平成30年11月26日(月)午前9時から午前11時まで、毎年恒例、今年度2回目の「美容奉仕」を開催しました。
美容奉仕は、旧尾西市地域にお店を構える理美容師さんのグループ「美西グループ」が、美容技術を活かして社会に奉仕し、ふれあいを深める目的で毎年開催していただいています。今回も障害者手帳をお持ちの方や要介護1や2の認定を受けている方などを対象にし、10名の方に利用していただきました。
利用された方は「すっきりして、綺麗にしてもらえた」と笑顔で、次回も心待ちにされているようでした。
来年度も6月と11月に開催を予定しています。たくさんの方に利用していただきたいと思いますので、社協広報紙「いちのみやの社会福祉」をチェックしていてくださいね。
尾西支部
11月24日(土)に「こどもボランティアスクール」の5回目の講座を開催しました。
今回のテーマは『車椅子ツインバスケをやってみよう!』でした。
「車椅子ツインバスケ」とは、四肢麻痺の障害者によるバスケットボールで、通常のゴールの他に、フリースローサークルの中央に置いたゴールも使用することから「車椅子ツインバスケットボール」と呼ばれています。
ルールは一般的なバスケットボールとほとんど変わりませんが、選手個人の残存機能のレベルには個人差があるため、その程度に合わせた「個人持ち点」や「チーム持ち点」があり、コートでプレイする5人の合計持ち点が基準を越えないように選手の構成をしなければなりません。
今回は、東海車椅子ツインバスケットボール委員会の皆さんにご協力をいただき、スクール生も実際に車椅子に乗ってプレーさせてもらいました。車椅子に乗ること自体初めてというスクール生もいて、車椅子を動かすのと同時にドリブルもしなければならず悪戦苦闘していました。でも、時間が経過するごとに順応し、最後は車椅子同士が激しくぶつかり合うなど白熱した試合を行っていました。
協力いただいた委員会の人から「ツインバスケは四肢麻痺でもバスケットボールを体験できるように日本で誕生したスポーツで、他のスポーツもルールややり方を工夫すれば、いろいろな競技を行うことができるんだよ」と説明を聞きました。
スクール生は、実際に体験したことにより、新たな気づきがあり、また一つ成長したようです。
次回は12月16日。ボランティア探検隊として「まちのやさしさを探してみよう!」を予定しています。
こどもボランティアスクールとしては最後の活動になります。頑張りましょう。
尾西支部
信号の切り替えがスムーズになりました
10月20・21日に開催した「福祉とボランティア活動展」にて、おもちゃ病院を開設いたしました。
その際、その場での修理が難しく、一旦お預かりしていたおもちゃがあったのですが、「おもちゃ病院『とんかち』」さんによる修理が完了し、すべてもどってきました。
「おもちゃ病院」の取り組みは、ひとつのものをずっと大切に使うことのすばらしさを教えてくれる、すてきな活動です。また、おもちゃ病院会員の方たちも、とても楽しそうにやりがいを感じながら作業をしてみえます。
今後も「おもちゃ病院」の取り組みが広がっていくことを願っています。
地域福祉グループ |
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