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  • ハロー、障害年金②

ハロー、障害年金②

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ハロー、障害年金②

◇初診日が分からない、困った!◇

カルテが(5年で廃棄していいルール)無いと言われたり、
何十か所もの病院に行き、どこが初診日なのか分からない。
(難病患者は特に)こういった理由で「初診日が分からない」
と、悩むひとが多い。

松山先生が提案して下さったのが、

(院内にはないカルテが)外部倉庫にはないか、また、
カルテそのものでなくとも、パソコンの記録に初診日が分かるような
記録が無いかを見てもらう。
自分でも、当時の診察券に初診日が書いてないか、
領収証やおくすり手帳は残っていないか探してみること。

それから
「障害年金なんて、誰も教えてくれなかった」という方も
過去5年さかのぼって請求することが出来るそうです。

◇なんの診断書で申請するかが大切◇

申請する際に必要な診断書は、

①目②聴覚・鼻腔機能・そしゃく・嚥下機能・言語機能③肢体
④精神⑤呼吸器⑥心疾患・高血圧⑦腎疾患・肝疾患・糖尿病⑧その他
の、8種類あり
「病名」ではなく「日常生活の困難さがどこにあるか」でどれを使うか決まる。

↑↑↑ どうやら、ココがとっても大事なポイントのようですよ!

難病の場合(全身的なもの)は「⑧その他」で、身体の辛さが日常生活に
どれくらい影響を及ぼしているか、自覚症状を(審査する方に)
正確に伝える必要があります。

◇「本当のこと」を伝えるための「病歴就労状況等申立書」◇

伝えたことを、主治医の先生が診断書にこまごまと書いてくれるのが
理想的ですが、実際はなかなかそうもいかない模様。
そこを補うのが本人(もしくは家族)か社労士が書いて提出する
「病歴就労状況等申立書」。

松山先生は資料として、ご自身の事務所で取り扱った
クローン病と好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の2疾患の申立書
(もちろん公開可能な部分のみ)のコピーを配布して下さいました。

記載されていた、病院にかかるまでの経緯や入院の時期、回数、
その時々の症状、日常生活の困難さは本当に詳しく、分かりやすかった。

「なぜここまでやるのか」それは、日本年金機構のフォーマットだけでは
伝えきれない部分を(膨大な申請書に目を通す担当者に)しっかり読んでもらう
ため、ワードで作った別紙を必ず添付しているとのことでした。

「ハロー、障害年金③」へ続く

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