米国には日本のようなサラ金と呼ばれる(呼ばれていた)金融組織はないのです。それはクレジットカードがその役割をしているからなのです。クレジットカード会社は、利用者とマーチャントと呼ばれるカードで支払いを受ける会社の両方から手数料をもらいます。マーチャントの支払う金額は、金額の数%ですが、カードホルダーは一括で支払うと手数料が不要ですが、支払いを分割したすると、30%近い年利を払わされることになる場合もあります。
そのためにカード会社にとっては毎月全額支払うユーザーよりも、ローンとして使ってくれる人のほうが嬉しい訳です。そのために米国では非常に簡単にカードが作れる仕組みになっています。あとは、本当に払えなくなって破産する人と、高金利で払い続ける人のバランスを調整するのが仕事というわけです。
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Posted at 2010-09-10 13:33
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Posted at 2010-09-10 22:44
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