「石の教会-内村鑑三記念堂」の次は、旧軽井沢エリアにある「軽井沢の鹿鳴館」の言われた 「旧三笠ホテル」を見に行きました。 途中旧軽井沢銀座通りを走りましたが大勢の人でした。横断歩道が無くても関係なく横切る大きな土産袋を持った外国人客もいて気を使いました。 「旧三笠ホテル」を一旦過ぎた所に駐車場がありそこからカラマツ林の中に静かなたたずまいをみせる「旧三笠ホテル」へ歩いて向かいました。 まさに軽井沢といった雰囲気で別荘が道の脇に建っていました。こういう所に別荘を持てる身分ではないですが大きな木々の中の家は枯葉とか周辺の管理が大変だなと思いました。 「旧三笠ホテル」は元の場所から70mほど移設されたようですが元の建物図を見ると全部が残っているようではありませんでした。 設計と施工がともに日本人の手による明治後期の純西洋式の木造ホテルですが日本建築を思わせる所が随所にありました。 明治39年から営業を開始したということですが、電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端で、最高級の設備が整えられてホテルだったそうです。 プチ旅行<軽井沢編>(1) プチ旅行<軽井沢編>(2) プチ旅行<軽井沢編>(3)