書きたいのか 書かなきゃいけないのか これが仕事なら苦痛なこと 趣味に少し気合が入ったくらいが 丁度いいのだろう 今の距離間を大事にしよう 心が身体が潰れてしまわぬよう 嫌いにならないよう 自分に染み込ませる言葉を 繋ぎ合わせて行くよ 気が付けば書いているような そんな時間を楽しみつつ
今日の夢を飲み込んだら なんだか空は灰色で悲しそうです 今にも泣いてしまいそうな 痛くなる冷たい風を いつまで感じていればいいのかな、と 自分の声が吹いています 帰る場所を知らずに歩いたら ネコジャラシが揺れて笑っています 腹を抱えて楽しそうに 今日の夢を飲み込んだら 白紙の明日になってしまうよ、と 足のある家は逃げて行きます