また地下鉄での出来事です。
床にリンゴがころころ転がっているのに気づきました。
そのリンゴは、少し離れた若い女の人の足元まで転がっていきました。その人はそのリンゴをじっと見つめていました。
どこから来たのかなと辺りを見回すと、20歳代半ばの男の人が、プラスティックの袋を床に置き、座席に座っていて本を読んでいる姿が見えました。もしかして、この男の袋からかもしれないとその袋をじっと見つめていたら、別のリンゴが出てきました。
そしたら、読書に集中していたリンゴ男の目の前に立っていた別の若者が、「あのリンゴ、君のかい?」とリンゴ男に話しかけました。すると、床に置いていた袋を持ち上げ中身を確認しました。「あ、俺のだ」とすかさずそのリンゴを拾いました。さらに、女の人の足元にあったリンゴに対しても、別の乗客が声をかけてくれ、転がった二個のリンゴは無事、戻りました。
地下鉄ではこんな良いことも起きています。
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Posted at 2009-10-21 20:17
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Posted at 2009-10-22 16:57
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Posted at 2009-10-22 02:11
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Posted at 2009-10-22 17:01
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