ハロー、障害年金③
Nov
11
講演の残り半分は、質疑応答の時間。
会場に来れない当事者の代わりにいらっしゃったご家族も
多く見られ、松山先生はひとりひとりの話に真剣に耳を傾け、
丁寧にアドバイスされていました。
◇難病のお子さんを持つお母さんへ◇
・20歳より前に初診日がある場合は全員、国民年金。
納付要件は問わない。
・今から、初診日の病院に証明書をもらって(将来のための)
お守りにしておくと良い とアドバイス。
◇老齢年金と障害年金は一緒にもらえるの?◇
「1人1年金の原則」があるとし、どちらか金額の高いほうを受給する
しかし、老齢年金は「課税」障害年金は「非課税」なので、
金額の差が大きくない時は安易に「こっちが高いわ」と
思わず、注意が必要な場合もある。
◇ゆうこ新聞からの質問~社労士ってどうやって見つけるの◇
「他府県(東京~神奈川以外)の当事者で、
障害年金に強く信頼出来る社労士さんと出会えない
と困っている人がいます。
そういう時は、どうやって見つければいいですか」
(エリア外のことを尋ねられても困らせちゃうかな~
と思いつつ(^^;)聞いてみました)
やっぱりていねいに答えて下さいました(*'▽')
4万人いる社労士のうち、1万人が東京にいるという
偏りっぷり(?)で、地域によっては社労士そのもの
が不在で困っている方がいると思う。
探す際のポイントは…
「親身になって話を聞いてくれるか」。
それを知るために、一度話してみて。
あとは「めんどくさがらないか」(笑)
「その社労士とのやりとりが、ストレスにならないか」
も大切。
尚(社労士がいない地域の場合)
直接会って話せるのが大前提だけれど、
地域によっては、自分(松山先生)とつながりのある
障害年金を一生懸命やってくれる社労士さんを紹介することも
可…とのことでした(全国すべて、ではない。
北海道・石川・京都・大阪・広島と九州の一部などなど)
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最後に
松山先生ってすごいいい先生よ~♪いうことは
以前から(講演や友人からの話)で知っていましたが、
やっぱり良かった(笑)
※ゆうこ新聞との関係は無く、
事務所の宣伝目的などは一切ありません。
他にもいい話をたくさんして下さったのですが、
書ききれない、ギブアップ(@_@;)