梅雨明けをした6月も終わり間近の昨日、手話奉仕員養成研修(基礎)の1回目が大和事務所で開催されました。
6月とは思えないほどの暑さの中、朝から講師の方々と受講生の方々に集まっていただき、熱心に手話を学ばれていました。
手話奉仕員養成研修(基礎)の講座は聞こえない世界の中で音声に頼らず手話言語を身につけることが大切にされているため、講師と受講生のみなさんは声を使わず、手話での会話を基本としています。手話は目で見る言葉なので、受講生のみなさんはしっかりと講師の生の手話を目に焼きつけていました。
計25回の講座になるので、体調を崩されないよう、楽しんで講座を受講してください。
おつかれさまでした!
尾西支部
一宮商業高等学校地域貢献部の部長さんから、ボランティア団体さんと一緒に花植え活動を行いたいとの発案があり、5月22日(日)と5月29日(日)の2日間の日程で実現しました。
22日は朝から土起こしをして花を植えられる状態を作り、29日は一緒にレイアウトを考えながら花を植えました。
今回は「神山を良くする会」さんが学生さんへの作業指導、道具の準備等にあたってくださり、丁寧な説明のもとで学生さんものびのびと活動ができたようでした。
29日は特に暑い日でしたが、神山を良くする会さんから「例年1時間かかる作業を、元気な学生さんのおかげで半分ほどの時間で作業完了できた」と喜びの声をいただきました。
双方にとって、活動して良かったと思える時間になったようです。
学生さんの「こんな活動ができないか」という提案から、ボランティア団体さんのご協力をいただいて実施に繋がりました。「この繋がりを今後も継続していきたい」との感想もいただくことができ、有意義な交流を図ることができたと思います。
ボランティアについて、「こんなことをしてみたいけどどうすれば良いだろう?」と思った際には、社協ボランティアセンター(85-7024)まで一度ご相談ください。お待ちしております。
地域福祉グループ
4月21日(木)午前中に南高井地区を訪問し、今年度最初のふれあいサロンに参加してきました。
今回はドラッグスギヤマさんのご協力のもと、「栄養講座」と題して健康的な食事についてみんなで勉強しました。
参加者は女性が多かったですが、もともと主婦ということもあり、みなさんメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
バランスの取れた食事のレシピも配付されていたため、早速今晩の食事で作ってみようかと話しをされている方もみえました。
コロナ禍で活動しずらい状況が続いていますが、感染対策を徹底しながら、これからも楽しく、元気に開催していってほしいと思います。
地域福祉グループ
『ぞーな・で・ろーた』ボランティア募集チラシ
4月8日(金)午前10時30分から、カフェアクアサイドにて『ぞーな・で・ろーた』の定例会が開催されました。
『ぞーな・で・ろーた』では障害があるなど支援の必要な子どもたちが、毎週1時間、地域の会社やお店でジョブサポーター(ボランティア)に見守られながら職業体験を行う活動をしています。
定例会では活動報告や進捗状況の確認が行われ、子ども達とジョブサポーターの方がより活動しやすいように話し合いが行われていました。子ども達の自立性や社会性を育むことができる貴重な活動であり、今後の益々の発展を願っています。
また、ボランティアさんも大募集しているとのことでしたのでご興味のある方は上記チラシをご参照ください。
地域福祉グループ
令和4年4月10日(日)ボランティアセンター登録団体である「一宮防災VCネット」の総会に参加し、災害支援ボランティアについて少しお話させていただきました。
日頃から防災のことを勉強されている方々に対し、釈迦に説法とならぬよう、過去の大規模災害時における学生ボランティアの活躍や、市内の学生ボランティアと社協の関りについて話をしました。
災害支援活動時は他団体の連携が不可欠となります。今後も関係機関の役割や性質について把握し、地域の防災力を高めていきたいと思います。
幸いにも一宮市では、ここ最近大きな災害は発生していませんが、日本各地で温暖化に伴い大雨災害が発生したり、巨大地震の発生も予想されています。
災害発生時、まずは自身の命を守ることが第一となります。その後、地域の復旧復興のためボランティアの力は欠かせません。
そのボランティアの受入は災害ボランティアセンターで行われます。
有事の際ボランティアの力を最大限活かせるよう、今後も関係団体と協力していきたいと思います。
地域福祉グループ
ボッチャ体験の様子。白い的玉にうまく集まっています。
折り紙(写真入れ)
令和4年4月6日(水)「大和町連区ニコニコサロン」におじゃまして、ボッチャ体験を行いました。
会場の都合もあり正式なルールではなく、簡単な変則ルールでの体験となりましたが皆さんすぐにルールを理解され、ボッチャを楽しんでいました。
全員で同じ道具を使用するため、こまめに手指を消毒していただくなど感染防止策をしっかりとし、体験を行いました。
ボッチャ体験の前には、普段サロンで行われている折り紙を一緒に作りました。
こどもの日に向けて、かぶとを4つ組合わせた写真入れを作りました。指先を動かしての細かい作業をしながら、参加者同士おしゃべりを楽しんでいました。
代表の方の声かけもあり、おしゃべりの際はマスク着用が徹底されており、コロナ禍での活動の工夫が感じられました。
コロナ禍で、お出かけ先がなくなってしまい運動機能が低下してしまうことが問題となっているため、こういった工夫をしていただいて開催を続けていただきたいと思います。
コロナ禍での開催方法にお悩みのサロンやボランティア団体の方は、社協ボランティアセンター(85-7024)までご相談ください。ボッチャを貸してほしい、体験をしたいという相談もお待ちしております。
地域福祉グループ
令和4年3月9日(水)に尾西生涯学習センター 大ホールにおいて、今年度2回目の「ふれあい・いきいきサロン交流会」を開催しました。
前半は、昨年度に引き続き、地域貢献活動に取り組まれている企業や団体をお招きし、サロンで実施可能な出前講座の紹介をいただきました。
健康や介護予防に関する内容からスマホの便利な活用法など様々なプログラムのご提案があり、参加された方々の中にはその場で依頼している方もいるほど、興味津々な様子がうかがえました。
後半は、交流会開催の折には欠かせない情報交換会。
コロナの影響により、サロンも中止や内容変更を余儀なくされているところが大半です。進行役を決めなくても各グループで話が盛り上がっており、情報交換会終了後には「改めてやる気が湧いてきた」との声もいただくなど、つながることの大切さを再確認する機会でした。
介護予防、地域でのつながり作りなど多大な効果をもつ「通いの場」を、今後も応援し、広げていきたいと思います。
地域福祉グループ
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