Jan
23,
2023
西尾張ブロックボランティアフェスティバルが開催されました
このイベントは西尾張地区14市区町村社協が協力して開催しているもので、今年度は江南市社協を幹事として準備を進めてきました。
平成20年度に第一回を開催し、幹事の持ち回りが一周する年になります。イベントとして目的が達成できたのか、このまま開催を続けていくのか、あり方を検討することから今年度の準備は始まりましたが、意義や理念を再確認することで必要であるとの結論になり、今後も開催を継続することになりました。
今年度の内容は以下のとおりでした。一宮市での開催は令和10年度の予定となっています。
①オープニング
尾北高校ジャズアンサンブル部によるジャズコンサート
②基調講演
視覚障がい者の安藤正太郎氏による講演。障がい当事者の視点からボランティア団体とのこれまでの関わりや、これからどのように支援の輪を広げていくのかお話しいただきました。
安藤氏はバイオリニストであり、講演中に3曲演奏していただきました。
③シンポジウム
14市町村のボランティア代表などが登壇し、我が町のボランティアの取組み、今後取組みたいこと、西尾張ブロックボランティアフェスティバルに期待することについて発表をしました。
詳細な内容については江南市社協YouTubeチャンネルで試聴可能となる予定です(動画編集にどれくらいかかるかは分かりません)。
関心のある方はご確認ください。
地域福祉グループ
Jan
10,
2023
こどもボランティアスクールの最終回です!
今回のテーマは、「まちのやさしさを探してみよう」です。子どもたちは実際に車椅子に乗り、一宮駅や図書館を探検し、「やさしさ」を探しました。バリアフリーやユニバーサルデザインなどたくさんの発見がありました。
中央図書館では、車椅子用の閲覧席や点字書籍、対面朗読室等を見つけました。名鉄一宮駅では、駅員さんのご協力のもと、スロープを使って電車の乗り降りを実際に体験しました。
午後からはグループワークを行い、午前中に発見したことについて意見をまとめ、発表を行いました。子どもたちはそれぞれが感じた「やさしさ」を分かりやすくイラストも工夫しながら発表してくれました。
参加してくれた子どもたちが、福祉に興味を持ち、これからの生活に学びを活かしてくれたら嬉しいです。
今年度のボランティアスクールもたくさんの方々にご協力をいただき、無事終了することができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
尾西支部
Jan
3,
2023
本年もよろしくお願いいたします!
本会は新年の業務を1月4日(水)から開始しております。
職員一同、新たな気持ちで業務に取り組んでいきたいと思いますので、
本年もよろしくお願いいたします。
令和5年はうさぎ年です。うさぎといえば、うさぎにそっくりな福祉の妖精で、
本会のマスコットキャラクターの「いちぴょん」です!
「いちぴょん」は、一宮市内のイベントに参加させていただくことなどができますが
(※イベントへの参加、マスコットの貸し出しなど、詳細については応相談)、
現状、コロナ禍で地域の皆さんにお会いできる機会が少なくなっています。
イベントの開催等を検討されている方、是非「いちぴょん」をお誘いください♪
また、本会ウェブサイトで画像データのダウンロードができます。
かわいいポーズが多数ありますので、ダウンロードしてくださいね♪
■一宮市社会福祉協議会ウェブサイト『マスコットキャラクターいちぴょんのページ』
⇒http://www.138sk.org/index.php/a/17-other/199-ichipyon
総務管理グループ
Dec
27,
2022
こども盲導犬教室を開催しました!
視覚障害って?盲導犬って?どうして盲導犬が必要なの? など、クイズを交えながら分かりやすく説明いただき、こども達も熱心にメモを取っていました。
また、代表のこども達が盲導犬(訓練犬・ジュア)との体験歩行する時間もあり、教室終了後には、「盲導犬が指示していたことを実際にしっかり出来ていてすごいと思った」「盲導犬は視覚障害者にとって大切な存在だということが分かった」等の感想が聞こえ、盲導犬について理解を深めることができた様子でした。
この教室に参加したこども達は街で障害者や盲導犬に出会った時、きっと温かい心で接してくれると思います。また、学んだことを周りの人に伝えることで、理解が広まり、障害者も健常者もお互いが住みよい地域に繋がります。体験を通して学んだことや感じたこと、家族や友達にたくさん話してもらえると幸いです。
本会では、盲導犬教室以外にも、こども向けの福祉に関する様々な教室を実施しています。
ぜひご参加ください。
地域福祉グループ
Dec
6,
2022
こどもボランティアスクール『車椅子ツインバスケットをやってみよう!』
「車椅子ツインバスケットボール」とは、四肢麻痺の障害のある方によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いた低いゴールの2つを使用することから「車椅子ツインバスケットボール」と呼ばれています。ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、車椅子ツインバスケットボール独自のルールもあり、様々な身体機能の人が楽しめるスポーツです。
今回は、「岐阜エクスプレス」の皆さんにご協力をいただきました。
子どもたちは競技用の車椅子に乗り、シュートやパスの練習を行いました。初めは競技用車椅子の動きに戸惑っていたようですが、練習を始めるとすぐに慣れ高いゴールにシュートを決められるようになりました。
後半では講師の方にチームにはいってもらい5対5の試合を行いました。子どもたちは競技用車椅子を使いこなし、シュートを次々と決め白熱した試合となりました。講師の方のサポートもありましたが、子どもたちの順応の早さに驚きました。
今回の体験を通して、子どもたちは、様々な身体機能の方がスポーツを楽しめるように工夫がされたルールがあることを学んだと思います。この機会にスポーツ以外にも地域や生活の面でどういった工夫がされているのか興味を持ってほしいです。
次回は令和5年1月8日(日)ボランティア探検隊として活動をする「まちのやさしさを探してみよう!」を行います。
尾西支部
Dec
4,
2022
市内中学校3会場でボッチャ体験会をしました!
令和4年11月22日(火) 中部中学校体育館
令和4年11月25日(金) 西成東部中学校体育館
上記の日程で、ボッチャ体験会を行いました。
木曽川中学校と中部中学校は昨年度に続いての開催となり、西成東部中学校は今年度初めて開催しました。
木曽川中学校ではPTAの皆さんが参加者となり、愛知県障害者スポーツ協議会の指導のもとで体験をされました。
中部中学校と西成東部中学校は、各中学校区内の小学校との交流を兼ねた、児童・生徒が参加する体験会で、一宮市社協の登録ボランティアさんが中心となって指導を行いました。
どの会場もまず指導者の方が競技のルールを説明し、その後参加者の皆さんに投球練習として的にボールを当てる、間を通す、的の中に止めるといった体験をしていただき、最後はチームを組んで試合を行うといった流れでした。
初めて経験される方が多かったということもあり、投球練習の段階から会は大変な盛り上がりでした。また協力して試合をする中で、参加者同士でも交流を持てていたようでした。
初めての方にもすぐに覚えられ、色んなところで実施ができる。そんな障害者スポーツの魅力がよく伝わる体験会だったと思います。
一宮市社協では障害者スポーツ推進事業に取り組んでおり、その一環でボッチャ体験会などの相談に対応しているほか、レクリエーション用具の貸出も行っています。関心のある方は、一宮市社協(0586-85-7024)までお電話ください。
地域福祉グループ
Dec
2,
2022
主任児童委員部会研修に出席しました!
当日は一宮市社協ボランティアセンターに登録のあるボランティア団体「NPO元気ふれあい倶楽部」の水島さんが講演をされることになっていたため、一宮市社協の職員も出席させていただきました。
主任児童委員さんは主に子育て世帯からの相談を受けており、コロナ禍の昨今は子育てに関する悩みが多様化して、様々な課題に直面しているといいます。
そうした状況から、委員さん内では親子の通いの場として子ども食堂への関心が高まっており、市内で子ども食堂活動を行っている水島さんに講演を依頼したとのことでした。
水島さんのお話で「子ども食堂でも色んな話を伺うが、多様化するニーズに対応していくにはやはり地域や関係機関との連携が不可欠となる」という言葉が印象に残りました。
今回出席の際、一宮市社協で行っている事業や発行している冊子についてお話できる時間をいただき、相談先としての「社協」を周知させていただくことができました。
今後も様々な場所に出向いて情報交換を行い、繋がりを作って多様化する相談に対応できる態勢作りをしていきたいと思います。
地域福祉グループ
Nov
17,
2022
「大和町連区ひとり暮らし高齢者ふれあいの集い」開催
今年度は地元の大和町連区で活動するボランティアグループにお願いし、オカリナ演奏とハワイアン演奏を鑑賞しました。
1時間という短い時間ではありましたが、懐かしい曲が多くあり、時折、口ずさむ参加者も見受けられ、楽しいひと時を過ごしました。
年に一度の催しですが、また来年も皆さんが元気に参加してもらえることを願っています。
来年もお楽しみに!
地域福祉グループ
Nov
15,
2022
【大災害に備えましょう!】災害対応訓練を実施しました
大規模災害が発生した際、復旧・復興にはボランティアの力が欠かせなくなっています。
被災された方とボランティアとを結ぶ役割を担うのが「災害ボランティアセンター」であり、運営を担うのが社会福祉協議会となっています。
いざというときに円滑に運営できるよう、これからも訓練などを通して備えていきます。
訓練と同時に災害ボランティアセンター用の備品として備蓄している燃料などの使用期限を確認しました。
ご家庭でも食料品など備蓄をされる方は増えていると思いますが、賞味期限は大丈夫でしょうか。せっかく用意したものを無駄にしないよう、期限が近付いたら消費して新しいものを買いそろえる、ローリングストックを心がけていきたいです。
地域福祉グループ
Nov
7,
2022
富士連区「一人暮らし高齢者ふれあいのつどい」に出席しました!
富士連区では元々、参加された方の会食時間を設けていましたが、コロナ禍でも実施できるようにお弁当の配付に変更するなど、工夫をして開催されました。
また今年度はアトラクションで、本会の登録ボランティア団体「ちどり会」さんが出演され、琴の演奏や踊り、どじょうすくいなどの発表をされました。
参加者の方にとって馴染み深い選曲や演目で、とても盛り上がっていました。
コロナ禍で交流の機会が減ってしまったという話も聞かれる中で、参加された方が笑顔になれるとても有意義な時間となりました。
地域福祉グループ
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