昨年は青空の下で棕櫚の木の部分の花が賑やかでした。
【撮影データ】
Canon EOS 5D Mark III+EF24-105mm f/4L IS USM
2013/07/10 16:45:08
SS1/400 F6.3 ISO100
露出補正 -1/3
焦点距離 40.0mm
葉などのボリューム感は今年の方が迫力があるように思えます。
【撮影データ】
RICOH GR + GR LENSE f=18.3mm 1:28
2014/07/08 15:35:26
SS1/640 F2.8 ISO320
露出補正 -0.3
古い写真を整理していたらちょうど昨年の同じ頃に撮ったノウゼンカズラの写真が出てきました。
今年の咲き具合と比較したら何と昨年の方がよく咲いていたことが分かりました。天気も良かったようだし昨年の写真の方が良い感じだなぁーと。
でも、撮影は同じ構図でまったく進歩のないことがわかり、がっかり(悲)。それともこれは、ベストアングル(笑)?
2枚の写真を比較して言えることは、レンズの焦点距離の違いによる画角、遠近感の違いが分かることです。1枚目は35mm換算で焦点距離は40mmですが2枚目は約19mmです。2枚目は1枚目より広角寄りのレンズと言えますが棕櫚の木は同じ大きさくらいに写っていますが棕櫚の後ろの松の木の大きさは2枚目の方が小さく写っていますし左下の白い四角の建物も遠くのように小さく写っています。
レンズの焦点距離の違いによる奥行き感は、この場合どちらが適切といえるのか・・・
ノウゼンカズラ全体のボリューム感を主題とするなら2枚目の奥行き感のある方が正解なんでしょうね。背景の松などと比べ相対的に大きく見えますからね。
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