野田阪神商店街のキャッチコピーは「松下幸之助創業の地」。正確には福島区大開(おおひらき)というところになります。
名言を多く残した「経営の神様」で知られていますが、実際にどんな人だったとか、私は全然知らなくて、書籍の購入など考えたりしていました。
言うまでもなく不況ですが、私の幼馴染み曰く「昔同じような不況があったんや。オイルショックな。その時、松下は何したと思う?『お前ら首は切らん。その代わり、在庫全部売って来い!』って言ったんや。」経営のケの字も知らない自分でも、何か凄いと思い、改めてどんな人だったのか調べてみました。
彼に関する記述は幾らでも検索で引っかかるので詳細は省きますが、幼馴染みの話に関しては、正確にはオイルショックではなく、松下が30代の頃、'50年代に起きた不況のようです。
名言集の中には、サラリーマンにとって耳の痛いメッセージもありますが、この人、自身の足で代理店の人達の意見を聞き周っていますね。
良い人悪い人、のような観点で論ずる事は無理だと思うのですが、理に適った判断を下しているところがひとつ。もうひとつは、何事にも情を持って接している気がします。
これが今の日本、難しそう。というよりも、誰もが身に付けているものではなく、持って生まれたもの、もしくは経験しているからこそ出来る事なのかも、と感じました。
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Posted at 2009-05-28 09:11
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Posted at 2009-05-29 02:22
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