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two o one two

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Gワード

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06/11/2022









職場で、たまに、(気に許せる相手に対して)ふざけて
Fxxx yxx!
と言う。
気持ち的には「なんじゃそら」「ふざけんな」。
でもこの言い回しはもちろんタブーとされているので、それなりに気をつけて使っている。
気をつかうくらいなら、そもそも使うな、とは思うのだが、それはさておき。


わたしがこのフレーズを言うとアメ人同僚は大いに喜ぶ。
「mの言うそれは特別だから大好き!」とか、言う。
彼らによると、わたしのそれは「歌うように」言っている、らしい。発音やイントネーションの違いとか、あるのだろう。
そして、それ故に多分、それ本来の意味として聴こえるのではないのだろう。と、思う。
だから腹も立たない。逆に言えば、「面白い」、「笑える」。


しばらくはそのセオリーがわからなかった。が、今はなんとなくわかる。
例えば、日本で(明らかに)外国から来た人が「クソヤロウ」とか「バカヤロウ」とか言っているような感じなのかもしれない(例えばデーブ・スペクターとかが)。
その人はもしかしたら本気で言っているのかもしれない。でも、日本人の耳には、そうは聞こえない。だから笑って流せる。

わたしの場合、そもそも冗談で言っているのだから、どう聞こえようが関係ない。
が、要はそういうことなのだ。冗談だろうとそうでなかろうと、本来の意味としては捉えられていない。


わたしは夫が時々発する日本語をカタカナで聞いている。
彼にしてみれば一生懸命日本語で語りかけているのに、わたしの耳はそれらを「カタカナ」として聞き、そのまま脳に伝えている。
夫の発する日本語はいつまでも「外来語」なのだ。

はたと、これは失礼な話ではないか、と、思った(ごめんね、夫)。
が、まぁしょうがないわな、とも思う(ごめんなさい、夫)。


つまり、わたしの放つFワードも、そういう感じで聞こえているのだろう。
ある意味、ラッキー。
でも、気をつけなくちゃ、とは思う。




3週間程前か。
某生徒にから差別的な言葉をかけられた。
厳密にはその言葉は直接わたしの耳に届けられたものではなかった。後から聞かされた。
でも、直接に聞こえたとしても意味がわからなかったと思う。わたしにとってはこれまで一度も聞いたことのない言葉だったから。


このことで、わたしの上司は憤り、これは許されることではない、すぐに対処する、と言って、実際、彼女はすぐに行動を起こした。
同僚は、Like mother, like son.と言っていた。某ストアで働く彼の母親を知っているらしい。


その夜、夫にこの言葉について聞いてみた。
純粋に、どういう意味なのか知りたかったのだ。自分で調べる前に、まず彼に訊いた。

夫は、深く息を吐いて、落ち着いた調子でその意味を教えてくれた。
想像通り、意味はあってないようなもので、いわば、アジア人を差別的に表した単語だった。
わたしからすれば、カタカナに聞こえる言葉。そこに意味はなかった。
でも、もちろん、その言葉に込められた「意味」はある。


後になって、語源?由来?となるものを調べた。
元々の由来には諸説あってはっきりはしないらしいが、差別的な呼称であることは明確だった。


あの生徒はどういう気持ちでその言葉を発したのだろう、と、今になって思う。
わたしがFワードをふざけて使うように、深い思い入れはないのかもしれない。
でも、相手がわたしでなかったら使っていない言葉ではある。

親から引き継いだのよ。
そう言った同僚の言葉を思い出す。

彼ら自身、有色人種としての差別を長い間(今もなお)受けている。














#日記

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出前一丁

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06/10/2022









Road tripの途中、従姉妹のところに寄ることになった。
少し回り道になるが、せっかく近くまで行くのだから、と、夫が提案してくれた。


2日前、彼女に連絡してみた。
以前もらったLINEにメッセージを送ったが(2つもアカウントがあった)届いていないようだったので、textしてみた。クリスマスカードに「新しいiPhoneの電話番号です」と書かれていたのを思い出したのだ。

間もなく返事が来たので早速電話に切り替えた(textを打つのが面倒で)。

Yちゃんと話すのは何年ぶりだろう。
Yちゃん、と呼んでいるが、彼女は73歳。わたしの兄貴と1つ違いだ。


相川らずのYちゃん節だった。
彼女はいつもAオバ(Yちゃんのお母さん=わたしの叔母)とわたしの母の思い出話をする。
Jオバ(わたしの母)には本当にお世話になって、そのことを忘れたことがない、前にJオバに会った時、母ちゃんにそっくりで本当に驚いた、云々。
Aオバはとても豪快な人だった。幼い頃、わたしはAオバのことを怖れていた。声が大きいし、小さな子にも容赦なくはっきりと物事を言う人だった。不思議の国のアリスの「赤の女王」のイメージ。


わたしと弟がまだ幼い頃、1週間くらいAオバのところで過ごした。
その時、父は入院していて、母はその付き添いで病院に寝泊まりしていた。
Aオバは一人暮らしだった(Yちゃんはもう結婚し既に米国で暮らしていた)。

Aオバは尾崎紀世彦が大好きだった。TVで彼が歌っているのを見ながら、「キヨヒコは素晴らしい!」と言っていた。キヨヒコと尾崎紀世彦がわたしの中で繋がったのは、後になってからだ。Aオバは彼の歌唱力をかなり評価していた。ジュリィ(沢田研二)のことも気に入っていた。とてもハイカラなおばさんだった。

窓の枠に桜島の灰が積もっているのが室内から見てとれた。Aオバは掃除しても追いつかない、というようなことを言って怒っていたが(少なくとも、そう見えた)、わたしと弟はそれがとても珍しくてじっと見入ってしまった。島では見られない光景、火山灰との暮らし。


Aオバと一緒に銭湯(温泉銭湯)に行った。
銭湯に行くのはとても楽しかった。はしゃぎながら歩いたことをよく覚えている。Aオバの家にもお風呂はあった。でもAオバは銭湯に連れて行ってくれた。3回くらいは連れてってもらったような気がする。わたしたちを喜ばせるために連れて行ってくれたのだと思う。

Aオバは母と姉妹なだけあって、顔が少し似ていた。でも、母とは違うパワーの持ち主だった。わたしたちはビビりながらAオバのところにいた。それでも弟はかなり小さかったので、屈託なく、色んなことを「おねだり」した。

弟のおねだりのひとつに、「出前一丁が食べたい」というのがあった。
CMで見て、その歌を歌いながら、弟はAオバにおねだりしたのだ。
その頃、島には民放が入ってなくて(つまりNHKのみという時代)、TVのCMを見るのはとても興味深く楽しいものだった。その中でも、♪出前、一丁〜〜〜♪という哀愁を帯びたあのメロディと歌声、わたしたちはそれを真似てよく歌った。そして、弟がついに「おねだり」したのだ。

Aオバは、あんなものが食べたいのねーと、笑いながら言い、それを買ってきてくれた。
ほら、出前一丁、作るよ!
Aオバさんが台所でラーメンを作っているのを、ワクワクしながら待った。とうとう、あの、出前一丁が食べられるのね!そう思った。


しかし。

食卓に出されたそのインスタントラーメンは、汁気が殆どなく、CMで見たあの美味しそうなものとは全くの別物だった。
一口食べて、え、、、、と思う。
しょっぱい、、、、、

見ると弟も苦戦しているようだった。

Aオバさんは、さぁ食べなさい、と言った。
わたしたちは黙々とそれを口に入れた。でも、なかなか飲み込めない。
Aオバさんは、これ食べたいっち言ったでしょう、食べなさい、と言った。
わかってるよ、でも、食べられないんだよ、、、、泣きそうになった。
弟は、麺を持ち上げては戻し、を繰り返している。そしてわたしをちらりと見たので、「食べなさい」という視線で答えた。そういうわたしも、なかなか箸が進まなかった。


結局、わたしたちは食べきれなかった。
Aオバさんは一体何食分を作ったのだろう。鍋にもかなりの量が残っていた。

その後、どうなったのか、覚えていない(!)
覚えているのは、なんとかして食べようと努力したこと、Aオバに怒られたこと、最後に弟が泣いたこと、それくらいか。


Aオバは亡くなるまでの数年間を病院で過ごした。
わたしは何度かお見舞いに行った。
身体は小さくなって、腰は曲がったまま硬くなっていた。
それでもAオバさんの眼光は鋭く、時々、ギクッとするようなことを言った。それらは、普通の人達にとってははばかって言いにくいような事柄だ。すごいな、Aオバさんはいつまでも変わらないな、、、!と、おそれおののき、感心した。


Yちゃんと話していて、Aオバの気配を少し感じた。
「mちゃん、わたしらはもう日本人じゃないの、アメリカ人なのよー」

Yちゃんの中の「覚悟」のような強さは、Aオバから引き継いだものなのだと思う。
わたしは母から何を受け取ったのだろう。


Yちゃんと会うのが本当に楽しみだ。










#日記

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Curry Powderとは

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06/09/2022









meal train のために「大人数用晩ご飯レシピ」なるものを調べている。
老夫婦2人の生活では、大量に作る 作ってしまうのは、Gumbo, Chili, Curry, Soup etc.
も、今回、お届けするのが日本人のご家庭なので、、、、むぅ、、、、悩む。

初回分のメニューは決定し、これはもう変更するつもりはないのだが、次回サインアップするとき用にと、色んなメニューを眺めている。割と小さなお子さんもおられるし、なんでも良いというわけにも行かず。あと、日本人家庭。これ、重要。

で、見つけたのがこのレシピです。
小学4年生の娘にも好評、と書かれている。→カレー味のローストチキン


しかし、S&Bのカレーパウダーがないことに気付いた。
別にS&Bでなくても良いが、うちにはカレーパウダーがない。もう随分前に使い切ってしまった。確かSimply Organicというブランドだったと思う。
このカレーパウダー、可も不可もなく、不味いわけではないが、美味いというわけでもない。こういうモンなの?という感じで使っていた。当然、使い切ったわけなのでそれなりに活躍したのだろうとは思うが。


昨日、買いものへ出かけた際に、そうだCurry Powderをば・・・と、スパイス類の棚を探した。McCormickの小さなタイプと瓶入りタイプとがあった。瓶入りのやつは$6.95とか。は?ちょっと高くないか???と躊躇する。小さいやつは値段が表示されていなかったが、このタイプは超使いにくいので、パス。
スパイスラックの前でしばらく迷ったが、結局、買わないことにした。大体において、Curry Powderって、自分で作れるんじゃないか?と思った次第(あと、値段ね)。


ここにはこんな内容が書かれていた。
What Is Curry Powder
The spice blend that the British created was loosely based on the North Indian spice mix garam masala.

考えてみたら、カレーのルゥも日本が考え出したものだよな。→こちら


ということで、Curry Powderは自分でこしらえることにした。
レシピはこちらを参照。約$7の節約。


空いた瓶に詰めたらちょうど良い分量になった。
さて、美味しいかどうか?
カレー味のローストチキン。
そのうち試作してみようと思っている。









#日記

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コレステロール

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06/08/2022









キターーーーーーーーー!!

職場で受けた健診の血液検査結果が届いた。
採血前に書かされた問診書の住所氏名がそのまま封書の窓から見える形で使われていた。
珈琲抜きで出かけたあの朝の、かなりへなっているわたしの字、、、、

ドキドキしながら開封。
さてさて結果はーーーーーーーーーー


orz

 ↑
古過ぎか、、、、


ショックでしばらく放心状態。

郵便物を持って来てくれた夫はそんなわたしを見て「良くなかったの?」と訊いてくる。

良くなかった。どころじゃない。
悪かった。去年よりも悪くなってた、、、、、、、、!!


去年、初めて職場での健診を受け(血液検査などないと思い込んでいて、それまで申し込んだことがなかった)、コレステロール値が「高」と出て落ち込んでいた。
夫からはドクターに診てもらうよう予約したら、と言われていたが、自分で何とかしようと思った。なんとかなると思ったのだ。
「1年、自分でやってみて、次の検査でも悪かったらその時に考えるよ」

その1年後の結果がこれだ。
正直、ちょっと動揺。
とうとうわたしも生活習慣病の仲間入りか、、、、そんな、、、、、

m, しょうがないよ、僕も君ももうそういう歳なんだ。

夫が言った。
事実だ。事実だけど。

ー予約とって、診てもらおう。

夫に言われて、自分のMy Chartにログインする。これはかかりつけのクリニックのwebサイトで、これまでの検査結果とかがいつでも閲覧出来る。
早速、アポイントメントを取る、をクリック。
も、COVID関係、Zoom診察、緊急時にはこちらへ、というボタンしか出て来ない。

アポ取れん、、、

夫に言うと、自分にやらせろ、と言って夫が代わりにサイト内をいじり始めた。
しばらくカチカチ色々やっていた夫、呆れたように言った。

mの前回の定期健診は5年前になってる、、、もうwebで予約は取れない。しょうがないから電話する。

その後、彼は電話をかけ、受付で事情を説明し、予約を入れてくれた。
7月12日午後5時半。
午後5時半、というのに驚き。


わたしには主治医がいない。
厳密にはいるのだが、彼女は管理職(?)のようなかなり上の立場になったようで、臨床診察はもうしていないらしい(夫によると、極少数の特別な患者は担当しているらしいが)。
彼女に診察してもらったのは2回だったと思う。最初の年と翌年。
その後、予約をとるたびに「もう診察はされていない」と言われ、その都度、別の女医があてがわれた。
これまでに3人くらい経験している。最後の女医さんは若くて感じの良い女医だった。けど、更年期とか、そういうのはよくわかっていないような感じがした(もちろん知識はあると思うのだけれど、感覚的に、という意味で)。

乳がん検診もこの10年に3回?4回?しかしてもらっていない。診察してもらっていないから、そのオーダーもないのだ。
直腸検診を受けたのは3-4年前か?この時、あと10年は検査しなくて良いと言われ、これ幸いと、あれきり医者にもかかっていなかった。


今回の女医さんがわたしの主治医になるのかどうか?
webで見てみると、写真はなく、レビューもなかった。新しく来たばかりなのかもしれない。
大学病院のクリニックなので、出入りが激しいようだ。
知り合いの日本人医師も(男女ともに)いるが、知り合いだとちょっと診てもらいにくい。日本語だから話はしやすいと思うのだけれど、、、婦人科系の定期健診も主治医が行うので、その辺りで躊躇してしまう。



コレステロール。
更年期になると、コレステロール値が上昇するのは自然なことだとなっている。
女性ホルモン(エストロゲン)の減少とともに、それまでLDLの生産を抑制していたのが低下してしまう。したがって、LDLが上昇する。
あるサイトでは55歳以上の閉経後でLDLが180以上の場合に薬物治療を開始、とされていた。
わたしはまだ180は超えていない(ほっ、、、)
でもこのサイトは日本のサイトなので、この国ではどういう基準になっているのか色々見てみたが英文ばかりくらくら〜
ただし、High であることは確実にわかったので、腹を括る。


元看護師の姉1に泣きのLINEを送った。
姉から
「わたしもそうだったよ!放っておいたら段々下がっていったから数値は気にしないほうがいい。自然の流れだよ。」
それから、
「自分の身体を信じて。身体自身が調整する時間をとっても良いと思うよ」
と。

姉1とは10歳違いだ。
そう言えば、姉も体調を崩してた時期があったなーと思い出した。そして、以前から健康食志向ではあったけれど、家族と別に玄米を炊いて食べていたのを思い出した。

そうだ、玄米、買うか!←単純


延ばし延ばしにしていた遺書の作成をしよう、と、昨夜、夫に言うと、彼は笑いながら「そうだね」と言った。

わたしは、甘いものを食べ過ぎていると思う。
だからこれから市販のスイーツは止める。自分で焼いたものだけにする。

そう言うと、笑いながら「ガンバッテー」


健康だと思っていたのに。
実はまだショックからきっちり立ち直れていない自分だ。


















#日記

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Johnnyからのカード

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Johnnyからのカード
06/08/2022










6月1日、JohnnyからThanks cardを貰った。Johnnyのことは、ここここに書いた。


最後の日に、彼は2回も会いに来てくれた。
1回目は普通に列に並んでやって来て、飲み物を買って行った。そのときに
マタ、アトデ、キマス!Bランチノ トキニ マタ キマス!
と言っていた。

そして、2回目に来たときにカードを持って来てくれた。このとき、アンさんも一緒に来てくれたので、わたしは大はしゃぎしてしまった。
アンは体調を崩してしばらく学校を休んでいた(このことはJohnnyから聞いた)。なので、久しぶりに会えて、とても嬉しかった。

Johnnyは8月から日本だ。
まだ、留学する学校がわからないらしい(大丈夫なのか???)。
学校がわかったら、アンを介して連絡してくれると言う。

彼はつい最近、髪の一部を紫色に染めた。
どーしたのーーーー!???
そう訊くと、
アー ドウシテ デショウ カー ワカラナーイ!
と言っていた。日本に行く直前になって、開放的になったのか???アメ人ぽくしよう!とか思っちゃったのか???

日本を楽しめますように。
どうか、どうか、がっかりすることのないように、、、、!

祈る思い。というか、ちょと、心配。😅


カードは日本語で書かれていた。素晴らしい!!
何度も書いては消した跡があって、並並ならぬ努力が垣間見える。感動。
カードの下部にはこう書いてあった。

○○○○○○□□宛て
アリガッサマリョータ

□□□□から
  ↑
 日本語の名前です。


アリガッサマリョータとは、島口で、ありがとうございました、の意味。尊敬。

ちなみに、○の部分はカタカナ、□は漢字表記。
彼の日本語の名前、姓の部分は日本語読みにしたものと思われる。なんとなく日本人の姓としてありそうな読み方にしていた。すごい技!
が、名の部分が解せない。なぜにこんな名を???英名のファーストネームからは程遠い。
日本語の名前です。と、わざわざ書いているところが健気。

もし彼から連絡が来たら、まずはこのことを尋ねてみたい。🤣



・・・


昨日、犬たちのハーネスが届いた。
フリーリターンなので早速試着させる。

可愛過ぎるー!!!

身体に合わせて、びぃ坊はLサイズ、パス公はMサイズ。どちらもcamo模様にしてみた。

可愛過ぎるー!!!

写真を撮れば良かった。残念。
現在使っているのがだいぶんくたびれてきたので買ったのだが、今回新しいタイプにしてみた。こっちの方が犬たちの躯体への負担が幾分軽いのではないかと思う。
それにしても・・・

似合い過ぎるーーーー!!


旅行(Road trip)に備えて、MacBook Air caseもアマゾンでオーダー。
ケースは後で買おうと思いながらすっかり忘れてたよ。

アマゾン三昧。







#日記 #犬日記

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It can't be helped.

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It can't be helped.
06/06/2022








It can't be helped.

職場の相棒によると、わたしはこのフレーズを良く使うのだそう。

So what? It can't be helped.

そうか?と、思う。が、言われてみればそうかもしれない。
でも多くの場合ネガティブな意味で使っているわけではなく、逆に、それはそれでいいじゃない、という意味合いだ。
それ以上のことは自分の手ではどうにも出来ない、なるようになるし、ならないならならない、It can't be helped.

冷たい言い方に聞こえるかもしれないが、それはそれでいい、It can't be helped. 笑


相棒がわたしのフレーズを直後にリピートしたり、ときに(予測して)同時に言ったりするので、よく考えてみた。
そこで気付いたのは、このフレーズを使うとき「自分のするべきことはした」というのが前提にある。出来る限りのことはした、やれるだけやった、ベストを尽くした、そういう感じか。
つまり、その先のことは自分ではコントロール出来ない。
天にまかせる、とまで言うと大袈裟になる。でも、そういうことなのかもしれない。
自分で出来る範囲なんて、案外、限られているものだ。全てを自分でしようと思うのは一種の驕り。なのではないかと思う。


「つまり謙虚な気持ちで言ってるわけよ」
「わーお」彼は仰々しく驚いて見せ「なるほど」と言って笑った。


色々な場面で、It can't be helpedと気持ち良く思えると良いのだけれど、そういうわけでもなく、イラっとしたり、きーーーーっとなったり、もやもやっとしたり、まぁ人間って面倒な生き物だわね。自分は自分、彼は彼。彼には彼の思い、やり方がある、そういうこと。と、自分に言い聞かせること多々あり。


なんて、夏休みになったせいか、職場での色々を思い返した。
というのも、こんなのを見つけたから。

これこれ、これだわ。




It can't be helped.


Gestalt prayer




6月6日、ムッタの日。
昨夜は思いがけず雨がよく降ったよう。庭は濡れに濡れている。今朝の水遣りはパス。
午後からも雨降り。しかも嵐予報。
友人との珈琲☕︎デートは明日に延期(今、text来た!)
It can't be helped.(←しつこい!)














#日記

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backyard chicken その後

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06/05/2022









うちのお隣さんから
鶏を飼育したいので許可して欲しい、という話から2ヶ月になる。
そろそろchicken coopを建て始めるんじゃないかな〜と、気になっていた。


が、この話、流れたらしい。


えええええ!!なぜに!!


夫の話によると、我が家とそのお隣(エミリーの家ね)は快諾したが、後方の家に断られたのだと言う。

えええええ!!なぜに!!

かなりの偏屈爺さんらしいよ、とは夫の弁。
お隣さん(旦那さんの方)が許可をもらいに訪ねていくと、「嫌だ」とはっきり断ったそうな。その時、I hated the Black Mastiff!!とも言ったらしい。
Mastiff???一瞬なんのことかわからなかったが、前に住んでいた家族の犬だった。うーわー。
しかし、そんなことを言うなんて、にわかに信じられなかった。そういう人が実際にいるなんて。しかもうちの近所にだよ。うーわー。


幸い(?)そのお宅は我が家のbackyardから斜め後方に位置しているので殆ど顔を合わすことがない。時々、庭仕事をしている姿を遠目に見るだけだ。
その隣(つまり我が家の後方正面)はとても親切な老夫婦で、パス公を迎え入れるときの審査にも協力してくれた。
1軒違うだけでこの差。犬好きのご夫婦で良かった。


そういうわけで、お隣さんのbackyard chickenの夢は潰えた。奥さんも残念がっているだろう。


そう言えば、職場の相棒も自分ならNoと言う、と豪語していた。
理由は、うるさい、臭い、この2点。
うちの市ではrooster(雄鶏)は飼育出来ないことになっている。hen(雌鳥)のみ、4羽まで。
そう伝えると、それは知っている。でも、雌鳥も鳴く、全く鳴かないわけではない、と言う。雄鶏のように早朝にけたたましく鳴く(朝鳴き?)ことはない。それでも鳴き声を聞くのは嫌だ。この先一生そういう暮らしを強いられるということだから、自分なら断る。せっかく一戸建てに住めるようになったんだ、断る権利はある。絶対に嫌だね。
鶏を飼いたいんならカントリーに住めば良い。そういう制限の一切ない、カントリーにね。


シビアだなーと思うが、まぁ一理ある。



ところでこのお隣さん。
芝生を長〜く伸ばしたままにしている。そして、ガーデンと木の周りだけは時々刈っていて、草原の中の小道のようになっている。
ついこの前までは大量のタンポポがビューンと伸びきっていて(タンポポも放っておくとあんなに背が高くなるのね!)、綿毛がふわふわと我が家の庭にも、、、、、、!
これはきっとカントリーライフを満喫しているんだろうなぁーと思って見ていた。
この国では、一定期間、歩道の除雪がされていなかったりすると(確か24時間?かつ近隣者からの通報があると)ペナルティが課される。
芝生の方はまだ緩やかだが、伸び放題にしていたり雑草が蔓延っていたりすると近隣者から苦情が来たり、通報されたり、ということがある。


何週間か前、ルーク(エミリーの旦那さん)が自分の前庭の芝刈りのついでにお隣さんの前庭分もしていたので、彼らも気持ち穏やかではなさそう。
でもうちと同様、通報はしていないし苦情も言ってないと思う。


夫が言うには、この前backyard chickenの結末を聞いた時、彼らの芝生の話にもなったらしい。
芝生を刈らずにいることで、芝の種を増やし雑草が生えにくくなるようにしている。ということだった。そして、娘が歩きやすいよう「しょうがなく」刈って小道を作った、のだそう。
オーガニック!!😂



例の偏屈爺さんから苦情がいきませんように。😝















#日記 #犬日記

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ささやかな

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ささやかな
06/05/2022









早朝に水を撒くのがこんなに気持ち良いとは!

今年もバケツ栽培に精を出す。
植えたのは5月10日、以下のとおり。
トマト
チェリートマト(赤)
ハラペーニョ
ホットペッパー(赤)
ベルペッパー(赤、緑)
ディル
その他、バケツじゃなくて普通のポットに植えたのが
バジル
イタリアンパセリ
シラントロ

どの子もすくすくと育っている。
バジル、パセリ、シラントロはすぐに使えるよう、玄関脇に並べた。
シラントロはこの前 cowboy corn saladをこしらえた時に大量に消費。
育ちすぎた感があったので思い切って丸裸なくらいに刈り込んだが、昨日、ちいっちゃい葉っぱが丸まってて今にも開きそうだったのを発見。今朝はそれがパッと開いていた。赤ちゃん葉っぱ。なんて可愛い奴だ、元気に育っておくれ。


前回、トマトが尻腐れ病を発症した。カルシウム不足とか水遣りに問題があるとか、そういうことらしい。なので今回はちゃんとした(?)野菜栽培用の土を使っている。野菜の苗と同時に購入した。
支払うとき、(総額いくらかかったのかはもう覚えていないが)これじゃぁ野菜を買ったほうが安いか、と思った。でも、野菜は育てるのが楽しいのだ。花もそう。

母は花や木、野菜を育てるのが好きだった。
どこかから分けて貰った百合の球根を庭のあちこちに植えた。母がそれらを植えている姿をわたしはよく覚えている。百合の花だなんて、と半信半疑で見ていた。
母は水遣りをしながら、よく「父ちゃんは花や木が好きだった」と言っていた。でも、母こそ、花や木々を愛おしんでいたのだと思う。
時間を惜しむように朝から晩まで機を織っていた母は、けっして水遣りを欠かさなかった。なので、母にとっては仕事の一部のように見えた。でも、それは違った。と、今になって思う。母が水遣りをするのは、母にとっての楽しみだったのだ。暮らしの中の、ささやかな楽しみ。

百合の花は、我が家の庭のクロトンの木や百日紅の木の間から、すっと立つように現れ、大きな白い花をつけた。
小さな庭の、小さな場所に、母はせっせと植えたのだろう。こんなところに!という位置だった。なぜか母のことを良く表しているように感じた。わたしたちは、写真を撮るときには百合の花の咲いたところに立ったものだ。


夏休みに入る直前に、職場の同僚がpeonyを分けてくれた。
芍薬。わたしの大好きな花。
取りに来てくれるならあげる、と言われていたけれど、彼女のところまで行く機会がなかった。
それを職場まで持って来てくれたのだ。
旦那さんになるべく深く掘り起こすよう指示したと言っていた。驚くことに、それはもう既にいくつか花を付けていた。高さもある。
植え替えは大手術だ。もしかしたら死んじゃうかもしれない、と心配になった。

彼女から貰った芍薬は今もショック状態にある。
十分に水をあげて、とにかく水、水をあげるのを怠ってはいけない。
今朝もしっかりと水遣りをした。夕方にもあげる予定。ガンバレシャクヤク!


うちの庭の芍薬もどんどん咲き始めた。
何本か花をカットして家の中に飾った。芍薬の甘い香りで満たされ、幸せになる。蟻も一緒に連れて来てしまったけど、、、、!!

恒例の、芍薬との記念撮影を行う。
パス公の顔!!本当はびぃ坊に前に来て欲しかったのだけど。











#日記 #犬日記

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夏休み2022年

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06/04/2022









夏休みに入って3日目。

ーあれ、この夏って何して過ごしたんだっけ???

とならぬよう、記録に励む。予定。


6月2日

朝、娘からLINEあり。
しばらくtextで話していたが、電話に切り替え。気付いたら2時間近く喋っていた。びっくり。
夏休みになったということを父親から聞いたらしい。父親からtextが来るとかなり嬉しいみたい。父と娘、よく似ている。

娘、なかなか調子良さそうな感じであった。仕事のほうも順調に軌道に乗りつつある模様。
この夏の帰国はなしとのこと。まぁ連絡ないからそうだろうなとは思っていた。が、今年中には帰ってきたい、と言う。これもあまり期待せずに待とう。笑
何はともあれ、自分の人生を楽しく豊かにするための模索を続けて欲しい。それだけだ。
自由とは責任を伴うもの。自分で選ぶ。自分が決める。うほほほほ。良いこと、良いこと。


夫が伐採してデッキ下に寝かせていた枝葉の処理を行う。

実はこれを発見したのがその4日くらい前で、その時、ここに置いとったんかーーーーい!と、プチ切れした自分だった。

うちの庭に何本かある大木。古くなって危険な枝や形を整えるために枝を切り落とすのは毎年のことで、いつだったか夫から東側のmaple treeの枝を切ったと聞いたときには「あら、ありがとう!」と感謝の言葉を伝えた。そして、「正面のあの木の古い枝もお願い!」と付け加えた。夫は「そのうちにね」と言っていた。
わたしはこの時てっきり夫が切った枝をyard waste用のカートに入れてくれたものだと思っていた。窓からmaple treeを眺めながら「うん、スッキリしたね!」なんて言ったりして。
なので、何本もの大枝がデッキ下に積まれた状態であるのを見つけたときには絶句してしまった。
しかし、よくよく考えてみればわかることだった。
前回、デッキ下に積まれた枝葉の処理をしたのはいつだったか、、、確か3週に分けてカートに入れ、持ってってもらった。そうしてようやく、デッキ下をクリアーにしたのだ。
ああ、またあの作業をしなくてはならないのか、、、、そう思って、脱力。

そんなわたしの気持ちを知ってか知らずか、この日、夫がいきなり作業を開始した。
え?やってくれるの?ちょっとびっくり。手伝おうとすると、いや、君はしなくて良いよ、と言うではないの。いやいや、手伝うよ、大きな枝のカットは無理だけど細かなところをするから。
こうして老夫婦は黙々と作業を行なった。
しかし。まぁ〜二人でするとこんなに速く済むのね。当たり前のことだけど、びっくりよ。
というか、今までどうして夫に頼もうと思わなかったのか、不思議。
大抵、夫のいない時に、そうだ、あの作業をやっちまおう、と、一人でちまちまとやっていた。
なんでだ?夫に遠慮しているのか?いや、そうではない。きっと、夫の仕事は枝を切り落とすまでで、その先はわたしの仕事、と、なぜか勝手に分担していたのだと思う。
ん?待て。これって、つまりは「遠慮」か?わたし、夫に遠慮してたのか???

ちょうど木曜日だったので、できる限りの枝葉を専用カートとpaper yard waste bagに入れてカーブに出しておいた。翌日はちょうどゴミの日で回収に来てくれるのだ。ラッキーだった!とわたしが言うと、「だから今日やっちゃおうと思ったんだよ」と夫が言った。まぁびっくり。そういう気転があったのね。夫、もしかしたら義母から何かアドバイスをもらったのか???(その前の週末、義両親が来訪、3日間滞在した。その時、義母に話したのだ、デッキ下にまた大量の枝葉が積まれてるのーーーやっと綺麗にしたと思ったのに、やれやれだよーとかなんとか。ワインを飲みながら。笑)


6月3日

午前中の早いうちに散歩へ行く。
びぃ坊の「Border Collie collapse (BCC) ボーダーコリー虚脱症候群」が発症してしまう季節になったので。
気温は既に70F(21.1C)だったのでcool vestを着用させるかどうか迷ったが、木陰の多いコースに行くことにして着用させず、水はしっかりと持って出発。
途中、2回ほど休憩させ水分補給。ここ2年程、びぃ坊は自分で制御している風で、失神発作はない。もちろん、わたしたちの方でもトリガーとなるものを避けるようにしている。この病気は治るものではなく繰り返し発症するものらしいが、大事に至らないよう、細心の注意が必要だ。びぃ坊はついこの前4歳になった(おめでとう!びぃ坊!!)。これからもずっと元気で長生きして欲しい。

散歩の後半で友人aと遭遇。
彼女はbike ridingを楽しんでいた。パス公は自転車に大反応するので、bikerを安全に先に行かせようとしたら、「あれ?もしかして、mさん?」と声をかけられてびっくり。めっちゃbikerの格好で声をかけられなかったら彼女だとは気付かなかっただろう。思わず、「かっちょいいいいいいいい!」騒いでしまった。夫はガフガフするパス公をガシッと抑えつつ、挨拶。
彼女とはちょうど月曜日にお茶しよう!と話していた時で、嬉しい再会であった。

散歩から帰宅後、aに触発されたのか、夫はbike ridingに出かけた。笑


夕方、友人から声をかけられてサインアップしたmeal trainのメニューを入力。
meal trainというのは、あるご家庭に食事を届けましょう、というボランティア。
発想もそうだが、誰もが気軽に参加できるようなシステム作りが素晴らしい。こういうところ、この国の良いところだと心から思う。

undecidedとしたままで、ここ3日ほどメニューを考えていたのだが、覗いたらわたしのmeal担当翌日分にサインアップした人がbeef curryと入れていた。しまった、、、、カレー取られた!(ちなみに、自分はchicken curryを考えていたのだけれど。笑)
早めに入力しておかないと、だんだんメニューを考えにくくなる。beef続きは良くないだろう、と思い、とりあえずchicken pasta with tomato sauceに決定。英語のサイトなので英語で入力したが、正式には「鶏肉のトマト風味パスタ」、もう無くなってしまった「おしゃべりクッキング」からのレシピだ。トマトソースに豆板醤を加える。鶏ひき肉を使う。これがマジに美味い。
このご家庭、一番下のお子さんが幼稚園児なので、豆板醤はいつもよりかなり少なく入れる予定。


昼間、超〜久しぶりにアジアンストアへ行って米を購入したので、夕飯は(これまた久しぶりに)ヒレカツに豆腐とほうれん草のお味噌汁&ご飯、ポテトサラダ。やっぱりお味噌汁は美味い。
サインアップされてた方々のメニューにもmiso soupがいくつかあった。やっぱり嬉しいだろうな、と思う。どうやって持っていくのか、今度、聞いてみよう。
このmeal trainは、しばらく続きそうなので、そのうちわたしも日本食っぽいものをこしらえて持っていこうかな、と思う。





・・・

と、ここまで、夏休み2日分の記録。
フツーの日記でした。
今日は朝から雨降り。夫は仕事へ出かけて行った。帰るのは日曜の夜か月曜の朝だろう。
日曜日は義両親が<もしかしたら>やって来る。
昨夜、夫が義母に予定を聞いていたが「まだわからない」と答えていたそうな。
来るんかい、来ないんかい。どっちかい。どっちかはっきりしてくれ。
と、悶々とするのは不健康なので、きっと来ないだろう、と思うことにした。笑












#日記 #犬日記

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乖離

thread
06/02/2022








一昨日の晩。
ベッドの上で、ふと、実家で寝ている自分を想像していた。
実家に自分の部屋はない。なので、いつも姉3の部屋に布団を敷き、二人並んで寝た。
時々、布団の上で自分のベッドのことを思った。
それから、夫のこと、犬たちのことを思った。
どうして自分はここで普通に布団の上なんかで寝ているのだろう、と、ちょっと不思議に思う。
違和感とか罪悪感とかではなくて、言うなれば「乖離」的な感覚を持つ。

その逆だな、と思った。
我が家のベッドにいながら、実家の夏の夜を想う。
どうしてわたしはここにいるのだろう、という気持ちになる。
島の家を思う。姉たちのことを思う。
6月の長雨。濡れる庭。


こんな歳になって、実家を遠く(近く、か?)感じるのは普通なのか?
いつも2ヶ月とか帰省していたからそうなったのか。
そもそも2ヶ月も実家に帰省すること自体、特別なことかもしれない。
いや、そういうケースはあるにはある。この夏に1ヶ月〜2ヶ月帰省する友人は数人いる。
実家に帰省するメリットとデメリットのようなことは良く聞く。家族に会えるのはもちろん嬉しいけれど、日本に長くいるとだんだん面倒になることがある云々。それはわかる。
でも、そういうことではない。

どっちがどっち。
どっちもどっち。


家族の夢を見る。
姉が出てきたり弟が出てきたり兄が出てきたりする。
少し前に見た夢の中では、わたしが日本からこちらに戻るとき、空港に一緒に行ってくれる人が誰もいない、という夢だった。
最初に姪っ子のるぅちゃんが言った。
ーごめんね、mねぇちゃん、仕事休めなかった。
いいよいいよ、そんなの!
次に娘が言う。
ーごめん、わたしも行けない。mom, 大丈夫?
全然大丈夫。見送りしてもらうとか思ってなかったし。一緒に行っても、お茶飲むだけですぐにさよならだしね。
その後に姉1が言った。
ーmちゃん、ごめんね。わたしも行けない、tは?
t(姉3)はすぐに答えた。
ーえっ、最初から行く気なかったし、行かない、行けない。
わたしは、だんだんと笑顔が引きつっていくのを感じた。いや、見送りなんて頼んでないし、一緒に行って欲しいとか思ってなかったし、ひとりで行っても問題ないし、、、、
そうして、フライトの時刻から逆算して何時までにチェックインするべきか、荷物の預け入れ、セキュリティチェック、税関と出国審査、、、、ちょっと余裕を持って中に入ったほうが良いから、、、、などと考えているうちに悲しくなってきた。
ひとりで空港に行って、ひとりでチェックインして、まだ早過ぎるからお店とか見回って、最後に日本で食べられるものを食べとくかな、とか思いながら食事したりして、あーまだ早いけど何もすることないし、中に入っちゃうか、とか思う。
姉たちはもう何か次の話題に移っていて、誰もわたしのことなんか気にしていない。
それでもっと悲しくなってきて、

ひとりで行くのは悲しすぎるよ、、、、、、、、

と、泣きながら言おうとしたところで目が覚めた。


目覚めてからも悲しみが残っていて、しばらくぼーっとしていた。泣こうとしたことだけがはっきりと残っていて、でももう泣こうとはしなかったし、泣かなかった。
すごい夢だった、と思う。成熟した大人の見る夢とは思えない。それとも成熟した大人でもこういう夢を見るのだろうか。













#ユメモ #日記

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