先日、かみさんがジーパンを買うので付き添いました。乳母車に娘を乗せて待っている間に男の店員が私に近寄ってきて、いきなり「韓国人!」と言ってきました。
私は「違う」と答えたところ、こんどは「中国人」と言ってきました。その男は「うーん、違うのか。じゃー、フィリピンだ。」と今度は当たったぞといわんばかりの笑顔で言ってきました。私は、怒ったりせず「韓国人でも中国人でもフィリピン人でもない」と答えました。
すると、その男は「おかしいな。どれでもないのか。しかしアジアだろ。あ、香港だ!」と言ってきました。
それに対し私は「アジアの中で大切な国を忘れていないか?」と呆れながら言いました。
男は「。。。。」
で、「私は日本人だ。」と言ったら、「俺の兄が日本で働いて昨日電話で話したぞ。」と言って来ました。
ここからが大切な部分です。
私は「それなら、なんで日本を思い浮かばなかったのか?」と聞きました。
すると、「思いもしなかった。」
つまり、私ははなっから日本人と見られていなかったのです。つまり偏見です。
この話をかみさんにしたら、大笑いされてしまいました。というのは、今まで一度も「日本人か?」と言われたことがないからです。必ず、中国人か韓国人です。
でも、かみさんは、私を初めて見た時、日本人だと思っていたそうです。だから一緒になったのかもしれません。
最後はのろけてしまらなくなってきたので、この話はおしまいです。
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Posted at 2009-01-12 18:16
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