左義長(1)<2015>
Jan
14
昨日は、恒例の差義長が定刻午後5時よりとり行われました。
左義長建ては、11日の日曜日に子供たちと役員で行いましたが昨日までにハプニングがありました。
実は12日の夜の強風で13日朝には差義長が大きく倒れていたのです。幸い堤防側の木に引っかかり完全な倒壊は免れたのですがこんなことは初めてで13日に都合のつく大人だけでトラクターなどで引っ張り何とか建て直せたのです。その後は強風も無く、また、天候にも恵まれ無事差義長を実施することができたというおまけ付でした。
左議長の火は氏神様から頂きます。社守が藁の松明にローソクから火を点けて左義長まで運び点火するのですがこの日は松明の調子が悪く途中で何度も点け直すということになりました。
無事差義長に点火されると後は燃えやすい竹や藁なので一気に燃え上がります。今年の左儀長は竹の関係で例年より高くさぞ燃え盛る時の炎は迫力だろうなと撮影を楽しみにしていました。
何時も思うのですが神事の時の神様の加護は凄いなと思います。風は無風に近くかろうじて社殿とは反対方向に吹いているので火の粉による社殿の類焼の心配はありません。ほんとに好条件で点火できました。