カスタードのクリームとパイ生地の組み合わせはとても相性が良くて、多くの地域でそれぞれレシピがあり作られています。 以前はピュイダムール・・・日本語訳=愛の泉 という少し照れそうな名前のフランスのお菓子はレッスンしたことがありました。パイ生地を作って焼いてそれからカスタードクリームを詰めてバーナーで焼き色を付けるお菓子です。 カスタードがこげていると香りがいいのです。 1月2月の研究レッスンではパステルデナタをレッスンしています。 ポルトガルはリスボンのエッグタルトを目指して作ったレシピです。 パイ生地を作ってカスタードを流して一気に高温で焼き上げます。 カスタードはこげますが、その香りが美味しさです。 パイ生地の成型方法もぐるぐる渦巻き方法で私が考える常識と異なりユニークです。 ただのおやつ的なお菓子ですが、作り始めると奥が深いです。 楽しい楽しいお菓子作りです。