日野の町屋
Nov
23
先日、日野の古民家へ行った時久し振りに日野の旧街中通りを走りましたがそこは由緒ある綿向神社の山車がお旅所へ行く道でもあり沿道の家々の道に面した板塀や壁には写真のような横長の窓が造ってありました。
日野出身の家内が言うにはその窓は綿向神社の例大祭で山車が通る時はその窓を開けて山車の巡行を見るのだそうです。
近江商人の家はその窓の内側に桟敷を作ってお客を呼んでそこで宴を催したということです。
見学した近江商人の古民家には組み立て式の桟敷がその窓の内側に造られていました。
昔のゆったりした時間の流れを思い浮かべました。
現在は便利になりましたが日常生活は慌しく余裕が無さ過ぎるように思いますね。
Posted at 2016-11-23 15:56
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Posted at 2016-11-27 15:57
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