”受容”と聞いて、何を想像しますか?
抵抗せずに受け入れること。。。
何を?
「気難しい上司」
「すれ違いの多い亭主」
「思い通りにゆかない仕事」
なるほど。。。周囲の人や出来事ですね。。。
まず、受け入れなければならないのは、
自分
他を受容できない人って、自分を受容できていない。
言葉を変えて言うと、自分をどれだけ受容できているか?
それと同じ割合だけ他を受容できる。
自分を愛せない人は、他人を愛することができなのと同じ。
受容は肯定ではない。
受容は”認める”こと。
良いところも、そうでないところも、まず自分を認める。
それがすべてのスタート。
周囲の人や出来事を否定も肯定もせずに、認める。
自分の小さな価値観を人や出来事に照らし合わせて
”正しい、間違っている”
”格好いい、ダサい”
”上下、左右”
疲れるよね・・・
受容すると、どうなるのか?
自分を縛っていた縄がほどけ、
人生が前へ動き始める
ロサンゼルス不動産 出相 ◎DEAI TEAMのホームページ
(毎日目に入るように、私の机の正面に貼った)
私が自分で書いているこのブログ。
最近、最初から自分で読み直してみた。
「なるほどぉ。。。」
自分で書いたくせに、新鮮に入ってくる
自分で書いたくせに、消化していない
自分で書いたくせに、実践が足りない
それと同時に、
これらのことを実践したら、すごいパワーになると改めて感じた。
知識は力ではない。
実践、実行が伴わない知識は宝の持ち腐れ。
潜在意識まで到達するほど、毎日毎日、「こうなりたい!」を心で描く、そして出来ることをひとつひとつ実践、実行する。
皆、宝を持っている。
腐らせないで使ってみよう。
すごい力があるから。
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私が子供の頃、何をやっても努力なしに上手に出来ていた。
小学校の高学年になって、それまでやっていた草野球を卒業してリトルリーグへ入った。
生まれて始めて「ベンチ入り」という屈辱を経験した。
すごく悔しかった。。。
それなのにレギュラーに戻るための努力をしなかった。
コーチに「毎日素振りをしなさい」と言われても何もしなかった。
それどころか、練習をサボるようになり、そして数ヵ月後にチームを辞めた。
悔しい!
と思ったとき、
悔しさに打ち勝つ努力をして自分を上のレベルへ高めるか、、、
私がリトルリーグを辞めたように、背を向けていそいそと逃げるか、、、
私は、その時から今まで、あの悔しさを忘れていない。
そして、立ち向かわずに逃げた自分に腹が立つ。
でも、その経験のお陰で、それからは「悔しい!」と思うと、正面から立ち向かうようになった。
悔しい!
と思ったとき、それは天から与えられたチャンス。
そして、宇宙がそれを克服するための絶大なエネルギーを与えてくれる。
逃げることは自分を裏切ること。
「悔しい」を味方にする。
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私はイライラしていた。
お客様とのアポに遅れてしまう、、、なのに思わぬところで道路が渋滞。
やがて、前方にパトカーが数台車線を閉鎖しているのが見え、渋滞は事故によるものであることがわかる。
その事故現場の横をゆっくりと通過するときに、私の横の車を運転していた男性が「xxx!」と罵声を発した。
彼も渋滞にイライラし、そのストレスを事故を起こした人へ当てつけたのだろう。
2台の車が破損し、現場からは女性が救急車で運ばれていった。。。
その人たちだって、今朝家を出たときには、まさか事故に会うなんて想像もしていなかっただろう。
事故渋滞で他に迷惑をかけたのは事実だけど、怪我や車の修繕など、当事者たちが最も大変な状態に陥っている。もし、自分がその立場だったら。。。
救急車で人が運ばれていくところへ浴びせた罵声を聞いて、自分がイライラしていたことに嫌悪感を感じた。
私は罵声こそ口にしなかったが、自分のことしか考えていなかったのは同じだ。
サイレンを鳴らして遠ざかって行く救急車へ、「大丈夫でありますように」と心の中で祈った。
イライラしたとき、
「自分のことしか考えていないのでは?」
と自問するようにしようと思う。
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私はLap Top computerを持ち込んで近くのスタバで仕事をしていた。
「It is really hot outside…」と眉を“へ”の字にしてひとりの男性が入ってきた。
すると私の隣に座っていた初老の男性が皆に聞こえるはっきりした声で、
「No Earthquake, No Flooding, No War, it is a Beautiful Summer Day!」
この一見小さな出来事に私は「ハッ」とさせられた。
外は暑くてかなわない・・・という言葉を聞いたとき、「そうだ、今日は暑過ぎる」と私も内心思っていた。
それが、私の隣人のまったく違う反応に驚き、そして新鮮に感じた。
「暑い、寒い」「風が強い、雨が降っている」「高い、低い」「大きすぎる、小さすぎる」「遅い、早い」「多い、足りない」。。。
自分も無意識に「Glass half empty」的な発想をしている。
現状を受け入れていない。
あることに感謝をせず、足りないことを探して文句を言っている。
自分の潜在意識を変えることの奥の深さを痛感した。
「引き寄せの法則は本当ですか?」
本当だと思う。
でも、まだ自分の味方にできていない。。。
そのことを気付かせてくれる貴重な出来事だった。
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自分の口から出ることがすべて一人称だったら。。。
あの人はだらしがない・・・=> 私はだらしがない
彼は自己中心的・・・=> 私は自己中心的
なぜxxさんはいつも仕事が遅いのか・・・=> なぜ私はいつも仕事が遅いのか
どうですか?
他への非難中傷って、すべて自分へ返ってきますよね。
「自分の中に無いものは見えない」
という言葉を聞いたことがあります。
つまり、人を見て“だらしがない”と思うということは、自分もだらしがないからです。
彼が自己中心的だと憤慨するのは、自分も自己中心的だからです。
逆に、他を素直に褒めるのは自分を褒めることになる。。。
彼は頑張って成功している! => 私は頑張って成功している!
あの夫婦はとても仲が良い => 私たち夫婦はとても仲が良い
xx君は芯が強く勇気のある人だ => 私は芯が強く勇気のある人だ
時として、他の成功や幸福、強さは、嫉妬心が芽生えて素直に褒められないことがある。
「成功や幸福、強さは自分の中に無いもの」と根底で思っているからなのか?
他人の成功や幸福を見て、自分のことのように喜ぶ。
それによって、その成功や幸福を自分へ引き寄せる。
今日、自分の口から出る言葉、頭で考えている事柄、すべて一人称だったら。。。
“これではとんでもない事になる!”
と思っていませんか?私は焦りました。
何で仕事が成功していないか?
何で素晴らしい人間関係が築けていないか?
何で健康がすぐれないか?
気付かないことは変えられない。
わかれば、変えるチャンスになる。
でも、変える決意そして実行は自分しかできない。
他の人への言葉がすべて「一人称」であることを意識すれば、言う内容が変わり、言い方も変わる。
そして、生き方が変わる。
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毎日何度も口に出している言葉。
”有難い”、つまり、なかなか有り得ない親切や喜びへの感謝の言葉。
人から好意を受けたり、自分が嬉しいときに「ありがとう」と言うのはとても自然で容易なこと。
実は、この「ありがとう」のとてもパワフルな使い方がある。
一見、人からの好意や自分の嬉しい気持ちとはまったく逆のこと、
例えば、嫌な思い、辛い気持ち、心配や不安を感じたときに、「ありがとう」と言う。
えっ???
騙されたと思ってやってみてください。
嫌な思い、辛い気持ち、心配や不安を感じたとき、それらの状況の中に必ず自分が学ぶべきことが隠されている。
勿論、その場ではそんなことはわからないし、わかろうという気にはなれない。
私はそういったとき、ちょっと無理をして「ありがとう」を3回繰り返すようにしています。
(はい、毎回はできていません、汗;;;)
不思議なもので、そうすると、まるでお呪いのようにそれらの好ましくないことの受け取り方が自然と大きく変わる。
「ありがとう」の言霊は、一見ネガティブに見える状況からポジティブを作り出す力がある。
「ありがとう」の言霊は自分を謙虚にし、“文句、言い訳、人のせい“ではなくて、客観的に何を学ぶべきか?を教えてくれる。
私はすごく助けられている。
そして、気持ちだけでなく、状況も変わって行くのを実感している。
本当に有難いことです。
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人から親切を受けたとき、その人へ感謝をするのは大切。
私は、今までの人生で沢山の人たちから親切や好意を受けて、現在がある。
家族から、友人から、先輩方から、そして見ず知らずの人たちから、、、
私がまだ20代のころ、アメリカでお金もなく毎日悪戦苦闘していた。
ある日、先輩に美味しい食事をお腹いっぱいご馳走になった。
私が感謝の気持ちを伝えたときに言われた言葉を一生忘れない。
「俺だってなぁ、若いころはいつも腹空かしていて、先輩にこうして世話になったんだよ。俺には何もしなくていいから、お前も頑張って成功しろ。そして、後輩に同じことをしてやってくれ。」
なるほど・・・
私は親切を受けたら、その人へお返しをすればいいと思っていた。
後に、英語で”Pay it forward”という言葉を聞いた。
”受けた好意を次へ伝える”といった意味である。
つまり、親切や善行、利他行を回して行くのである。
友人であろうが、見ず知らずの人であろうが、
自分が親切を提供できる場面に遭遇したら、それを実行する。
善を回して行くことが、私が受けた善をお返しすること。
すると、その善は回り回ってまた自分へ戻って来るそうだ。
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家が火事になったり、
交通事故に会ったり、
仕事を失ったり、
投資に失敗して多額な損失を出したり、
難病にかかったり、
自分に起きたら大変なこと、
でも、他人のことであれば、、、
あの人は大変だけど、自分は取り合えずその状況ではない・・・
他人に起きた不幸が、
自分の慰めになったことってありますか?
私はあります
自分と同じ仕事で大きな成功を成し遂げた人に会って
同世代なのに、自分より格好よくエネルギッシュに生きている人を見て
物も心も裕福な人たちと話をして
嫉みを感じたことはありますか?
私はあります
仕事での成功
エネルギッシュな生き方
物心共に裕福な人生
自分も手に入れたいことなのに、
人のことを嫉んだ瞬間、自分でそれらを拒絶していることになる
自分も手に入れたいことを他の人が得ているのを見たら、
自分のことのように素直に喜ぶ
人の不幸を慰めにするのか、
人の幸福を自分の喜びとするのか、
喜びは喜びを運んでくる
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法則は、普遍的なもの。
状況や事情に何の影響も受けない。
例えば引力。
引力を信じようが信じまいが、建物から飛び降りれば必ず地面へ落ちる。
自分は「鳥」だと信じていても、地面へ落ちる。
善人も、悪人も、何の違いもなく地面へ落ちる。
“引き寄せ“が法則であるのなら、
信じようが、信じまいが、引き寄せは普遍的に起こる。
法則に抵抗しない。
法則を受け入れる。
法則を味方にする。
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