北前船に魅せられて…

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この常神の海との出会いは衝撃的でした。
神秘的で時代を超えて引き込まれそうな感覚を覚えています
やっと伺う事が出来た右近家の館です。
今にも使用人さんが出てきそうな、生活してそうな
ライブ感半端ないッス(笑)
そうそう、活気が伝わってきました。
実際はもっと大きいですが、ちょっと北前船乗った
気分を味わいました。(笑)
北前船

きっかけは常神の海でした…
初めて常神を訪れた時に
大好きな姉さんから少し伺った北前船の逸話
そこから北前ロマンに引き込まれています。(笑)
この時は何か神秘的で怖いくらいなイメージでね

https://jp.bloguru.com/sasanomi/query/?search=%E5%B8%B8%E7%A5%9E&go=

時代劇の定番っていうくらい
『廻船問屋の隠居』(笑)が登場するけど
そもそも北前船って何だ?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%89%8D%E8%88%B9

たまたま小樽には叔父夫婦が居たこともあり
あの伝統的な倉庫街や貨車の引き込みなど
不思議な趣と思ってました。それが、
北陸を訪れるたびに点が少しずつ繋がっていきました。
七尾、金沢、安宅、三国、敦賀、常神、舞鶴…
その間もBSの特集やらで佐渡辺りの寄港地
そのほかどんどん興味が湧いて来てね

そして、そしてやっと
北前船というものに身近に触れる事が出来ました。

ついに!日本海5大船主だった右近家の館を
訪れました。
江戸中期から明治30年にかけて
大坂〜蝦夷地を廻船、北前船主として活躍した
右近家。
それは何か日本海を舞台に壮大な廻船での
商圏、システムを作りをし、北海道の経済発展に
甚大な功績の物流拠点を発展させて
また北前船の造船と箪笥などの調度から
家づくりに至る木造技術のイノベーションなど…
それに、時代の荒波を超えて商いを大きく
進化していく様は、道具こそ代われど
今の時代を生き抜くのにも
必要な生き様、考え方など学ぶ事多かったなあ〜
なんだか凄く満足、納得できる右近家でした。

北前船の館 右近家

http://www.minamiechizen.com/tabid/196/Default.aspx

まだまだ続きそうな北前ロマンな旅です。(笑)
#北前船 #右近家の館

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左近屋の情報ありがとうございます。その昔、河野の北の糠まで、冬季以外は毎週のようにダイビングに出かけて
いましたが、北前船の情報は全く知りませんでした。
余談ですが、北前船と並んで重要なのが琵琶湖の湖上運送で、北前船で持ち込まれて物資を、瀬戸内海を経由せず、
敦賀や小浜から琵琶湖北岸まで陸送し、そこから大津まで運送していました。こちらも博物館があります。
https://jp.bloguru.com/kuma/387540/2020-11-13
ご参考までに・・・・
Posted at 2020-12-19 18:04

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あーーここ気になってました。
どう考えても湖のナギが効率いいですよね
第一安全だし…
鯖街道発展も関係ありそうで面白そうですね
尋ねてみたいです。
Posted at 2020-12-19 18:58

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信長、光秀の侵攻には少なからず重要な水運でしたよね
きっと!街道を抑える事ばかり注目されてるようですが…
Posted at 2020-12-19 19:03

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