今回の事件が発生してから発電機を使った復旧までの間、Fisher Plaza から出された発表は皆無に近いものでした。これでは顧客は納得しません。私を始め Fisher Plaza でホスティングをしている会社の数人は、集められる最大の情報を Twitter に書きました。本当は日本語でもやって欲しかったのですが、 Twitter を使ってずっと情報の発信を続けていたことで顧客が安心したそうです。とにかく停電で暗闇にいることは怖いことですが、情報がない暗闇はもっと怖いことです。
Fisher Plaza のような「情報を出すよりも、直すことに集中したい。」という時代ではもうありません。情報発信の手段についてもっとかんがえなければいけないと感じています。