2017年も本当にありがとうございました!
今年もゆうこ新聞をご愛読して下さり、
本当にありがとうございました。
2017年に発行した号を、それぞれ少しだけ
ふりかえってみましょう。
◇1月
26号発行「こじらせると、困るもの」
「障害者差別解消法」という法律がテーマ。
キーワードは“配慮”と“工夫”。
下垂体機能低下症の当事者であり、
弁護士の青木さんのお話は、とても分かりやすく
そして楽しい。
聞いた人はきっと「うんうん」とうなずきくはずです。
青木さんとまた、何か美味しいものを食べたいです。
場所を用意して下さったのは、
「難病の制度と支援の谷間を考える会」。
代表の白井さん(先天性ミオパチー)は
本当に頭の回転の速い人。
年中忙しそうな方ですが来年は、一緒に
ラーメンを食べたいと思います(笑)
◇2月28日
ゆうこ新聞のスポンサーであり、
毎号応援してくれていた、祖母・トヨ子が他界。
今まで本当に、ありがとう。
◇4月・27号
◇7月・28号
「主治医の言葉で…」前・後編
ゆうこ新聞を出して7年、
読者の「主治医との関係に悩む声」が
尽きたことはない。
身を削るように頑張って下さる医師の方々の
神経を逆なでしてしまうことは100も承知、
覚悟のうえでこのテーマを取り上げました。
患者のための新聞だから( ̄▽ ̄;)
27号では、4月14日に発生した熊本地震
から1年を迎え、被災した難病患者の声を掲載。
慢性炎症性脱髄性多発神経炎の当事者の
池崎さんに
「病気や障害を持って被災すること」について
伺いました。
当事者のために全力で頑張る、
「難病Net.RDing福岡」の代表も務める、
池崎さん。これからも応援しています。
来年は一緒にパンを食べたいと思います(笑)
ちなみに、初のSkype取材。
それから、28号でふれた
「方言で伝えるカラダ」
ゆうこ新聞は小さな新聞ですが、
北海道から沖縄まで読者がいるのです(^^)ニヒヒ
全国の読者さんから
「身体がこわい」「えらい」「にがる」
「だいじ」「あんべわり」「でそかぁ~」
「ぞんぞんする」などなど、
カラダの不調を伝える「地域の言葉」を
たくさん寄せていただき、盛り上がりました。
ご協力して下さった皆様、ありがとうございます。
来年もぜひやりたい企画です。
◇10月
29号発行「話せる場所、ある?」
病気を持って生きる日々のちょっとしたことを、
コーヒー片手に気軽に話せる…
「難病カフェ」がテーマ。
“ここでなら話せる”
そんな「居場所作り」に奮闘する
出来立てほやほやの「難病カフェ・おむすび」
を取材。
代表の新井さんは、私と同じ
全身性エリテマトーデスの当事者。
疲れやすい、日々不安定な身体で、場所探しから開催まで…
どれだけ大変がが、よく分かります。
来年は一緒に、良さげなカフェでコーヒーを
飲みたいと思います(笑)
◇12月
フリーペーパーオブザイヤー2017を受賞。
夢のようです。いや、夢なのかもしれません( ̄▽ ̄;)
ありがとうございます。
ざっくりですが、このように各シーズン、
無事に新聞が出せました。
読んで感想を寄せてくださった皆様、
そして、陰で応援してくれる方々、
本当にありがとうございます!
どうかお身体大切に
良い年をお迎えください。
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