京都へお遣いを頼まれたついでに、龍安寺へ行った事がなかった為、行って来ました。HP で確認したところ工事中のようでしたし、平日の真っ昼間なので空いているだろうと思ったのですが、修学旅行の学生達と見事にドッキングしました。
工事中でも例の石庭は観覧できるようでしたので、写真さえ撮れればOK、と思って行ったのですが、想像していたよりも石庭の縁側は狭く、意外でした。他のお客さんからも同様の声が聞こえました。
工事中 & 客の1/2 が修学旅行 & 1/4 が外人さん。これに加えて、縁側の床なんですが、絨毯を敷き詰めているんですね。板の棘が刺さらないようにとの配慮かも知れませんが、これが良くなかった。以上より、ワビサビ半減という印象を持ちました。
石庭の代わりに、気になった写真を載せてみます。進入禁止の通路なんですが、石畳が垂直ではなく、45度に傾けてはめ込んであります。つまり、端のタイルはカットされる事になりますが、すべてのタイルにおいて半分でカットされるよう計算されていました。龍安寺特有のものではないと思いますが、こういう部分にお洒落を感じ、また発想の大切さを感じながら、お寺を後にしました。
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Posted at 2009-06-18 05:44
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Posted at 2009-06-19 03:54
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