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ゆうこ新聞制作日記

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ゆうこ新聞・創刊までの歩み ●世界は意外とせまいのよ編●

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「ゆうこ新聞」に載せたい内容は、星の数ほどあるけれどその中に「外国の病院のはなし」というものがある。
こうして日本という恵まれた国で生まれ育った私達が「あたりまえ」と感じていることが
実は本当に幸せなんだなということを考えてみたいということと、
逆に、日本の医療システムや医師と患者の関係とか文句をつけたいこともある(笑)

そういう面では、アメリカ合衆国という「外国」で医療に携わりながら暮らしている実姉に
助けてもらい、向こうの病院の医師の話なども聞くことが出来そうだ。
創刊号では、その話にも触れている。

身内自慢で申し訳ないけれど、私の姉は素晴らしい人だ。
頑張り屋さんで常に新しいことにチャレンジしていて、常に弱い者の味方だ。
もう長いこと、日本とアメリカで離れて暮らしているけれど、私の最大の理解者と言える。

入院生活で、外国人の友達もふたり出来た。
同じSLE患者のアメリカ人のJくん。そして中国人のMちゃん。
治療の合間、消灯時間までの数分間などを利用して、たくさんの話を聞かせてくれた。
それぞれの国の医療問題や、自分の病気への考え方、家族の話・・
彼らとの出会いまた、私の宝物のひとつとなっている。

Jくんは、治療が落ち着いたらアメリカに帰ってしまった。
でも一年に一度は、日本にチェックに訪れる為、会うことが出来る。
Mちゃんは優しい御主人と、横須賀のベースの中で幸せに暮らしているはずだ。

いつになるか分からないけれど、「ゆうこ新聞」を翻訳し、
どの国にも必ずいるであろう「病気に苦しみ、孤独に泣くひと」に届けてあげたいと思っている。

私が元気でいられればの話だけどね。へへへ。
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