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two o one two

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認知障害

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10/18/2021







昨日はパス公の学校初日だった。
申し込んだのが2ヶ月くらい前で、ワクチン接種の証明書を取るために獣医にもかかって、費用は期限前に提出出来たけれど証明書は特例で3日遅れ(獣医の予約日に合わせて)で提出して、後は待つだけ!ってことで、家中のカレンダーに印をつけて、周囲にもふれ回っていたのに。のにのにのに。

当日、朝の散歩はゆっくりと湖畔の公園に行って、午後の散歩は「クラスの前にしておいたほうが良いよね、ガス抜きガス抜き!」とか言って、家に帰宅したのが2時半過ぎ。
2時半か〜と思いながら、30分休憩して3時に出れば楽勝かな、と、翌週の授業準備を始めた。

らば。
いつの間にか3時過ぎてて、夫に「ちょっと声かけてよ〜」とか言いながら荷物をまとめてパス公とガレージに出ようとしたらびぃ坊がすごい勢いで「僕も行くー」とドアに張り付くので、ごめん!と、夫に制して貰って、一路、学校へ。

駐車場に着いたのが3時20分。
10分早く着いたけど、ちょっと歩かせるかな・・と、のんびり車から降りると、室内からインストラクターの声が聞こえてくるではないの。
ふむ。前のクラスが終わってないのか。
と、思いつつ、パス公を外へ出したのだが、ここでなんか間違ってるような気がしてきた。
ので、とりあえず中を覗くことにした。

扉を開けて入ると、窓越しにクラスルームが見えるようになっていて、クラスの真っ最中。
アシスタントの男性が、中へ入るように手招きをしてきたので、なんだ、早く来たつもりだったのに一番遅かったのね、みんな早いわー、なんて思いながら、中へ入ると。

雑談、じゃないな、と思う。
なんか知らんが、既に始まってるっぽい会話じゃない?
アシスタントの男性が近づいて来たので、パス公の名前を言おうとしたら Pascal?と訊かれて、そうです、と答えたところで、インストラクターが、"Okay, Pascal is here! Everyone, this is Pascal!"
お馬鹿なわたしは手を降りながら指定された席へ向かい、この時やっと、気付いたのでした。

3時からじゃん!!!!!!!


時計を見ると3時22分くらいだった。
クラスは60分。
あああああああ1/3はもう済んでしまったのね、、、、泣。
ごめん、パス公、ごめん、遅刻だった、ごめん、、、と、パス公に謝るわたし。

インストラクターは淀みなくクラスを進行していたが、しばらくしてわたしの近くに寄ってきて、場所がわからなかったの?と訊いてきた。いや、そうじゃなくてなぜか3時半からと思い込んでしまって、、、と言うと、そうなんだと笑いながら「でもちゃんと来れたから良かった」と言っていた。

なんで3時半だと思ってしまったのだろう、、、、
少し前に娘から若年性アルツハイマーとかあるんだから、と言われたのを思い出す。
あの時は何をど忘れしたんだっけか、、、、それも忘れている。
困った。



という記録をここに残しておこうと思った次第。
困るよね、マジに。







#日記 #犬日記

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秋は夕暮れ。

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「枕草子」 「枕草子」
10/17/2021








「言葉の変化」という単元で、「時代による言葉の変化」というのがあり、枕草子を引用した。
これ、去年(小5担当)、年間を通して学習したもの。
生徒にはNHK for Schoolの「おはなしのくにクラシック」の動画を見てもらった。

ということを言葉にしたが、生徒たちは、ほけぇ〜とした顔つきで聞いていた。
そんなモンか!
いや、そんなモンだろう。実際、わたしだって中学の頃に教わったであろうこの「枕草子」、まーったく記憶にない。
というのは、中学で学習したという記憶がない、という意味で、春はあけぼの〜だの、秋は夕暮れ〜だのは、どこかで聞いたよな読んだよな・・・?その程度。
ただ、授業で扱われた記憶は、一切、ない。
(覚えているのは、担当教師の名前と風貌だけ。わたしたちは彼を「リイチロウ」と呼んでいた。ファーストネーム。フルネームも覚えているが、こちらには書かないでおく。一風、変わった先生だった。中学生という年齢は残酷だなぁ、と、今になって思う。ごめん、リイチロウ!)

だから、生徒の、あの、ほけぇ〜っ とした表情も、わからなくはない。
そんなモンだ。(と、言い聞かせる。)


秋は夕暮れ。
この中の「をかし」という言葉を紹介した。

で。
「秋は夕暮れ。」
声にした途端に、胸がキューーーーーーーーーーーーー。
これ、去年もそうだったなぁ、と思う。

夕暮れ。ですよ。夕暮れ。

最強です。


そして、またまたSpitzネタになってしまうのだけれど、「恋は夕暮れ」という楽曲があって、それを思い出してずーーーーーーーーーーーーーーーん!と、なりました。

こちらの夕暮れには句点はつかない。



今年の秋、こちらは例年にないほどの暑さ。
それでも朝夕は気温が下がってきている。
昨日の朝は初めて「さぶっ!!」と感じるくらい冷え込み、犬たちとの散歩には暖かい手袋に毛糸の帽子で。
散歩中に会った老夫婦のおばあさんから、「ええ、そうよ、わたしも今朝はグローブが必要だったわ!」と笑顔で話しかけられた。
でもおばあさん、銀髪がふわりと風に揺れている。
「わたしなんかニットキャップも!」と答えると、あはははは、ホントだ!と、笑いながらすれ違った。

昔は秋は好きじゃなかった。
寒いのは嫌いだし、夏の終わるのが淋しいし。
でもいつからか秋が好きになってきた。キリッとした寒さが心地良い。
びぃ坊が元気になってくのも嬉しい。


この前、わたしたち夫婦は結婚30年を迎えた。
すごいわ。30年なんて。
もう随分前から人生の半分以上を夫と過ごしていて、それもすごいなとは思っていたけれど、’あらためて「30年」と思うと、ちょっと信じられないくらいだ。
結婚したての頃は義理ママのことをファーストネームで呼ぶのにかなり躊躇ったっけ、なんてことまで思い出した。
今ではへっちゃらちゃらー、である。



いとをかし。🙃












#日記 #犬日記

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間違いない

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09/26.2021











午後の散歩で。
時々通る散歩コースの某ストリートの角の家。そこには黒い犬がいる。
ブラックラブラドール?とても大人しい。ちょっと年老いているのかもしれない。
そんなに広くはないバックヤード。
いつもは家の中にいるらしい。たまに2階のデッキから続く階段から降りてくる。
どういうわけか、びぃ坊はこの犬がお気に入りだ。
近くなると、きゅんきゅんと切ない声を出す。
なので、(理由はないのだが)この犬はきっと雌犬なのだろうと思っていた。

が、今日、彼が(彼!が、)雄犬だということがわかった。
このところ、ほとんど目にすることがなかったので、わたしたちがそこを通るとき、彼(彼!)がバックヤードに出てきたので、思わず「あら〜久しぶえり〜!」と、声をかけた。びぃ坊は嬉しくて、ない尻尾をぶんぶん動かしている。
フェンス越しに挨拶し、びぃ坊は忙しなく鼻先を彼(彼!←しつこい)に近づけ、そのまま先を歩いた。
あれ?と思いながらびぃ坊と先を行くと、その黒犬がフェンス越しを跳ねるように付いてきて、これ以上行けないというところで片足を上げて、・・・pee pee

結果から言うと、このとき初めてその犬が「彼」であることを知った。
というのも、片足をあげたその間にあるものを見たことで、彼がまだ不妊術を受けていない雄犬だということがわかったからだ。

ええええ、と驚きながら、パス公と先を行く夫に訊いた。

「ね、あの黒い犬、いつもの犬かな?同じ犬?」
「同じ犬だろう」
「そうかな、、、なんだか今日はすごくfriskyで、別犬かと思った」
「いや、それはないだろう」
「ふーん。じゃさ、あの犬、雄犬って知ってた?」
「知らない」
「雄犬だった。雌犬だと思ってたからびっくりよ。」
「なんでわかる?」
「fixしてなかった。だからわかった、雄犬だった」
「あぁ」
「ね、ホントに同じ犬かな」
「同じ犬だよ」
「そうかな、、、あんなに元気に跳ねてるの、初めて見たよ」
「今日は気分が良かったとか調子が良かったとかじゃないか?」

なんてことを夫と話しながら、いやでもあの黒犬はもしかしたらわたしの(びぃ坊の)知ってる(大好きな)あの黒犬とは別犬なのかも、、、と思ってしまった。



ずっとずっと前。
ベートーベンという映画があって、何頭ものセントバーナード犬を前に、どれが本物か、というシーンがあった。
なぜか知らないけれど、わたしはそのことを良く思い出す。

今日、Dog Parkに行ったとき、Cosmoに良く似たBlue merleのオゥシーがいて、彼(彼女だった、と、後になって知らされた)がわたしに近づいて来たので、思い切り撫でながら、涙が出て来た。コジが会いに来てくれた!と思った。
もちろん、よくよく見ると、体躯の色の出方も違うし、何よりその子はBlue Eyesだった。コズモはやわらかな、温かな、深い茶色の瞳だった。だから、全然、違う。なのに、良く似てる。すごく似てる。
だからだと思う。彼(彼女!が近づいて来て、わたしの足にすり寄って来たとき、撫でながら、涙が出た。コズモが会いに来てくれた、、、と感じた。

時々、思う。
馬鹿馬鹿しいこと。

例えば、びぃ坊そっくりな犬が10頭とか、100頭とか、目の前にいる。
パス公と同じ顔の、同じ体の犬がいる。
コズモと、デューイと、ブルースと、ぷーキーと。
見た目、まるっきりおんなじ。違いがない。

そんなとき、わかる?
びぃ坊が、パス公が、コジが、デューちゃんが、ぶるぅしぃが、ぷーちゃんが。



わかると思う。
きっと、わかる。

それはなぜだろう?
たぶんだけど、目の中の光。つながり。コネクション。



変な話。
いつか、ずっとずっと後になって(もしかしたらすぐ先のことかもしれないけれど)、
わたしがいつの日か虹の橋の向こうに行くとき、
ぷーちゃんと、ぶるぅしいと、デューちゃんと、コジと、何千頭、七万頭いる犬たちの中から、わたしはきっと彼らを見つけて、或いは彼らがわたしを迎えに来て、
ぐしゃぐしゃしたりふにふにしたりぐるぐるしたりむにむにしたりするのだろう。
間違えることはない。必ず、わかる。


なーんてことを、今日、あの角の家の黒い犬と会った後に、考えました。
夫は、同じ犬だと言ってたけれど、もしかしたら違う犬かもしれない。
でもそんなことはどうでも良くて、わたしは、いつか、いつの日か、また会えるわたしの犬たちのことを考えている。
間違えることはない。大丈夫。















#日記 #犬日記

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ちぐはぐ

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09/09/2021







仕事の帰りにTrader Joe'sに寄ったら、ちょうど夫からtextが届いて、今Dog Parkにいるけど帰りにTrader Joe'sに寄るから何か買ってきて欲しいものがあれば言って、というもの。

いるから寄る必要ないよ、と、textで返すのが面倒だったので電話した。
が、Dog Parkにいるせいで風の音が酷くて良く聞き取れない。
ガーガーザーザー。わざとか?と思うくらい、うるさい。
しょうがないので、わずかに聞こえた言葉をつなぎ合わせて、わかった、じゃぁ後で、と、電話を切った。


夕方。
pizza生地を冷蔵庫から取り出し、20分タイマーをかけた。Trader Joe'sのピザ生地はなかなか美味いのだ。これを知ってから、自分で生地を作るのがバカらしくなった(くらいに、安いのです)。
リクライナーチェアーに戻ってきたわたしに、夫が「で?今日は何にしたの?」と訊いてきた。

何に、って、pizza。
え?pizza???
pizzaにしようって、あなたが言ったんでしょ。
いや、しよう、と言ったわけじゃない。
pizza生地を買ってきて、ソースはもう買ってあるから、って言ってたじゃない。
それはそう言ったけど、今夜のつもりじゃなかった。
は?じゃぁいつのつもりだったの?
いつとも決めてなかったけど。

なんてこったい。という感じ。
でももうpizzaでいいでしょ、とも思ったけど、実は自分もpizzaの気分ではなかった。
それでふたりしてキッチンへ行く。

生地の期限いつまで?
知らないよ、見なかったよ。どうせ今夜焼くからと思って。

そこでタグを見たら、9/12となっていた。
日曜日。

週末にしようか。
そうだね。土曜日はGame Dayだし、土曜にしよう。生地、冷蔵庫に戻すわ。


で、夫の提案で昨夜はインディ・フードとなりました。
pizzaのつもりで何も準備していなかったので、冷凍庫にあったTrader Joe'sのやつ。
オーブンで25分から30分焼くだけのやつ。だけど、本格的なインディ・フードで、これもまた美味し。

ちぐはぐだったけど、うまくおさまった不思議。
やっぱりtextは大事。






今日はBruceの命日。
わたしたち家族がいちばん最初に迎え入れた犬、BTのオゥシー。
ハンサムで、じいさんになってからもめちゃくちゃカッコいい男だった。
15歳ちょっとまでがんばった。
ブルーシィが虹の橋へ行ってしまってから、もう8年になる。








#日記 #犬日記

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Oh 🦌

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Oh 🦌 Oh 🦌 Oh 🦌
08/25/21









昨日の写真です。

散歩の途中で出会ったのは〜〜〜

見えるかな?

わたしたちに気付いてるのに微動だにしない鹿。
道路を渡るなり樹々の中に戻るなりするかと思って待ってたのだけれど、なかなか動かないので困った。
そのうちパス公が気付いて大変なことに😰
仁王立ちになってパス公をがっしり掴む。
そんな中、びぃ坊まで騒ぎ出しちゃった、、、と思ったら、なんとわたしたちの後方で黙々と草を食む3頭の子鹿たちが〜😱
だから動かなかったのかーと納得。

その後、暴れるB&Pをがしっと引っ張ってずんずん歩き始めたらば、親鹿はヒューンと跳ねるように通りを渡り、小鹿たちのもとへ行きました。

振り返るとまだわたしたちのことをじーっと見てた。
鹿の眼って、なんであんなに優しいんだろ?
まるで絵本からそのまま抜け出たような綺麗な鹿でした。
ちなみに小鹿たちはなーんも気にすることなく、ずっと草を食べてました。



この後、黒雲がどんどん広がってやってきて、どしゃ降りのずぶ濡れに。
鹿たちはちゃんと帰れたかなぁ。








#日記 #犬日記

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12/15/2020 : good husband

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08/22/2021








今日は姪っ子るぅちゃんの誕生日。
朝、LINEでお祝いメッセージを送った。
そのあと、思い立ってアマゾンで本を注文して贈った。わたしの友達が出版した本。るぅちゃんは彼女が小学生の頃、うさぎを飼っていた。グレ、という名前のうさぎだった。あの頃、「なんでうさぎ???」と思ったものだ。うさぎは学校の飼育場でしか見たことなかったからだろう。リビングで自由に跳ねたり隠れたりしていたグレ。うさぎと人間、こうやって一緒に暮らせるのか!!と目から鱗だったっけ。
うさことば辞典

・・・

6月20日、日本に帰って、8月3日にこっちに帰って来た。帰って、帰った、ややこしや。
色々とバタバタしていて、なんだか書くのが億劫だった。
日常に戻るのに、少々時間がかかった。
その間、世の中はまたコロナの世界になりつつある。

補習校の授業準備と、明日から始まる本職の前準備がひと段落して、別件の調べものをしていたら、古い日記を見つけた。去年の暮れ、コジを亡くした後の記録だった。ここには書かず、別ログで残していたらしい。何気なく読んだら、思わずホロリとしてしまった。あの時、笑い転げた自分を思い出した。
今朝、ちょっとしたことで夫にイラっと来たことが馬鹿らしく思えてきた。

・・・


昨夕、夫が帰宅した。5日ぶりくらいか。

帰宅するなり、彼は洗濯を始めた。わたしは夕飯の支度をしていた。仕事の作業着などが主で、大した量ではなかった。そのうち、washing cycle終了のブザーが鳴り、作業用パンツやhoodie sweaterが階下に向かう柵のところにかけられた。いつものことで、夫は乾燥機を嫌う。縮むのを防ぐため、らしい。家中あちこちに洗濯物を吊るされるのは正直あまり好きではないけれど、まぁいい。ダイニングチェアーの背もたれにそれぞれかけられた時にはいささか辟易するが、命に関わることでもなし、目を瞑っている。



大きなものを干し終えた夫は、寝室に行き、ちょっとよれたbounce(dryer sheet)1枚を携えて出て来た。ん?なんだ? と、思う間もなく、夫はそのよれたシートをドライヤーに放り込んで乾燥を開始した。乾燥機には下着と靴下、バスタオル1枚程度のほんの少量である。あ、、、、、思わず、笑いがこみあがった。が、笑わない。ぐっと我慢した。夫はそんなわたしを横目に、リビングへ戻りリクライナーに腰かけTVを見始めた。



だだだだだーーーだからか!!!だから、だったのかーーーー!!と、心の中で叫ぶ。ばらばらのパズルがピタッとおさまった感。その瞬間、笑いを抑えきれなくなった。ひひひひひひひひひひ、最初は声を殺しながら、そのうちたまならくなって声を出して笑った。それからその場に座り込んで、ゲラゲラと笑った。笑っても笑っても止まらない。とにかく、笑った。長い間、笑った。こんなに笑ったのは、コジが逝ってから、初めてだ。コズモ、あなたのダディは本当におかしいね。



夫のdrawersの最上段は下着と靴下が入っている。彼は自分の洗濯を自分でするのだが、仕事で出来なくなった時にはわたしがしている。わたしの衣類の畳み方と彼のそれとは少し違っていて、それらが混ざった状態。そんな中、左端のほうに何枚かのdryer sheetsが入っているのは随分前から知っていた。なんでこんなものを?とも思ったが、香りつけか???と思う程度で、そのままにしていた。たまに、こんな何枚も入れておく必要があるのか?とも思ったが、わたしのものじゃなし、気にはしなかった。



あれか!!と、思った。夫は、あのシートを使い回していたのだ。まさか!と信じられなかったけれど、そうに違いない。香りつけなんかじゃなかった。ゴミ箱に捨てるのを面倒臭がっていたわけでもなかった。「取っておいた」のだ。「保管」していたのだ。妻に捨てられぬように。



以前、わたしが(自分の洗濯をしていた際)乾燥機にシートを入れ忘れたことがあった。普段2枚は入れてるのに、なぜに忘れたのか???乾燥機から取り出すときの静電気が激しくて気付いたのだが、わたしがぶつぶつ言ってたのが聞こえたらしい夫が、今から1枚入れて10分くらいサイクル回せば静電気が取れるよ、と言う。おおお!あなたはなんて頭が良いのー!お礼を言いながら、早速シートを1枚入れて10分でスタートさせた。らば夫が「ちょっと待って」と言った。が、もうスタートさせていたのを見ると「あ、いい。なんでもない。」と言った。あのとき、何?と思ったが、別に気にもしなかった。10分後、しっかりと静電気が取れたふわふわの状態で完了し、わたしは"It worked!"と大喜びで夫に再度お礼を言った。夫は"That's good."と言っていた。

あのとき、夫は古いシートをわたしに持ってこようとしたのだろう。たったの10分、静電気を取るために最適なシート。もちろんわたしはそんなことは知らない、知らなかった。



パズルが合わさった。それがおかしくて、笑った。なんてことだ。わたしがいつも2枚使っている中、彼はシートを使い回していた。多分彼はわたしが2枚使っているのを知らない。と、思う。知ったら、どう思うのだろう。呆れるか?憤るか???

笑ってくれ、と願う。笑い飛ばしてくれ。あなたには無駄なことかもしれないけど、わたしにはあなたのその不可解な行動が無駄だと思う。でも、おかしい。おかしい、でいいじゃないか。まったくもっておかしい。あっちがこうでこっちがこう。節約と無駄とでバランス上等。







夫よ、You are a good husband. (good husbandという言葉には「締まり屋」という意味があるらしい。わはははは。)








#日記 #犬日記

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散歩したい

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散歩したい
07/04/2021







July 4th, Independence Day.
兄2の命日。娘BFの誕生日。

自主隔離生活13日目。
本来ずぼらなので家から出られなくてもそれ程辛いとは感じない。でも快適とは言えない。自分の家じゃないからだろうか。

夏休みに入ってからの暮らしを思い出す。

5時起床。珈琲タイム。犬を庭へ出す。PC作業。
犬の散歩
11-12時 朝食/昼食。犬の食餌。
犬の散歩
18時半 夕食
21時過ぎベッドへ。読書タイム。就寝。

なんてシンプル。
上に書いた事柄は日々のルーチンで、省かれることがない。必ず行う事柄。
その合間合間にお掃除とかヤードワークとか買いものとか人に会うとか個人的な何かがある。まぁそれを入れたとしてもシンプルなことに変わりはない。

犬たち、元気かなぁ、、、、、
恋しいなぁ、、、、、

ここで不足しているのは犬のことだ。
散歩、食餌、そういったもの。大したことではないけれど、毎日必ずすること。犬を飼うとはそういうことだ。飼う、という表現は好きじゃないし使いたくないけれど、あえて。
犬は自分たちで勝手にご飯を作れないし散歩にも行けないし、散歩どころか庭に出ることも出来ない。だから人間が色々と手を貸すわけだ。買いものとか人に会うとか、そういう時には何時までに帰宅しなくては、と、考え計画を立てる。どうしても長時間に及ぶ時にはその対策を立てなくてはならない。誰かに頼むとか犬のデイケアに連れて行くとか、そういうこと。

今回の帰国では夫がメインになって犬たちの世話をしてくれている。サブとして義両親。
毎度のことながら、感謝しかない。

あぁ犬たちと散歩したい。。。。

夫からtextがある時には必ず犬たちの写真も送ってくれる。写真撮影をほとんどしない夫が頑張ってくれている。動画はハードルが高いようだ。








#日記 #犬日記

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in person

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06/18/2021









昨日の午前中、湖公園へ散歩へ行った。
もう日が高くなり始めていたので、びぃ坊にはCool Vestを着せた。例のBorder Collie Collapseの予防。
冬の間、びぃ坊はまったく大丈夫だった。散歩中に興奮することはあっても、ヨロヨロと歩けなくなったり倒れ込むことはなかった。やはり気温が関係しているらしい。
パンデミックの関係で、獣医さんのチェックアップでは人間は車で待機なので直接この話を相談することが出来ない。最初に電話で話したきりだ。今年の健診で異常なしと言われたけれど、近いうちに対面での診療も可能になるだろう。その時にはいろいろ相談したいなと思っている。

気温の他に、トリガーとなるのは過度な運動量、そして興奮度。

実はびぃ坊、パス公が来てから随分とお兄ちゃんになった。もちろんリスやウサギを見かけるとすぐに反応するが、パス公の興奮状態が尋常でない分、気がそがれるのか、或いは自然と客観的になるのか?
そういうわけで、今年も暑くなってからびぃ坊の発作に気を付けているのだが、去年に比べるとかなり良い。
あと、びぃちゃん自身、何か感じるのだろう、自ら木陰に行って休んだりしている。
もちろんわたしたちも、気を付けている。Cool Vest着用、時にはアイスパック装着、水ボトルは必須、散歩はなるべく木陰の多いところを選ぶ、適宜休憩を入れる、などなど。


と、びぃ坊が落ち着いて来て安堵している反面、パス公のほうは問題山積み。
迎え入れる前から、自転車に過剰反応するという情報は得ていたのだが、春先からbikerが増えて来て、最近はもう大変。どんなに遠くでも自転車に乗った人を見つける。そして、戦闘モードになる。戦闘、というと語弊があるな。一緒に駆ける気満々になる。駆ける、というよりも、牧羊犬の血が騒ぐのだろう、「なんだ!?群れから外れたのか?俺さまが誘導してやるぞ、付いて来い!!」って感じかな。やれやれ。
思うに、パス公のあの青い目に、自転車乗りたちは動物に見えるのだろうなぁ。見つけた時の集中力の高さったらハンパない。行かせて!僕には仕事がある!!って感じ?


そういうわけで、昨日の湖周辺のトレイルにもbiker達と遭遇するたびに、難儀。絶対にリーシュは外さない。それはもう絶対に。だから手首や肩を痛めそう。


でも、朗報。

うちの犬たちがお世話になったトレーニング教室、やっと対面復帰らしい。
ブラボー!!

前にチェックした時はzoomでのトレーニングだったので、諦めた。意味ないし。
でも、対面復活だ。やっと!

こちらに戻って来たらすぐに申し込む予定でいる。
今のところ6月-7月のクラスしか受け付けていないので。
そういえばびぃ坊は去年、クラス途中で中止になってしまった。特例で次のステップに上がれるということだったけど、まずはパス公かな。


さて、パス公がどう変わるのか?
おもろいオゥシーのままでいて欲しいけど、迷惑行動は良くないから、とにかく自転車過剰反応を少しでも改善しなくちゃ。
老夫婦の身体にこれ以上ガタが来ても困るのだよ。












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続・珈琲豆を挽くとき

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06/15/2021








今日から夏休み!

ということで、やっとスーツケースを引っ張り出して荷物整理を始めた。
そんなわたしを犬たちが怪訝な顔で見ている。


今朝の大発見。

パス公は早朝、庭に出たがらない。特にダディがいるとそれは顕著で、ぼくはダディから離れませんモードに入る。なので、あの手この手で庭に連れ出そうとするのだが、トリーツ見せても(鼻先に近づけても)オモチャを見せても無駄だとわかってからは諦めた。夫が連れて行けば良いだけのこと。

で、今朝も、わたしの一声でびぃ坊は「行く行く行く〜ありがとうマミィ!!」と駆けてったが、パス公は知らん顔をして動かなかった。なのでわたしもあいつのことは無視して、珈琲を準備し始めた。

らば。
奴が慌ててベッドから飛び降りわたしのとこへやって来た。
ので。
パス公、庭へ行くかい?
と訊いてみた。
らば。

だだだだだだーーーーーーーっと、階下へ駆けてった。

珈琲グラインダーのあの音、やっぱり嫌いなんだわ。😂

これからはこの手で庭に連れ出そう。
おもろい男・パス公。


おかげで今朝はのんびりと珈琲豆を挽くことが出来ましたとさ。






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珈琲豆を挽くとき

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珈琲豆を挽くとき
06/12/2021







今日は土曜日。
いつもなら珈琲メーカーをセットして寝るのだけれど、お休みなので準備しなかった。
ゆっくり起きた6時半。
まずは珈琲をば・・・と、珈琲豆の入っている戸棚を開けたら、


ビューーーン!!


パス公が寝室から飛び出してきた。

パス公、珈琲豆を挽く音が嫌いなのだ。
いや、嫌いだった。
一番最初にその音を聞いたとき、彼はけたたましくキッチンにやってきて、ハフハフと落ち着きなく動き回った。

なになになに?マミーそれなに?ぼくはその音がキライだ、なんでそれする?なにそれ?いやだそれ、それキライ。

と言ったかどうかはわからないけど、そんな感じだった。
わたしたちは、グラインダーの音に驚いたのね〜と笑い合ったのだが、翌日もその次の日も、パス公はわたしが珈琲豆を挽くときは必ずキッチンにやってきて、なにそれ?なになになに?と、騒いだ。パス公大丈夫だよ、これは珈琲です。珈琲は毎朝のむからね、これ毎日することなんだから慣れてね、となだめる毎日。ときには珈琲豆(挽く前のもの)を見せ、匂いを嗅がせ、ときにはグラインダーを見せて(中身は空)、これはウェポンでもなんでもないんだよ、と教えた。


その甲斐あってか、以前のように危険視する風ではなくなった。
が、それでも毎回、珈琲豆を挽くとき(実際には、グラインダーを戸棚から取り出すとき)には、どこからともなくやって来て、わたしの傍にいて、じっと見ている。ダイニングルームとキッチンフロアはカーペットじゃないので、足が滑る。のに、猛スピードでやって来るので、わたしのところにはスライディングみたいな感じで到着する。

パス公いい?今から珈琲豆を挽きますぜ。

そう言って、グラインダーのボタンを押す。パス公はハフハフしながらじっと見ている。大抵、豆量が多くて2回は挽くことになる。彼は終わるまでじっとそれを見ている。

ほらね、大丈夫だったでしょ。一緒にいてくれてありがとう!

そう言ってグラインダーをしまうと、あ、終わったのね、という感じで去っていく。


果たして珈琲豆を挽く音が嫌いなのか好きなのか?

よくわからない男、パス公。









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