2011年3月の読書記録
Apr
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読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1361ページ
ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)
気づき:文字を追っていても、上杉さんの声が聞こえてきそうな文章だった 気になる一文:外交とは、もっとも紳士的な装いを保ちながら、もっとも不道徳な行いをする仕事である
読了日:03月30日 著者:上杉隆
ラジオの魂
気になる一文:人は必ずしも自分が伝えたいものに注目してくれるとは限らないんだ/刷り込まれた価値観から自由になるのはとてもエネルギーが必要なんだと実感しました/チャンスは大事にした方がいい。最初から完璧に出来なくても、やっているうちに必ずできるようになるよ
読了日:03月27日 著者:小島 慶子
ビジネスに「戦略」なんていらない (新書y)
気になる一文:人間は他者の欲望を模倣します。同時に他者に欲望されたいと欲望するのです/ビジネスは面白いわけでもつらいわけでもなく、わたしたちとともにそこにあるものと言う他はありません/「信用」とは「繰り返し」のことである/片づかない問題に遭遇したときのもうひとつの態度は、それを無理に片づけないということです。それは、片づかないのだからしょうがないというような諦観ではなく、片づかないということを肯定的に捉えてそれを受け入れる、あるいは片づかなさということの中に積極的な意味を見いだそうという試みです
読了日:03月25日 著者:平川 克美
鈍感力 (集英社文庫)
気づき:こんな時期だからこそ、もう少し気持ちをゆったりした方が良いように感じることが出来た 気になる一文:だいたい、年齢をとっても元気な人は、ほとんど他人の話はききません/そう決めたときは、まわりの目や些細な噂など気にせず敢然といく/まさしく恋愛は革命です
読了日:03月25日 著者:渡辺 淳一
ブレない生き方―自分に軸を通す (光文社知恵の森文庫)
気になる一文:社会で生きるということは、実は常に「断念」の連続である/1.智識を深くする事 2.見聞を広くする事 3.品性を養う事/多くは自分の不明から徒に無用の変難激動を招き幾多の蹉跌失敗を重ねてきた/現代の日本社会は、政治家に透明性を求める。それは必要であろうが、果たして清廉潔白だけで国を率いていけるものであろうか
読了日:03月23日 著者:齋藤 孝
日本人が知らないウィキリークス (新書y)
気づき:国家主権とは?って最近疑問に思ってたので、最終章はこんな考え方もあるんだな−って勉強になった。難しかったので要再読 気になる一文:公表を前提にすることは、各人、各国の言動に説明責任を求めることである
読了日:03月05日 著者:小林 恭子,白井 聡,塚越 健司,津田 大介,八田 真行,浜野 喬士,孫崎 享
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