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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


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12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-1

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今日の英語ガイドの phyu ... 今日の英語ガイドの phyu phyu ピューピューさん 延々と続く階段が950段もあり... 延々と続く階段が950段もあります。
途中途中にはパヤーがありますが、休憩所も兼ねていますね。
ザガインヒルの頂上にあるサンウ... ザガインヒルの頂上にあるサンウーポンニャーシン・パヤー サンウーポンニャーシン・パヤー... サンウーポンニャーシン・パヤーのブッダ像 ブッダが生まれ変わったウサギの... ブッダが生まれ変わったウサギの像 日本パゴダ 日本パゴダ 日本パゴダ建立の由来 日本パゴダ建立の由来 戦友会の方の鎮魂の碑や慰霊の碑... 戦友会の方の鎮魂の碑や慰霊の碑と日本パゴダ
12月1日 マンダレー3日目 ピューピューさんと4都めぐり-1

今日は6時に起きて7:15から朝食です。

8:20にフロントに降りていったら、既にピューピューさんはロビーに来ていて、一日お世話になるタクシーに乗りました。

今日の予定は、ミングォンからザガインヒル、インワ、アマラプラという順番で回る予定です。
ミャンマーの道は決して良くないし、バイクもとても多いし、ゆっくり走るトラックもいるのでスピードが出せません。

車の中から大きな湖ライヤー湖を眺めながら、船でマンダレーに到着する前に見た2つの橋の所にある山いったいがパヤーだらけの対岸で写真を撮るために止まってくれました。
この場所は、今日回るザガインというところだそうで、300以上のパヤーがあるそうです。

2つの橋のマンダレー川を渡りましたが、通行料が取られていました。
もうひとつの橋は、英国軍が掛けた橋のようですが老朽化が激しいので現在は車の通行はできないようです。

橋を渡ってしばらく行ったところにある、ザガインヒルに最初に行くことになりました。
それもそのはず、350段の石段を上がるので最初でないと無理です。
またもトレーニングです・・・
ピューピューさんと途中で休みながら登りましたが、昨日も950段の会談を往復しているのでふくらはぎが痛いです。

標高が上がるにつれて眺めが良くなり、山肌にたくさん建っているパヤーが見えてきます。

頂上にあるサンウーポンニャーシン・パヤーの説明では、ブッダが生まれ変わったウサギやカエルの置物には、触ったところと同じ場所が良くなると言う言い伝えがあるので、ここでも皆さん触りまくっていました。

このパヤーの裏に日本人の碑があるというので案内してもらいましたが、日本パゴダには亡くなった方の名前や師団の名前があったり、戦友会の方の鎮魂の碑や慰霊の碑などがありました。
世界人類が平和でありますように とのポールが日本語とミャンマー語で書かれていましたが、その通りですね。

しばらく周囲のパゴダを眺めてから下りてきました。

ミンフォンに向かう途中の村で派手な牛車が連なっていましたが、これは5歳から20歳までの女子が入信する時のセレモニーだそうです。
牛が引いていれば男子、牛は女子だと教えてくれました。

10:58にミングォンに到着です。
ここには完成していれば間違いなく世界一の仏像となったミングォン・パヤーがあります。
コンバウン王朝のボードパヤー王が世界一の仏塔を作ろうとした跡で、建設途中で亡くなられ工事が中断され、1839年の地震で大きなヒビが入ってしまい、所々崩れてしまいました。
以前は上まで上がれたようですが、現在は封鎖されています。
この大きさは、土台の一辺が72m、高さ150mです。
圧倒的な大きさには度肝を抜かれます。
そして、ツーライオンも壊れていますが、その大きさも並外れていました。

次に1808年に造られたミングォンの鐘の見学です。
これも外形が5mもあり重さは90トン、ヒビが入っていない物としては世界最大です。
この鐘は実際に鳴らすことができますが、あまりたいした音ではなかったです^^
鐘の下にも入ってみましたが、色々と書かれていました。
厚さが40cmはあるような鐘ですが、この鋳造技術は素晴らしいですね。

このそばには、真っ白な7段になっている回廊が波上になっており、とても綺麗な仏塔シンピューメイです。
バーヂードー王が応じ時代の1816年に他界したシンピューメェ夫人を偲んで建てさせた仏塔です。
写真を撮っていると空が真っ青なので、白い仏塔の中から写真を撮ると地中海にいるような写りです。

12時になったので近くのエーヤワディー川の辺にある食堂でピューピューさんとランチです。
わけの分からない物を食べたくなかったので、スープヌードルを頼んだら野菜のたくさん入ったうどんのようでした。
二人で4800チャットです。

次の目的地は、1364年にシャン族の都となって以来、約400年間‏ビルマ族王朝の都とした栄えた町『インワ』旧名はパーリ語でラトナ・プラ(宝石の町)と言われた町です。
現在はその面影はなくて、観光用の村になっていますね。
インワに行くには川の対岸なので渡し舟を使って行きます。
船着き場と言っても舗装されていない泥の坂を下りて、木のはしけから乗るだけです。
船には井戸を汲むときのポンプが船に備え付けてあって、船底にたまった水を常に出しながら出発します。
ここも子供の物売りがまとわり付いてきますが、私のところよりも西洋人が人気です^^

ものの5分とかからずに対岸に到着して馬車を6000チャットでチャーターしました。
インワは範囲が広いので、馬車が良いようです。
馬車にははじめて乗りましたが、道が悪いのでとても揺れます・・・
そういえば、マンダレーの街中も馬車が走っています。

しばらく馬車に揺られていると大音響の場所に来ました。
この村では小屋を作って村中で子供の入信セレモニーをやるようです。
中にはさんまのようにマイクを持ってしゃべくりまくって、男の子をいじっていてみんな大笑いしています。
ピューピューさんに聞いたらコメディアンを呼んで村中でお祝いしているそうです。

馬車に揺られながら城壁が見えてきました。
マンダレーの旧王宮と同じデザインの小型版です。
この城壁は『洗髪の門(ガウンセーダガー)』と呼ばれていて、王様の洗髪の儀式がこの門の場所で行われたことに由来しているようです。
インワはとてものどかな田舎の村っていう感じで、田園風景もありバナナ畑や池では子供が裸になって魚を取っています。

最初の仏塔はかなり古いものですが、名前がわかりませんでした。
少し外れたところにあるブッダ像は、ブッダ像ではなく仕えていた人の物だと教えてくれました。
かなり損傷が激しく今にも崩れそうです。

しばらく田園風景のところを走ると、とても良い匂いがしていて、水の張ったところ一面に白い花が咲いていました。
この匂いがなんとも言えず甘い良い匂いです。
着いた先は、総チーク材で作られた木造のバガヤー僧院です。
中では子供の勉強する声が響いていました。
ピューピューさん曰く、親のいない子供たちで僧侶が親代わりで教えているそうです。
壁に貼ってあった掛け算の表を見ると、ミャンマーでは9×9ではなく12×12です!
0×1=1から12×12=144までの掛け算です。
でも、この表は JIMES TABLES と書いてあるので、イギリスの物かもしれません。
しかし、電気もない薄暗い所でよく勉強ができるものです。
ミャンマーの方々は暗いのに慣れているようで、ヤンゴンでは真っ暗なところで新聞を読んでいたり、バガンでは暗くなってもバイクはライトをつけないし、街灯もない真っ暗な中、馬車や仕事帰りの自転車が走っています。
この僧院の天井は高いのですが、そこにはコウモリが沢山ぶら下がっていました。
外の太い木の穴からは蛇が顔を出しています。
ピューピューさん曰く、蛇は縁起がいいらしいです。

馬車で城壁の内部に入り前を走る馬車の土煙を浴びながらバナナ畑を通って1822年にバーヂードー王によって建てられた高さ22mの監視塔に来ました。
ここも老朽化が激しく斜めになっているので、現在は上に上がれないようになっていました。

次は1818年にバーヂードー王の第一夫人が高僧のために立てた僧院マハーアウンミェ僧院です。
ここも外国人は入館料を払うのですが、受付の人がミャンマー人と間違っていたとピューピューさんが言ってました。
ついに現地の方からも間違えられるようになってしまいました・・・
この僧院は床はチーク材でできていますが、他はレンガ造りのため今日まで残っているそうです。
ここにも天井にコウモリがいました。
この場所はザガインの対岸になるので、外に出るとザガインの沢山の仏塔が見えました。

船着場に着きインワの観光は終了です。
船を待っている間ピューピューさんが売り娘と話をしていましたが、古いお札の話をしているのかと思ったら、インドの紙幣をもらったけど売り娘さんがレートが分からないと言うことを話していたそうです。
インドの紙幣は私も始めて見ました。
帰りも小船で川渡りして、最後の目的地アマラプラです。

16時にアマラプラに着きました。
ありましたよ! 長~い1.2Kmの木造の橋が!
タウンタマン湖に架かるウー・ベイン橋です。

かなりの人がわたっていて、お坊さんも沢山渡っています。
ピューピューさんと渡りましたが、横に柵がないので落っこちますし、足元の木も隙間があり下が見えます。
それに、沢山の人が渡っているので左右に揺れますね。
湖にはヘビが泳いでいて、今日2匹目のヘビで縁起がいいです。

中州のようなところにはレストランがあったり、牛を使って農作業をしていたり、魚を取っていたり、とてものどかな光景です。
やっぱりここは来て良かったです。
途中はコンクリートでできているところがありますが、台風でやられたため一部補修をしたようです。
対岸に渡り終えた所で、ココナツを飲んでしばらくピューピューさんの仕事の話を聞いたり、私の日本からの移動費用を教えたりして休憩して、そろそろ夕日が沈むので戻りました。
夕日が地平線に落ちるのを見ながら戻ることができて感動です。
バガンと違いマンダレーでは、夕方の雲が全くありませんでした。
綺麗な夕日でした。
ここでは誰でも良い写真が取れますね。

18:15にホテルまで送っていただき、今日のガイドは終了です。
ピューピューさん英語のよく分からない私に、言葉を変えて説明してくれてご苦労様でした。
私も十分理解できていませんが、満足な一日ガイド&タクシー付き観光でした。
これで、マンダレーの観光も終了です。
夕食は、生ビールと炭火焼のバーベキューで食べました。
結局マンダレーも同じ店で食事となりました。
マンダレーに来て2日目からお腹の調子も良くなったので良かったです。

ホテルに帰って明日のシェアタクシーをフロントに頼んだら4000チャットと安かったです。
通常のタクシーだと15000チャットだそうです。
9時に待合せで空港に向かいます。
チャットもドルもなくなってきましたが、ホテル代が高いときはバーツ払いですね。

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