かなりミーハーなのですが、マスターズでフレッドカプルスが履いていたスニーカーのようなゴルフシューズをかいました。
今日今年リースアップする最後のクルマが新しくなりました。今回の車両は Honda Civic Hybrid です。これでPSPが所有する車はすべて(オデッセイ・ミニバンを除いて)すべて燃費が1ガロン40マイル(1リットル16km)以上の低燃料消費のクルマにかわりました。
PSP 社用車
* Honda Odyssey
* Toyota Prius
* Honda Civic Hybrid
* Smart
* Smart
以上の5台がサービスカーとして準備されました。
今日は会社に Servpro と言う会社が来てカーペットをクリーニングしてくれています。でも彼らの本職は、水害で発生したダメージをもとに戻すことなのです。水害とは、もちろん洪水などもありますが、水道管が亀裂したりして発生する水害もあります。ですから年中結構忙しくしています。
彼らは PSP のお客様です。
今朝の9時を少し回ったところです。私の会社のある Bellevue の気温は13℃です。今日本は深夜の1時ですが気温は28℃。気温差が15℃もあります。それに加えて湿度がかなりますので、体感がかなり違うと思います。
夏休みシアトルに来られのも良いかもしれません。はっきりって上着がないと朝は寒く感じます。午後からは太陽が出て気温が24℃ぐらいまであがる予報です。この状態がここ数週間続くようです。
クラウドとは自社でない場所を意味する。要するにインターネットを意味する言葉だ。インターネット上に置いておけば、インターネットにアクセスが出来る環境があればいつでも情報が手に入るという仕組みだ。
そのためにはインターネット上にサーバーを置く場所が必要になる。これをデータセンターという。当たり前の話だが、日本とアメリカのデータセンタービジネスに大きな違いがある。日本の場合は、サーバーを置く場所としてデータセンターが存在するのにたいして、米国ではサーバーをインターネットに繋げる場所という存在である。要するに日本ではインターネット回線の提供はデータセンターのビジネではないのだ。
例えば、日本では電話会社(キャリヤー)のデータセンターがデータセンタービジネスの最高峰にある。しかしキャリヤーのデータセンターではそのキャリヤー以外の回線は使えない。それではもしそのキャリヤーに問題があったときにどうしようもない。だから米国ではキャリヤーインデペンデントなデータセンターが望まれるのだ。
米国のデータセンター内にはキャリヤールームというのがあって、そこには何社ものキャリヤーが回線を持ち込んでいる。ユーザーはそこから必要な回線を引き込むことになるのだ。
PSP の本社にあるデータセンターですら2つのキャリヤーから回線をひいている。
複数の DreamersI.net アカウントやブログルアカウントを管理するためのツール Web de Apps を本日アップデートしました。
http://www.webdeapps.com
近くの車屋さんで試乗してきました。
これ見て車種がわかりますか?
分かる人は本当の車好きです。
自分たちのビジネス(クラウドコンピューティング)の特徴はなんだろう。なぜ我々をお客様が選んでくれるのだろうということを考えることが多いのですが、今日シアトルエグゼクティブでプレゼンテーションをした中にこんなスライドがありました。
この会社はエアコンを販売している会社なので、職場の環境を提供しています。環境という意味でインターネットでメールと Web を提供する我々にも共通する部分があると思います。
上から
心地良さ(環境・サービス)
安心感(安定稼働)
固定コスト(定額)
リスク回避(コスト&リスク)
エネルギーの消費(エコロジー)
簡単言わせていただくと、安定したサービスを固定費で提供する。また、これによって環境にも優しい。これはまさにクラウドコンピューティングの目指すところではないでしょうか。
これを提供するためにはこれらを提供できるファシリティを準備する必要があります。ファシリティとは、データセンターから回線、ソフトウェアまでを含む全てを管理できる会社である必要があるのです。
ですからデータセンターだけの運営ではクラウドではありませんし、回線の提供だけではクラウドではありません。ましてやサーバーをデータセンターに置いただけではクラウドとは言えないと私は思っています。
「クラウドコンピューティング=新しいビジネスモデル」という考え方は間違っています。このようなエアコンの販売&メインテナンス会社のビジネスモデルと重なる部分も大きいのです。クラウドコンピューティングだから新しいことをしているのではないのです。
ある人に「保証できますか?」と聞かれた。インターネットサービスで100%保証できるものってありましたっけ。100%に近付けるために一生懸命やっているのですが、その相手から「保証できますか?」と聞かれたらどう答えたら良いのでしょうね。保証してダメだったらどうしてくれるというおはなしをしているのでしょうか。喧嘩を売っている以外意味が分からない言葉です。
絶対に落ちない飛行機はつくれますか?
エンジニアは考えて「はい、でもその飛行機は重くて飛べないものになります。」と答えたそうです。落ちない飛行機ではなく、飛べない飛行機をつくれば落ちることはないわけです。
PSPでは、落ちないサービスを残念ながらつくることはできませんが、誰よりも安価で高く飛べるサービスをつくることをお約束します。少し書き方が深かったかな?
今回の日本出張では「クラウド」という言葉をいっぱい聞きました。でもクラウドをどのようにビジネスにつなげればよいのかと聞かれても、どのようなビジネスをクラウドにしたいのかということが明確では
なく、的確なお答えができなことが多くあります。
クラウドとは、ユーザー様が自分の所有する施設内に設置した、自社機材で何かを運営するのではなく、インターネットのサービスプロバイダーが持つ施設に置かれた機材で、サービスプロバイダーが提供するソフトウェアサービスを企業と企業に務める個人が利用することを意味しています。
クラウドにはいくつかのメリットがあります。例えば、ハードやソフト、回線と言ったインフラを自社でも必要がなく、必要なときに必要な分だけ借りれば良い。自社内にメインテナンスや問題が発生したときに対応するノウハウを持つ必要がない。一台のコンピュータではなく、複数のコンピュータや携帯端末からアクセス出来る。このように利便性とコスト軽減がクラウドの特徴なのです。
クラウドコンピューティングを考えた場合、クラウドを利用する立場と提供する立場でかんげなければいけないことが当然変わってきます。私の場合、クラウドを提供する側に立つ人間なので、エンドユーザーや企業ユーザー様とは違った立場から見ていることになります。
クラウドコンピューティングを提供するためのおはなしを今後させていただきます。
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