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two o one two

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潜水フェリーのその向こう

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02/13/2022










某講習に申し込んだ。

講習前の課題提出は自由とされたが、ええいままよ!と、送った。
直後、えらいことをしちまった、、、、と、青ざめる。少なくとも2週間は放置していたものだ。それを送った。なぜに?自分でもよくわからない。
送っちまったモンは送っちまったモンだ、もう戻せない。わたしの手を離れ、あちら側へ渡った。とんでもないことをしてしまった、、と思う。勢いに任せたところはある。でも、同時に、よっしゃ、と思う。ちょっとした達成感もあった。「送る」と決断したこと、そしてそれを実行したこと。初めの一歩だ。ちょっとふわふわしている。けど、ちゃんと地に足はついている。踏みしめよう。それからだ。



滅多にお目にかかれる先生ではない。彼のお話を、どんな内容であれ直に聴けるのだ、そんな機会を逃すことはなかろう。
勢いにまかせて申し込んだ。その他大勢に紛れていれば良い。身分不相応だとか場違いだとか(同じ意味か?)咎められることはない筈だ。
違う。誰もわたしのことなど気にも留めない。相応しくない、と思っているのは自分自身。恥をかくかもしれない、と思っている。でも、どうよ。誰もわたしのことなど知らない。だから、気にすることはない。


そろそろ到着する時間だ。甲板に上がったら、陸地が見えるかもしれない。昔は、夕方出港、翌朝の明け方に到着というフェリーだったので、近づく陸地を目にしたことはない。でも、今なら見られるかもしれない、と思うと、胸が高鳴る。

甲板へのドアを探しながら通路を行くと、広いホールに出た。前面、天井まで全てが巨大な窓になっていて、その先には青く白い世界が広がっていた。遠く、小魚たちが群れをなして動いて行く。小魚たちの向かうところには柔らかな光の層が揺れている。
そうか、まだ海の中だったか、と思う。青い海、無数の泡。

「ご乗船の皆さま、まもなく、当フェリーは鹿児島港に到着いたします。下船されるお客さまは、ご準備をお願いいたします。この先フェリーは少しずつ上昇し、15分後には完全に海上運転に切り替わりますが、お客さまのご安全のために、甲板への扉は施錠されております。下船まで、船室にてそのままお待ち下さいますよう、お願い申し上げます。」


そうだった、甲板に出られるわけがなかった、と思い出す。
とりあえず、すぐ下船できるようにしておこう。今回は講習だけが目的なので、荷物は殆どない。weekender bagにノートパソコンも入れた。

バッグを抱えながら、前方に広がる海を見ていた。講習会場へ向かうまでのあれこれを頭の中で組み立てていたら、見る見るうちに泡がどんどん大きくなり、増えていって、とうとう、海上に出たようだった。しばらくして、モニターに切り替えられたのだろう、空の上から撮影されたフェリーが進む姿、そして薩摩半島、開聞岳が映し出された。
島からあっという間だった。何度も乗っているのに、あらためて驚く。すごい進化。時間も短い。船酔いもない。しかも飛行機より割安。

下船が近づいてくると、身がすくむ。いよいよだ。




会場は、思っていたよりも小さく、本当にここで良いのか、何か間違えちゃったのか、と思う。小さな町の公民館のような感じ。舞台があって、その前にはパイプ椅子が並べられていた。少々困惑、少々安堵。

中に入ったは良いが、シート番号も何もない。どうやらどこに座っても良いようだ。
聴講生はどれくらいなのだろう。少なくとも、会場したばかりで、選び放題だった。とりあえず、後方から数えたほうが早いくらいの席に座った。続々と人々が入ってきて、その様子を見ていたら、皆、最前列から座り出したので、自分もそうすれば良かったのかも、と、少し後悔した。でも、入ってくる人々の姿を後方から見ていると、なぜか安心して、この席で良かった、と思う。

前方に、とても懐かしい顔を見つけた。
幼馴染みの、k子だった。えええええ、かなり驚く。何十年ぶり???40年くらい???
k子はエレクトーン教室に通うお嬢さまだった。ほっそりと背が高く、気取りやなところがあって、わたしとは性格が全然ちがったが、仲が良かった。放課後や週末には一緒に遊ぶことが多かった。彼女の家には彼女専用の部屋があり(当時はそのことに驚いたものだ)、エレクトーンを弾いてくれた。両手の指が右、左、上、下の鍵盤へと動き、片足も動かしていた。楽譜を真剣に見ながら弾くk子は、時々、明後日のほうを見たり、目をつむったりして、それが最高にカッコよかった。

どうしよう、と思う。声をかけるのを躊躇う。わたしってバレるじゃん、と思う。でも何が困る?わたしの提出したものは彼女の目には触れない。わたしがここにいることも知り得ない。

と、後ろからいきなり声をかけられた。
m?mでしょう?

振り向くと・・・・・うーわーーーーー
同じく幼馴染みのt美。ええええええ、な、な、なんで???
t美はチェーリングの上手な子だった。手が大きい。わたしはいつも負かされた。いや、彼女に敵う子なんていなかった。無敵のt美。まさかこんなところで再会するとは。


mーーーーこの先生、良いよね。課題出した?わたし、出したけど、採用されなかった!!


うーーーーーーわーーーーーーーーー

なんて答えたら良いかわからない。いや、わたしのも採用されなかった。だから、何も心配することはない。いや、何を心配するのだ?


そんなとき、舞台下に講習を授ける先生が現れた。
まだ時間前なのに。気さく過ぎる、、、、、。皆に愛想よく笑顔で手を振っている。良いのか?まだ時間前だぞ。

彼は舞台にヒョイッと上がり、パイプ椅子を引き上げて、中央に座った。
足を組み、両手を上げて、「ようこそ!」と大声で言った。
え?始まる?もう?まだ時間前じゃないか?
サービス精神大き過ぎじゃないか?てか、やっぱりちょっと外れてる人なのか???
しかしこの人、やっぱりカッコつけだ。笑える。思った通りの人だった。カッコつけの、ロマンチスト。

申し込んでよかった。しっかり聴講しよう。k子がなんだ、t美がなんだ。要は自分なのだ。だんだん、ワウワクしてきた。


が。

いや、待て。
そんな筈はない。
講習は対面ではない筈だ。オンラインな筈。

だよ。これ、違うよ。

夢か?夢なのか?
そうだ、夢に決まってる。


時間。
今、何時?

講習、何時からだ?まだ間に合う???





・・・・

苦しい、目覚め。

夢でした。😑

しかしながら、あの潜水フェリー。前にも乗ったことがあるのです。何度も、ある。
夢の中で、、、、。










#ユメモ #日記

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2014

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02/12/2022








仕事関係の某書類、提出期限が月曜日午後4時となっていた。
とりあえず提出義務の有無に雇用年数が関係してくるらしいので、自分が雇用された年を調べる。しかしながら、毎年、年度始めに送られてくる契約書は翌年には破棄しており(不要だしね)、初年度のものなどどこにもない。

ちょうど夫が帰宅したので、訊いてみた。彼は数字に強い。色々なことを覚えている。
でも、妻の雇用年はその範疇にはなかったようだ。そら、そうか。
Think 2015?
ふと、じゃぁこの街に越して来たのはいつだったっけ?と訊いてみる。
2013.

と、いうことは。と、考える。
ここへ越して来て、その翌年の夏から今の仕事になった。だから2014だということになる。きっとそう。そうなる筈。。。

と、ここで、日記があるじゃないか!!と、思い出す(←やっと)。
で、過去に遡って見ていくと・・・
あったあった、ありました。2014年8月27日にオリエンテーションを受けに行った、となっている。こういうことで役立つのね、10年日記、ありがとう。
ちなみに、よって、書類の提出は不要であることが判明。やれやれ。


ところで、この探しもののおかげで、過去日記をいくつか読んだ。
まぁ〜〜〜色々あったんだなぁ〜と、今さらながら、思う。今の職場に変わるまでのすったもんだが懐かしい。それから、最初の年の、人生初の、bullying situationの日々。今だから笑って話せるけど、かなり辛かったんだわ、それが滲み出ている、文面に。懸命だったんだなぁ、と思う。でも、そのことだけを綴っているわけではなかったのが嬉しい。雨降り


今、もし彼女に会ったら、わたしはどんな風になるだろう。今でもやっぱりぶるぶる震えてしまうだろか。それとも、普通に話せるだろか。どうだろう。まったく予測がつかない。








#日記

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喜怒哀楽

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02/11/2022









mは感情表現が豊かでわかりやすい。
と、同僚に良く言われる。
ーいや、そんな筈はない。日本人は無表情で見分けが付かないと言われている。
ーじゃぁmは日本人じゃないね。と、同僚は笑う。
ーいや、わたしは典型的な日本人。ロボットとも言われている。

と、これは日本人のことを良く知る彼にだけ通じる人種差別を皮肉ったジョークです。


マスク着用になって久しいが、以前はもちろんマスクなど無用の世界だった頃。
当時のパートナー(彼女は昨年、退職した)からも、mの顔の変化が面白すぎる!と良く言われた。それも、普通にしゃべっているときに。
批判されているわけではないし、好感的に受け入れられてはいるのだが、当然ながら褒められているわけでもない。シンプルに面白過ぎる、という事実。
そっかぁ?と返す。(と、またその顔が良いと言って笑われた。)
時々、彼女は涙を流しながら笑っていた。
そんなに???と不思議に思ったものだ。笑わそうとしてやっているわけではないのです。コメディアンじゃないんだから。

1Q84の青豆は顔をしかめると、顔面の筋肉が活発に働いて(?)表情が激変するらしい。それは、その顔を見た人が恐怖で縮み上がるほど、ということだ。

わたしの場合、笑われるだけだから、日常生活に支障は来していない。よって、喜ばしいことだと思って良いだろう。多分?



でも表情筋を動かすことは良いことらしい。
美容的には、シワやたるみを防ぐ。と、言われている。
顔だけじゃなく、舌、首の筋肉を動かす嚥下体操というのもあって、これは年寄りの誤嚥防止でもある。


昨夜、スノーボードを見ていて、平野歩夢の2本目で大喜び。わたしの声にPascalが反応してガウガウ。ごめんごめん、はしゃぎ過ぎた、とパス公に謝った。
夫は「これで金を決めたな」と冷静に言っていたのが、点数を見て、WHAT !😮
アナウンサーもコメンテーターもあり得ない、と、大騒ぎだった。何かの間違いじゃないのか?

3本目。
人間じゃないみたいに、まるでアニメとかC Gとか見ているような高さで、これはもう絶対に大丈夫でしょう、と言いながら、点数を待つ。

He did it !!!

立ち上がって喜ぶわたしにパス公がガウガウ言いながら飛びついてきた。
やったやったやった〜!!ダンスダンスダンス!
パス公をさらに興奮させた。
夫は笑いながら見ている。そして、それ以上やると危険だよ、君は学習しないな。

でした、でした。


話が逸れてしまったけれど、感情豊かで良いでしょう、ということ。
笑われようが、犬に飛びつかれようが。
豊かに感じ、豊かに表現。








#日記 #犬日記

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02/10/2022








今朝、いつもの時間(4:50)に起床、まずは犬たちをbackyardに出す。
昨日より明るい。気のせいか?

昨夜は気になっていたフィギュアスケートを見ることなくベッドに行ったのに、眠気が残った。珈琲を飲みながら、ぼーっとしているうちに時間が過ぎてしまった。
(それで今頃になって、書いている。)



職場へ向かう途中、信号待ちをしていたら、左側からSchool Busがえらいスピードで左折して行った。6時35分頃。ものすごーく急いでいたっぽい。それなりの理由があるのだろうが、基本、School Busは乗客の有無に限らず超安全運転なので、かなり驚いたし、大丈夫かなと心配にもなった(この時間だからまだ生徒は乗っていない筈)。

でも、このおかげでシャキッと目が覚めた。
うわーーーーーーーなにごと???大丈夫??? なんて口にした自分に笑った。
自分こそ、大丈夫か?って感じ。







#日記

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不思議な一致

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不思議な一致
02/09/2022








昨日、母の命日が近づいてきて花を予約した、と書いたのだが、今日は、父の命日だった。
そして今日は、義父の命日でもある。

わたしの父が亡くなったのは、もう随分前のことで、わたしは6歳だった。
なので、父の記憶はあまりない。殆どない、と言っても良いだろう。おぼろげにある父の記憶は、母や兄、姉たちから聞かされたもので、自分自身のものではないような気がする。
それでも確実に自身の記憶として残っているのは、あの朝、長兄に起こされて病院に向かったこと。兄の車の後部座席の窓から、夜の明けぬ黒い海を見つめていた。
それから、病院の地下、広いホール、足音の響く冷たい床、大きな丸い柱たち、そこで弟と一緒にいたこと。
家のオモテ(と言われる居室)に父の亡骸が横たわっている。母は正座して、さめざめと泣いている。兄たちは少し離れたところで整列して正座していて、兄たちもまた涙していた。弟が声を出して泣いて、兄2が弟を膝の上に抱っこしたこと。それを見て羨ましくなって、自分も泣こうかな、と思った。
お葬式の記憶もある。でもそれは後に写真を見て焼き付いたものかもしれない。
父と、遊んだこととか、何か言われたこととか、そういう記憶は一切ない。
それでも淋しいと感じることはなかった。気がつくと父はもう他界していたので、それが普通だったからだろう。
学校の運動会とか何かの行事で父親が参加するのを見て、少し心が痛んだくらい。それでも父の代わりに長兄が参加してくれた(父親参観日)のは逆に誇らしく感じたりもした。

父は脳腫瘍だった。
良性だったらしいが、診断が遅れ、治療が出来なかったと聞いている。腫瘍が大きくなり、脳を圧迫し、最終的には生命を絶たれた。


義父は膵臓癌だった。
その診断を受けたと聞いた直後、わたしたち夫婦は義父の元を訪ねて行った。渋る夫をわたしが説得した。行けるときに行こう、無理してでも時間を作って行こう。


あ、時間になってしまいました。
続きはまた後で。


・・・

会いに行ったとき、義父はとても元気だった。
以前に比べると少し痩せてはいたが、身体の調子は良いと言っていて、大袈裟に聞こえちゃったかな、と笑っていた。ちょうど、化学療法の1クールを終えて、休止中だった。治療中はやはりちょっとキツかったけどね、と話していた。息子が来てくれたのが、とても嬉しかったのだと思う。夫と義父は、尽きることなく話していた。
わたしたちは、調子の良くなかった老犬Bruceを義両親に預けて、DeweyとCosmoを連れて行った。Deweyはわたしたちが迎え入れる前に色々とあって、人間不信が強く、あまり近付くと吠えたり唸ったりする。そのことは義父たち(義父と義継母)にはしっかりと伝えておいた。彼らもまた犬と一緒に暮らしていたので、良く理解してくれた。自然に、とにかくまったく構わなかったので、Deweyは最初こそ緊張していたが、少しずつ慣れてリラックスしていた。夫と義父が何かの試合を見ながらスポーツの話をずっとしていたときには、いつの間にかふたりの近くに行って、寝そべっていた。それを見て、「この犬はとても、とても、とても素晴らしい犬になる。既にそうだけど、これからもっともっと、素晴らしい犬になる。」と夫に言い、お前はなんて素晴らしい犬なんだろう、と、デューちゃんに言った。わたしは義継母とリビングで話していたのだけれど(Cosmoはわたしたちと一緒にいた)、それが聞こえてきて、心から感動したのを覚えている。デューイのことをそんな風に最初から認めてくれる人間はそうそういなかったので。今でもその時の光景を思い出すと、涙が出てくる。義父は、とても穏やかで、優しい人だった。

義父が亡くなったのは、癌が進行して、ということではなかった。
義継母が言うには、風邪をこじらせて肺炎を起こしたのだそうだ。
連絡を受けたのはわたしだった。夫は仕事で、しばらく連絡がつかなかった。夫と連絡が取れるまでの間、わたしは飛行機のスケジュールを調べ、どのフライトで行けばもっとも早く行けるか、検索していた。
結果的には、飛行機で行くよりも車で行った方が手っ取り早いことが判明し、車で向かった。
娘にもすぐに連絡し、彼女も一緒に行った。


同じ日に亡くなったなんて、、、
そう思ったけれど、そういう話をしたのは、だいぶ後になってからだ。



今日、仕事帰りに花を買った。
父と、義父を偲んで。




夫と娘は誕生日が同じで、わたしの父と夫の父親は命日が同じ。
ジブリの映画(確か「耳をすませば」?)の中で、「不思議な一致だね」というのがあって、それを思い出す。
本当に、不思議な一致だな、と、思う。



















#日記

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02/08/2022








母の命日が近づいてきた。
昨日、母のために贈る花を予約した。

うちの島には花屋は何軒かあるのだが、花キューピッドとかイーフローラというサービスをしてくれるところは1軒しかない。
以前、お気に入りの花屋さん@東京から島に送ろうとしたら、配達圏外と出た。送料かかっても良いから、と思ったのだが、生花を送るには島は遠過ぎた。品質を保証出来ないから、ということだった。誠意を感じる。けど、残念。

そういうわけで、毎回、同じ花屋さんを介して贈っている。
マイページを見ると、過去にどんなのを送ったかも写真付きでわかる。
去年はブルー系の花だったようだ。なので、今年は白系にしてみた。フラワーアレンジおまかせで。


姉3からはいつも「送らなくて良い」と言われる。
そんなことにお金を使ってくれるな、と。
こんなことしか出来ないから良いのだ、と思う。自分のために送っているようなものだ。

母の命日、母の誕生日&母の日、お盆、クリスマス

大抵、年に4回。
花束にしたりフラワーアレンジにしたり。


去年のクリスマスには赤系の花束にした。
「あのお店、センスないんだよねぇ、、、」
姉3はそう言って、花器に生け直してくれる。

今回もきっと、お金使わんでーーーと言われるだろうな、と、苦笑しながらオーダー。


墓参りに行きたいとか、ミサに授かりたいとか、そういうことは思わない。
(生前の)母の願いはそこにあったとは思うけど、今ではもう神さまみたいなものだから、そういうことは気にしないだろう。都合良すぎる、と母は怒るだろうか。いや、そんなことはないでしょう。天国でニコニコだ。








#日記

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アフロ

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02/07/2022









アメ人オタクフレンドから勧められて見始めた「王様ランキング」が最高過ぎる。
最初の頃はボッジ(メインキャラクター)以外のダークさが滲み出ていて面白い!と思ったものだが、今じゃ登場キャラほぼ全員の純粋さに涙。

それとね。今は第2期放送中で、OPが素晴らしい。
一体どんな人が歌っているんだろ?と思って検索したら、Vaundyというアーティストだった。どうやら日本では有名になりつつ(或いは既に?)ある人らしい。若い。21歳。現役大学生、と出ている。
他の歌も聴いてみようと、YouTubeで拾ったら、


ひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何この人。天才?

ここ数年、自分にとってはアニメの主題歌で日本の新しいアーティストを知る、という流れではあったのだが、これほど衝撃を受けたことはなかった。


ところで、彼の髪型、すごく良いわ。
自分は過去に2度ほど、あんな髪型をしていた。否、あんな髪型になってしまった経験がある。
あの時は、こんな髪型になっちゃった、、、と言って泣いた。
周囲からの「おかしくないよ、大丈夫だよ」との声に慰められて、しばらくはその髪型で過ごしたが、結局はストレートパーマ液を使って強制的に髪型を変えた。2度とも。

先取りし過ぎだったな。
今だったら、誰からも笑われないかもしれない。

大島凪も棉来かごめもアフロだった。
うちの学校にも一人いる。彼は正真正銘のアフロ。すごく素敵。最高に似合っている。

だからと言って、今の自分には似合わないだろう。
(過去の自分の写真、今見ると、なんか斬新で素敵に思えなくもないんだ、マジに)










#日記

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誕生日

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誕生日 誕生日 誕生日
02/06/2022









Happy Birthday!!!
今日は夫と娘の誕生日。
あと、姪っ子H(弟の長女)の誕生日でもある。笑
それぞれ、56、30、24になりました。おめでとうおめでとう。

今夜は夫の好きな海老チリを作った。













#日記

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06/19/2011 - 紬 -

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02/05/2022








06/19/2011

振り袖選びの話の続き。


わたしには姉が3人いて、いちばん上の姉は唯一、着物の着付けが出来ます。若い頃に習ったのです。あのときは、着付け教室に通う姉を見ながら、なんで着付けなんてものを・・と滑稽に不思議に思ったものですが、今では、あぁ自分も習っておけば良かった・・と思っています。(そしたらこの国でとても面白がられただろうに!)

姉は、わたしたち姉妹の中で唯一、成人式に参加しました。もちろん振り袖を着て。母のたっての願いだったそうですが、姉もまたそうしたかったのでしょう。
わたしともうふたりの姉は成人式に出ていません。よって、振り袖も着てません。姉たちのことはよくわかりませんが、わたしは成人式というものに興味がなかったし、そのために振り袖を着る、というのにも特別な感情は抱きませんでした。ちょっとした反抗心があったとも言えます。半端なロック心。



上の姉の結婚式で、わたしたち姉妹はそれぞれ紬を着ました。どういうわけでそうなったのか、ちっとも覚えちゃいませんが、母がそうさせたのだと思います。これがわたしの(たぶんふたりの姉たちも)着物初体験でした。わたしは髪が長かったので、結婚式の前日に髪を結って貰い、大河ドラマの姫さんが使うよな、硬い四角い枕に首を乗せて眠りました。こんな格好じゃとても眠れない、、とうだうだ言っておりましたが、翌朝には髪がすっかりめちゃくちゃに乱れていたので(それはそれは酷かった!)、知らないうちにぐっすりと眠ったのでしょう。


紬を着た三姉妹の写真は、いつ見ても笑えます。何かが間違っているでしょう!というような格好。わたしたちは皆それぞれまだ若くて(わたしは15歳?)顔がぱつっぱつに腫れていて、誰かが施してくれたお化粧のせいで、なんだかチンドン屋みたい(言い過ぎか)。



その後、もう一度、着物を着ました。すぐ上の姉の結婚式。これも紬です。
こころが生まれて間もなくの頃で、最初の紬姿よりはサマになっていた・・・筈、、、

紬は上の姉と母で着付けてくれました。「紬ってお祝いの日に着るものじゃないんじゃない?」どこかからかじった情報です。「そういうのは関係ない!」母が強気で答えました。もっともらしい理由も話してくれましたが、詳しくは覚えていません。紬織り子であった母にしてみれば大島紬に誇りを持っていたし、確か大島紬をもっと普及させよう!などというキャンペーンが起こり始めた頃だったようにも思います。



こころの振り袖を選ぶにあたって、上の姉にもメールを送りました。彼女がいちばん着物に詳しいし、こころにとって姉は第二のママだし。
しかしながら、超多忙で超おっとり(すっとぼけ?)な姉から返事が来たのは、既に振り袖を決めた後のことでした。

そして、こんなことが書かれていました。

  ーこころには大島紬を着せようと考えていました。



じぃーっとその文章を眺めているうちに、思わず涙が出てきました。そうだよ、紬だよ!
本当のほんとうは、わたしもこころに紬を着せたかった。でもこころは振り袖が着たいと言った。やっぱりそうだよね・・・そう思って、すぐにあきらめたのです。でも、こうして姉の想いを知って、心が乱れました。着て欲しいなぁ・・・大島紬。紬には、わたしたち家族の、言い表せない歴史/感傷が含まれているのです。


この前、もうふたりの姉にこのことを話しました。すると2番目の姉が、「お正月に紬を着たらいいじゃない。そうしてみんなで写真を撮ろう」いともあっさりと答えるではありませんか。
おぉーーーー素晴らしい。もしもそう出来るなら、こんな素敵なことはない!
早速こころに話すと、彼女は、「えぇ〜嬉しい!2回もしていいの?」



お正月。あぁお正月にみんなでばーさんのところに集まれるといいなぁ。
その頃にはばーさんももっともっと元気な姿で、そして、一緒に、お祝いできますように。







・・・


娘は、お正月に大島紬を、成人の日(1月9日だった)に晴れ着を着せてもらった。
姉1は東京から大島紬を着物ケース(?)に入れて持ってきた。実現するとは思っていなかったので(そうなれば良いな〜と願ってはいたが)、それを見たときには涙が出るほど嬉しかった。「約束したからね。」と、姉は言っていた。


そうだった。笑い話になる、あの約束!
ーこの話はまたいつか。笑











#日記

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06/15/2011 - 振り袖 -

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02/05/2022










06/15/2011

成人式の振り袖を探しています。
とは言っても、レンタルです。
買ってあげたい気持ちもなくはない。けど、着付け出来ないし着付けしてくれるところもないし、ここでの保管に自信ないし、嫁入り道具、にしては、相手が日本人でない可能性のほうが(今は)高いので必要なさそうだし・・・と、これはすべて探して付けた言い訳みたいなものですが。


今、ネットでレンタル振り袖を物色中です。
色んなのがあって、迷います。古典柄がいいとか総絞りが素敵だとか最初は色々言っていましたが、好きなのと、似合いそうなのとは違うような気がするし、実際に手に取って見られないので、どうしても慎重になります。もっとよく探してから決めようと、あちこち検索して何百もの(ちょっと大袈裟)晴れ着を見て回って、なんだか母子ともに飽和状態。


こんな値段で貸してくれるの?と、品質を疑ってしまう気持ちもあります。いえ、こんな値段なのだから、品質云々の文句は言えないのかもしれません。値段はピンからキリまでありますが、予算は「ピン」のほうです。気持ちと現実には大きな隔たりがあるのです。娘よ、ごめんなさい、しかしながらこれが母の(物質的な)限界。かの番組の親のよに、"The budget for my daughter is unlimited!" とは言いません。



今夜は満月です。でもって皆既月食です(こちらでは見られませんが、、)。
そこで、決めるのであれば今日中に!と、朝からあれこれ探しては姉たちにも相談し・・・


で・・・決まりました決めました!
結局、最初のほうにピンと来たお気に入りになりました。これより良いのがあるんじゃない?という迷いであっちこっち探してくたびれ果てて、元の晴れ着に戻って来た、というワケ。

いや〜でもね、こうしてあらためて見ると、この着物がやっぱりいちばん素敵だわ!こころさんらしいし、他にはあんまり見ない柄だし、なんてったって、とってもよく似合いそうだし(親馬鹿大炸裂)。



ずっと雨だったり嵐だったりで天気がぐずついていましたが、今日は久しぶりー!に上天気。今夜の満月もよく見えそうです。うん、良い日に決めました。あとは何も心配することなく、気持ち良〜くその日を迎えるべく、すこやかにいきましょう。
そして今夜の満月が過ぎたら、後は新月に向け、すべてをまかせ手放しましょう。(だそうですよ^^)






・・・

この頃の日記はですます調だった。笑

明日は娘の誕生日。
成人のお祝いをした年から10年になる。






#日記

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