Search Bloguru posts

詩は元気です ☆ 齋藤純二

https://en.bloguru.com/shoboter99

freespace

⚪︎リンクㅤネット詩誌『MY DEAR』
http://www.poem-mydear.com/

⚪︎MY DEAR 詩の仲間たちツイッター
https://mobile.twitter.com/mydear2000s

“ # ” のついたタイトルはツイッター詩(140文字以内)
毎日ある記念日がテーマになっています

訪れ

thread
指先を凍らす季節が来る
頭の中で描く世界も
冷たさに動けず
吐き出せない苦悩は
行き場をなくし
身体の中で心が扁形する

再び来ようとしている
お知らせの風が
枯れ葉を落とし静かに鳴り

どこに希望があるのか
探すことにも疲れ
背を丸めベンチに座り

足先を包む
雲の谷間からの光に
涙を流している

#詩

People Who Wowed This Post

詩んでいく

thread
ねえ
わたし
とことん
詩んでもいい

ああ
いいんじゃねえ
詩にたいんだろ
詩ねば

えっ
ほんとうにいいの

だって俺も
お前の知らないところで
実は詩んでるし
めちゃ作品あるぜ

うそっ
それっ
やばいじゃん
ジャンル的に
おねがい
そんなこと
やめて
詩ぬなんて

えっ
お前は俺に
とことん
詩んでもいい
って訊いたよな
自分だけ
詩まみれに
なろうなんて
ゆるせねえ

でも
あなたには
全うな道を
歩んで欲しいの

そんなこといって
もう詩なないと
俺もお前も
生きていけねえじゃん
一度の人生
詩んでいこうぜ

そうね
たしかに
もう詩なないと
駄目かもね
私たち

おう
詩んで
詩んで
詩んでいけば
いいんじゃねえ
楽しいし
活力にもなるし

なっとくなっとく
一度の人生だもんね
いつまでも
一緒に詩にましょう

詩んで~詩んで~
詩まれて~詩んで~

へんな歌っ
でもなんか幸せ
私たちもっと詩のうね

#詩

People Who Wowed This Post

文学散歩へ

thread
ほどよい列車のゆれ
栗橋あたりから
稲穂が
私を束ねないで
新川和江さんの詩のように
風の自由が語りかける

初めて足を運ぶ文学散歩
もし
詩の朗読をすることがあれば
この詩を風邪で掠れた声だけど
歌ってみよう

今年は
雨の多さに埋もれた街があり
辛い季節に萎えた
それでも自由を失わず
心だけは強くありたい
車窓の向こう
稲穂が風を背に垂れている

今日
新川和江さんの集められた
一万冊の詩集に囲まれに行く

きっと強く生きるヒントが
見つかるような気がする

列車はゆれる
ひとはひとに救われ
微笑みを返せるのだから

#詩

People Who Wowed This Post

みっけた

thread
なくとも
なくとも
あるような

もしも
もしも
もしもし
きこえてますか

なくとも
なくとも
あるような

とんと
とんと
とんとん
きこえてますか

なくとも
なくとも

んっ
ここに
あるじゃん

#詩

People Who Wowed This Post

#あかり詩

thread
何も見えない
暗い世界に入り
焦りが走る

しかし
過去の世界を
諦めるのに
さほど時間は
要らなかった

不条理を
受け入れる
姑息ではなく

生という闘い
死ぬという道標
魂のあかりに
促され行くのみ

#詩

People Who Wowed This Post

#人形詩

thread
大きいおねえちゃんは
ぼくのことを
人形だと思っているんだ

頭にリボンつけ
スカートをはかせたり

ぼくがいやだと言っても
だいじょうだいじょうぶ
すごくかわいいからと言って
なんだか楽しそうだ

おねえちゃんが好きだから
がまんしているけど
ぼくは
ヒーローになりたいんだよ

#詩

People Who Wowed This Post

名前の後に命と書いて

thread
どちらかといえば
嫌いだったタイプの
君を好きになった

パープルに髪を染め
清潔感の反対側
地べたを滑るスカート
黒いマスク

怖がられている
睨みつける瞳
だけど僕にだけ見せる
嘘のない笑顔

近よってきた君
遠ざけなかった僕
次第という言葉に
育み歩いた

突然は二つ目の季節
台風の後の青い空
君への仕打ちは
雲ごと消され

君の反骨
その代償は辛く
塀の内側に
思いを募らせた

君は本当に
僕が好きだから
もう逢えないだろう
汚したい空

さよならのかわりに
いつもごめんね
という君を思い出す
この空を知っていたんだ

#詩

People Who Wowed This Post

#豆腐詩

thread
知っている
豆腐がどうしようもない
僕を救ってくれることを

躓いた時に
何気にクッションとなって
痛みを与えない

もうやっていられない
そんな時に
豆腐が巨大化してプールになる
僕は狂ったように
破茶滅茶な格好で泳ぐ

腹へって死にそうだ
そんな時は醤油をかけて
いただきます



#詩

People Who Wowed This Post

#登山詩

thread
十年前
父と富士山を登った

二十年後
私が父と同じ歳になる

果たしてその頃に
私は頂上へたどり着くのだろうか
その前に生きていることが前提だけど

そうだな
これをひとつの目標にして
あのゴツゴツした長き連なる山道を

どんな景色に見えるのだろう
どんな自分に会えるだろうか

#詩

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account