ツナ瓶のフレーバード(2022.2実食) 2017年、東京・池尻大橋の小料理屋から生まれたツナ瓶詰「おつな」シリーズ。ツナ缶では再現できないシックな見た目と小洒落た名前が受け、メディアに取り上げられ贈答品として定着してきた。 焼津にできた直売所併設の工房「TUNALABO」で購入したもの。おつなブランドに関する解説は、前作のドライトマトバジル味(X20190926)を一読いただきたい。 おしゃれな箱に瓶詰が入っていて、この箱のまま贈答品として渡せる点が便利。なお、カロリーが非常に高く、1瓶で517kcal、70g缶に換算して301kcalあるので、食べる際は脂身やカロリーも留意して召し上がっていただきたい。 2021.12製。賞味期限は製造から50日。 ☆瓶を開けたところ ビンナガの白い身とマスタードの香りが第一印象。あまりツナらしくない味をしているが、マスタードと野菜汁の下味がよくマッチしていて、単体で食べてもくどくない。 ご飯にあわせると、また性格が変わる。説明しがたい独特の中毒性をはらんでいた。野菜と一緒にパンへ挟むと、わかりやすくおいしいツナに変わる。 今回は自腹で購入した。自腹でこの価格帯のツナを買うのは勇気がいる… ☆各種評価 ・グレード 【N/A】 ツナ缶ではない 評定不可 ・価格 【 高 級 品 】 14.5 #1,458円/瓶 ・味覚評価 ★★★★☆ 4.0 #単体または洋食にどうぞ ・入手性 ★★☆☆☆ 2.2 #自社通販とTUNALABOで、入手性は改善 ・原産国 国産 ☆スペック 固形量80g / 内容総量120g 517kcal/瓶 食塩相当量1.3g タンパク質18.7g 原材料 ビンチョウマグロ(日本)、植物油、海洋深層水、オーガニック粒マスタード、燻製オイル、玉ねぎ、セロリ、昆布、干しシイタケ JAN:なし 製造固有記号なし 製造者 株式会社JIN(静岡県焼津市本町1-10-4 TUNALABO) 製品ページ Tuna canning review No.X20220225