私が日本出張中に私の会社に派遣社員としてスタートした人が、交通事故(自分で自転車で転けた)で頭蓋骨骨折の大けがをしてシアトルのハーバービューメディカルセンター(全米でもトップクラスの救急トラウマセンター)で手当を受けて命をとりとめて今ICU(集中治療室)に入っているので、お見舞いに行ってきた。と言っても本人は人を認識できるかすらも私にはわからない。遠くから来られているお母さんをお見舞いに行ってきた。
派遣社員なので健康保険があるわけでもないし、週末の自転車事故となれば労災とは言えない。米国には日本のような国民健康保険はなく、実際に保険はあるのかなということまで心配になってくる。PSPの正社員には健康保険は会社が提供しています。
私は本人と日本出張前に一度話をしたことがあるが、良く面識があるとは言えない。話を聞いたら友人と自転車で坂を下っていて、前の友人にぶつからないようにしようとして転けたて頭を打ったようだ。悪いことにヘルメットをかぶっていなかった。
こんな事故、誰にあってもおかしくない。結局病院で頭蓋骨の一部を外して出血による脳への圧力を下げる手術をしたとのこと。取り外した頭蓋骨は現在フリーズ(冷凍保存)してあって、数ヶ月して安定したら頭蓋骨を戻すそうだ。こんなことが出来る時代になっているのです。このような事が出来る病院があって本当に良かった。
遠くから来られたお母さんを見て、日本人やアメリカ人に母が子を思う気持ちに違いないことを痛感しました。とにかく元気になることを今は祈るだけです。結局彼はPSPで数日しか働けていません。いつか帰ってくることを祈りたい。
会社も50人近くの社員数になると色々なことがあるものです。こんなことは出来れば無いと良いのですが・・・
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2008-12-03 19:09
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-04 05:25
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-03 19:11
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-04 05:26
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-04 08:15
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-04 18:50
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-04 12:33
People Who Wowed This Post
Posted at 2008-12-05 01:19
People Who Wowed This Post