日本はやはり背広にネクタイ姿が多いなと感じました。特に幕張で行われた展示会に行ったっ時、電車から降りて会場に向かう人の列は皆ダークスーツという感じです。また、週末私は黄色と黒のライトアウトドアコートを着ていたのですが、黄色い色の服を来た人を見かけませんでした。
なんか暗いな~~~
皆さん着ているものだけでも元気な色のものを着てほしいな~~~
今朝から午後までは良い天気でした。シアトルダウンタウンのビルの49階でミーティングあったときに撮影した写真です。午後から雲が出てきて、さっきは小雨が降っていました。気温も低くなってきたので、朝はクルマに霜が付きます。そろそろスノータイヤ(ブリザック)にはきかえた方が良いかも知れません。
この写真をよく見ると飛行機が写っています。
Q 『絶対に落ちない飛行機はつくれないのですか?』
A 『つくれます。でも重くて飛べなくなります。』
すべてのことにはバランスがあります。やり過ぎると本来の意味がなくなることがあるのです。そのあたりのさじ加減が大切ですね。ところでこのイメージのスイスアーミーナイフ、数年前にネットで見たときに冗談だと思っていたのですが、本物なのですね。しかも今 Amazon で3割引になっていました。それでも$999ですが・・・誰が買うのか、使い物にはなりそうにありません。
http://www.amazon.com/dp/B001DZTJRQ/ref=pe_54110_21651430_pe_vfe_dt3
日本には世界に誇れる技術があるとよく言われています。確かに日本の消費者は厳しい目を持っていることは事実でしょう。また日本の家電メーカーやクルマの品質は世界一であることは間違い無いと思います。
でもそれが本当に世界一なのでしょうか。少なくとも私がいるコンピュータ業界で日本が No.1 のものを探すことは簡単ではありません。この業界で No.1 になるためには、誰から言われても、失敗しても「やってみる」という姿勢が大切だと思います。それができる体質が大企業には少なくなっているように思います。また、日本には中小企業を育成するという意識が少ないのではないでしょうか?
出る杭をうっていたのでは、日本の企業は No.1 になるのは難しいのかも知れません。戦国時代のような「われこそ」と言う姿勢が欲しいものです。このイメージは京都の時代祭で撮影しました。
日本にいると日本国内でほとんどのものが十分にあって、日本は本当に治安もよし、みんな仲もよいし、企業同士もいがみ合っていないし、とにかく全てが住みやすい、生きてゆきやすい、イライラしない環境だと感じます。
そのせいか日本の多くの人(若者)は海外に出ようとはしません。私が留学した30年前のほうが多くの日本人がアメリカに来ていたような気がします。シアトルで見れば、日本の商社は撤退か縮小、日本の銀行は撤退。大企業もプロジェクト単位で来ることはあっても、本当に長期でアメリカでがんばろうというところは少なくなってしまいました。
日本という国がそれだけ住みやすくなったのでしょう。それに比べて中国人や韓国人のアメリカでがんばろうという(無茶な部分も少なくないのですが)姿勢には驚かされます。日本が豊かになることは良いことですが、休みが増える、仕事が楽になる・・・これが本当の豊かさなのでしょうか。不安になることも少なくはありません。
日本にいった12日間、900枚の写真を撮影をしました。Apature を使っていますが、整理が大変です。
成田 ー 仁川 2時間15分
仁川 乗り継ぎ2時間
仁川 ー シアトル 9時間10分
13時間以上の旅をして無事シアトルに帰って来ました。皆歓迎してくれましたが、一番歓迎してくれたのがタイニー君とポンポン君、そして少し遠くからナノちゃんでした。これは成田を離陸したときに撮影しました。日本でお会いした皆さん、お時間ありがとうございます。
今回の出張は、何か色々と考えることが出来た出張でした。まだ時差ボケでボ〜〜〜としていますが、おちついて1つ1つ片付けてゆきたいと思っています。
今回の出張では節電感はまったくありませんでした。本当に、電気足りないの?
なんか電力会社が原発を推進するためや、電気代を高くするために電気が足りないという事を必死でいているだけで、実際はそれほどいらないのでは無いかななんて感じてしまいました。それにしても原発事故とその周辺の方々への対応の悪さは気になります。
やっぱり歩行者天国がいいですね。でも中国からのお客様が多いようですね。日本のお店に中国語の看板が並びます。ビジネスというのはすごいですね。やはりお金がある方に流れます。中国語を話すスタッフを必ず見かけるようになりました。
日本は今は技術立国として世界が認めています。ですから電化製品や家電、精密部品やカメラなどを日本に買いに来られる人が多いのですが、本当に日本の技術はどこまで日本製品を売り続けられるのでしょうか。海外の技術進化は素晴らしく早いです。それは彼らが日本に追いつこうと頑張っているから、でも本当に追いつく日もそれほど遠くないのではないのではと考えてしまいます。
特に技術面では韓国ががんばています。昔のアメリカに追いつけと頑張っていた日本のようです。
ビルとビルの間が狭い。日本ではよくある風景です。でもこの間にある配線やパイプなどどうやってメインテナンスするのですかね???
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