今月も感染者がいないことを確認しました
「デイサービス 長寿の家」では、毎月、職種を問わずスタッフ全員にPCR検査をおこなっています。
スタッフに新型コロナウイルスの症状が出ている者はおりませんが、万が一、無症状の感染者からの感染がないように、定期的に実施しています。
ご利用者様の安全を確保するための感染予防のための対応の一環として、検査をしています。
スタッフからも、コロナ禍で働くことの不安が軽減されると歓迎されています。
「デイサービス 長寿の家」では、2021年4月より「介護職員特定処遇改善加算Ⅱ」を算定しています。
介護福祉士の資格を持ち、長寿の家で介護職員のチームリーダーを務める者に対して月額15000円の特定処遇改善手当を支給。
(入職促進に向けた取組)
他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
※無資格・未経験の方も積極採用して研修をおこなっています。
(資質の向上やキャリアアップに向けた支援)
働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
※勤務シフトの配慮や受講料補助を通してキャリアアップを支援
(両立支援・多様な働き方の推進)
有給休暇が取得しやすい環境の整備
※原則として希望日に有給をとれるよう配慮するとともに、労使協定のうえ年間6日間は計画的付与で100%有給消化をめざす
(腰痛を含む心身の健康管理)
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
※誰でも閲覧できるようマニュアル整備
(生産性向上のための業務改善の取組)
高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
※弊社では80歳まで勤務された方もいます。年齢た体調に応じて業務分担を随時調整。
(やりがい・働きがいの醸成)
ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
※スタッフ全員が参加する経営会議(職員うちあわせ)を毎月1回開催
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個人情報の利用目的 および 個人情報の保護に関する方針
デイサービス 長寿の家
(利用目的)
デイサービス施設内部での利用目的
介護保険事務。会計、経理,介護事故、緊急時等の報告,当該利用者への介護サービスの提供
介護サービスの利用にかかる施設管理運営業務
外部監査機関、評価機関等への情報提供
他の介護事業者等への情報提供を伴う利用目的
他の居宅サービス事業者や居宅介護支援事業所等との連携(サービス担当者会議等)、
照会への回答
その他の業務委託
家族等への心身の状況説明
介護保険事務
損害賠償保険等にかかる保険会社等への相談または届け出等
(保護の方針)
1.法令等の遵守
個人情報に関する法令・ガイドライン及びその他の規範を遵守いたします。
2.安全管理の実施
個人情報の漏洩・紛失・破壊・盗難・改竄、不正アクセス等を防止するため、必要かつ適切な安全管理措置を講じます。
3.個人情報の取得と取扱
個人情報を適法かつ公正な手段によって取得し、正確かつ最新の内容に保つよう努めます。
4.個人情報の利用
個人情報の利用目的を明確にし、その目的の達成に必要な範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて取扱います。
5.個人情報の提供
個人情報の提供に際しては、法令に定められた例外措置等を除き、あらかじめ本人の同意を得ることなく、第三者に提供いたしません。
6.個人情報の開示・訂正・利用停止等
個人情報について、開示・訂正・利用停止等の請求があった場合は、法令に定められた例外措置等を除き、本人であることを確認したうえで、所定の手続きに基づき対応いたします。
節分の鬼を作りました。
画用紙、新聞紙、毛糸をつかって制作しました。
【節分】
例年、2月3日が節分ですが、2021年は2月2日(火)が節分です。
長寿の家では、節分にむけて、ご利用者のみなさまで準備を重ねてきました。
令和3年の介護報酬改定の中でも「入浴介助加算」の仕組みが、今よりもひどくなることは大きな問題です。厚生労働省は介護報酬の引き下げを撤回すべきです。
介護保険制度は3年に1回、制度改正がおこなわれます。
「デイサービス 長寿の家」をはじめ全ての介護事業所は利用料金を自由に設定することができず国の基準でサービスを提供して、介護報酬を国とご利用者様からもらっています。
長寿の家のご利用者様の中でも、入浴を利用される方と、されない方がいます。
入浴希望者には、スタッフが1名付き添って、安全を確保するための見守りや、身体が不自由な方の衣類の着脱、洗髪・洗身、浴槽の出入りの介助、お風呂掃除をおこないます。
また、入浴にともなって、水道代、ガス代、ボディーソープやシャンプーなどの経費も必要となります。入浴を利用される方の中には、認知症で入浴してもらうまでに様々な工夫と説得が必要な人、排泄ケアが必要な人もいます。
そのため、これまで入浴したご利用者様の介護報酬は、入浴しないご利用者様に比べて、入浴介助加算として50単位(536円)が1回につき上乗せされて、介護事業者の収入となってきました。
※1単位がいくらかは地域ごとに異なります。川崎市は1単位が10.72円です。
もともと、この金額自体が人件費や諸経費を考えると少ないと私は思っていました。
ところが、厚生労働省は2021年4月からの介護報酬改定で、入浴介助加算を現行の50単位から40単位に引き下げると発表しました。
今までと同じ仕事をしていて、介護事業者に入る収入が「536円」から「428円」に20%も減らされることがわかりました。
デイサービスの存続に関わる、とんでもない制度改正です。
入浴に関わる介護報酬は、2割削減するのではなく、介護現場の実情に即して上乗せするべきです。
厚生労働省に強く抗議します。
後日、長寿の家(希望のつばさ福祉会)として行政に意見を送ります。
この問題を多くの方に知っていただき、可能な範囲で介護報酬の切り捨てに反対する声を一緒に挙げていただければ幸いです。
なお、今回の改訂で、55単位が算定できる「入浴介助加算Ⅱ」が新設されますが、算定要件が厳しく、小規模事業者には人材面でもコスト的にも実施不可能なものです。個別入浴計画をつくる事業所を評価するという理念に反対する気はありませんが、少なくとも現状の入浴介助加算の単価は維持したうえで、新しい「入浴介助加算Ⅱ」を導入すべきです。
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