと思う。




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