私は会社を始めた頃は Macintosh と NEC PC 9801 を使っていた。そこから Windows ユーザーになって、Windows Vista が出た時に完全に Windows を捨てて、Macintosh に移ったという歴史を持っている。最近、得に Windows 8 が出たから Macintosh で問題はないかという質問をうけることがある。そこでここで Macintosh を使うということについて簡単に説明をしてみることにした。
まず、Windows であろうと Macintosh であろうと、ブラウザーを使ってインターネットを利用する、メールの送受信をする、オフィス(ワープロ・表計算・プレゼンテーション)を使う、また作ったデータを Windows と Macintosh 間で共有(シェア)するという面では何も変わらない。違うとすればショートカットキーの場所が違うくらいのものです。
あとは、どんなソフトウェアを使うかという違いだけです。得に業務ソフトウェアの場合、Windows にあって Macintosh では動かないものが少くはない。そういう面では Windows を離れることは出来ない場合が少くはない。そうでなければ、使いやすさ、バックアップの容易さ、iOS (iPhone, iPad) との統合などから考えると Macintosh をおすすめできる。
次に考えるのが、ハードウェアの価格。同等のコンピュータを比較すると Windows も Macintosh も同じような価格だが、Macintosh には Windows PC のような廉価版は存在しない。$300 で Windows PC を書くことはできても $300 で Macintosh は書くことはできない。このへんも次のコンピュータを選ぶ時に注目すべきだろう。
Macintosh で大丈夫か?
簡単に言うと、それに答えられるのはあなただけなんです。どんなソフトウェアを使っているか。それを見て判断することが大切です。もし Windows に特化したソフトウェアを使っていないのであれば、Macintosh に引っ越しても大丈夫ということ・・・でも、Windows ユーザーさんが Macintosh に移ると、少しの間かなり迷うことは覚悟しましょう。でも Macintosh ユーザーさんが Windows に移行するよりはましかもしれません。
Posted at 2015-03-05 15:02
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Posted at 2015-03-05 17:23
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