手順が違う!
Sep
12
まずは、サービスを復旧することに全力をつくす。特に我々の会社にはパラレルで走っている本社のサービスを利用して、短期に普及する。これが終わったらゆっくり原因を究明すればよい。原因究明に力を入れているというのは格好は良いがお客様には何も喜んでいただけない。言うまでもなく機械であるいじょう壊れることがある。壊れた場合のことを考えてパラレルデータセンターを運営していることを忘れてはいけない。
サービスを復旧したらオリジナルシステムの修理と原因究明を行えばよい。そして修理ができたら、すぐにパラレルデータセンターから本データセンターへサービスを戻す。これはパラレルデータセンターで稼働していると、予期しない問題や二次災害が出る可能性がないとはいえないからだ。
今日発生した Web サーバーの障害は、機械であるから壊れることもある。ただ、パラレルデータセンターへの切り替えにかかった時間が長過ぎる。これは大きな問題です。二度とこういう事の無いようににしなければいけない。
Posted at 2010-09-12 12:23
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Posted at 2010-09-12 21:31
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